2008年02月24日
キムナミルしか知らない韓国代表
23日の鳥栖戦でも1点もとれず、不安いっぱいのコンサドーレですが、日本代表は東アジア選手権で優勝をかけ韓国と戦いました。 日本もケガ人だらけで、ベストメンバーにほど遠いメンバーでしたが、対する韓国もキムナミル以外全くわからない、なぞのチームでした。 はたして、このチームが韓国代表なのか?? ラフプレーだらけの中国は、北朝鮮戦でも2人退場の暴挙をはたらいて問題外ですが、今回の大会はレベルが格段に落ちた大会になりました。そのなかで、優勝できなかった日本代表としては、悔しいところでした。 さて、例によってあまのじゃくな見方なのですが、なぞの韓国チーム。 調べてみました。 スタメンは 11ヨム・ギフン 9チョ・ジンス (蔚山) (済州) 13パク・ウオンジュ 20オ・ジャンウン 2イ・ジョンミン (全北) (蔚山) (蔚山) 3チョ・ウオンヒ 5キムナミル (水原) (神戸) 14カン・ミンス 4チョ・ヨンヒョン 16クアク・テフィ (全北) (済州) (全南) 1キム・ヨンデ (城南) 9.13.16はフル代表初選出 07アジアカップの代表も、1.5.11.14の4人のみで日本との3位決定戦に出場しているのも、今日得点を決めた11ヨム・ギフンと14カン・ミンスだけです。アジアカップ後、ピムが解任されて、新監督には全南の監督が就任して、現在の代表のメンバーは、ほぼ全とっかえになったもようです。 それでも、しっかり日本戦に引き分けて優勝してしまうのは、さすが韓国の底力ですね。戦いかたを知っているということなんでしょうか。国内では、Kリーグがうまくいってなくて問題があるようですが。 昔は、ホン・ミョンボとか代表クラスがJリーグへ来ていましたが、最近は在日の選手以外の韓国選手がくることも減ってしまったようで、韓国サッカーの情報が日本に入ってこなくなったような気がします。今年のオールスターは日本と韓国のクラブオールスターチームの試合になるそうですので、もっと交流があるといいですね。 でも、日本は東アジア選手権、勝たなければならなかった・・・ 良かったことは、山瀬と今野が代表に必要な選手ということがアピールできたこと。あのひどかった中国戦での今野の落ち着いたプレーとボール奪取には、かなり感動できました。
posted by suga-go |01:02 | コメント(0) | トラックバック(0)