2007年06月18日
涙ぐましい水戸~対するJリーグ好決算
水戸が2連勝でようやく目指すサッカーができてきたようです。 前節、カラカミのせいで負けをくらった愛媛に3対0で快勝。 コンサ戦でもいいプレーを見せていた金沢が好調です。 これまでの守る水戸からアクションサッカーへ変身中。 さて水戸の涙ぐましい5か年計画。 今年の目標、観客3000人、収入350百万円 来年の目標、観客4000人、収入370百万円 来年の収入アップ20百万円とはつつましい目標です。 なんとか頑張ってほしいです。 愛媛に勝った試合も3000人に達しませんでした。 札幌の4分の1の予算でJ2を戦っているのですから厳しい状況です。 収入の3分の1以上がJリーグからの分配金だそうですから、JFAに支えられての水戸ホーリーホックということになります。 先週の日経新聞で、Jリーグが放映権を50億円確保するためにスカパー中心に今年から5年契約をしたとの記事が載っていました。NHKでの放送が少なくなってサッカーファンの拡大にはマイナスになっても、低予算のクラブを支援するというプラスの面もあるとのコメント。確かにそのとおりです。 サガン鳥栖も、経営危機からJリーグの支援を受け、チーム・クラブを作り直してスタジアムに1万人集客するまで育ってきました。水戸もいいサッカーを続けて、3000人といわず笠松を満員にしてほしいと思います。
posted by suga-go |23:55 | J2リーグ | コメント(0) | トラックバック(0)