2008年05月18日
今シーズンのJ1は実力の差がなくなっている
名古屋戦も、あと少しでした。 宮澤の初ゴールもあったし、試合としては悪くなかったのですが。 「蹴馬鹿」でいう後半病ですか・・、いたしかたないですね。 ここでリーグ戦中断となりますが、札幌の評価としては、「よくやっている」というのは変わりません。17位じゃ降格圏じゃないかという人もいるでしょうが、十分戦える(45分なら・・)ということがわかっただけでもOKです。 リーグ全体を見て感じることは、今年は中下位の実力の差があまりなくなっているということです。同じ5敗の柏が4位、新潟が14位。昨年よりも確実に上位と下位の差がなくなっています。ワシントンやアラウージョみたいなスーパーなFWがいなくなって全体としてチームの攻撃力が落ちている感じがします。札幌の12得点は京都・清水・千葉より多いのですから、すごいと思いますよ。 であればこそ、札幌の戦力でも十分残留が狙えると言えます。 引き分けが全チームのなかで最も少ない1試合。 これは、後半なんとか守っていたのに追いつかれて、メンタル的に持ちこたえられなくなることを表しているので、全員が強くなれば、引き分けで終われる試合や勝ちを拾える試合も増えてくるのではないかと、プラス面に考えます。 選手たちも負けても自信を失うようなマイナス方向にはないと思いますし、逆に自信を深めているような気がします。最終節まで、いい試合を見せてくれると思います。
posted by suga-go |23:54 | コメント(1) | トラックバック(0)