2011年02月25日
『四十九日のレシピ』
伊吹有喜さんのこの本、私の母がタイトル(と、たぶん装丁)に惹かれて買ってまして、 私もぱら~っと読んでたのですが、ドラマ化されて、今放送中なんです。 主人公は和久井映見ちゃん、主人公の父親役は伊東四朗さん。 重たくなりがちなテーマも取り上げていますが、 全体的には“家族”の、切なくて、じわ~っとあったかくなるお話で、 (内容をバラしてしまいそうなので、これ以上ないザックリな紹介でゴメンなさいね) 涙腺ボロボロの私は涙なしには見れないドラマ。 (『冬のサクラ』といい、『てっぱん』といい、ホント泣きっぱなし~) 人には言えない・あえて言わないことを、大なり小なり誰もが持ってるんだなぁって、 どこか自分と重ねて見たりもするから、なおさら鼻の奥がツーンとしちゃうのかも。 全4回のうち、地上波は既に半分が放送済みなんですが、 今日18:00からBSハイビジョンで第1回の再放送があります。 地デジ化がお済みの方、興味がありましたら、ぜひ♪ ※ドラマが始まる前にご紹介しとけばよかった(>_<) 母の2回目読みが終わったら、私もじっくり読み返そーっと。