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2011年08月03日

2003.8.9のこと。 

2003年8月9日。
札幌ドームで開催されたJOMO オールスターサッカーを観に行きました。

残念ながら、コンサはこのシーズンからまたJ2だったので、
選手の出場はありませんでしたが、ドールズやドーレくんが活躍。
タロス家もご贔屓の選手数名をドームで見ることができて、とても楽しかったんです。
#9にゴール決めさせてあげたかったなぁ・・・。

でも、この日一番強く印象に残ったのが、
「マツ! マツ!!」と最初から最後まで叫んでいた前の席のお姉さん。

それまでは、松田直樹という選手を好きとか特別に思ったことはなかったのですが、
(むしろ「(相手チームだと)嫌なDFだわ」と思ってました)
全身全霊で叫んでいるお姉さんの背中を見て、
「あぁ、なんてサポーターに愛されてる選手なんだろう」と感じたのです。
これを機に、なぜかタロス家でも「マツ」と親しみを込めて呼ぶようになり、
ちょっとだけ気にするようになったのでした。

あれから8年。
松本山雅FCに移籍し、J2そしてJ1へと力強く語っていた松田選手。
今年偶然見た松田選手の密着番組で、正直な想いや苛立ちさえも隠さず見せている姿に、
まだまだやるんだという意志を感じました。

だから、信じて祈ります。
北の地からの小さな祈りだけど、どうか、どうか届きますように。

posted by ママタロス |23:53 | 想ったり・考えたり | コメント(0) |