2021年10月01日
10月1日「ののラジ」聞きかじり
<今週は石水勲(石水会長)の訃報が届きました> 「まずは残念ですよねぇ。当然まだ話したいことも相談したいこともあるし、近々行こうと思った時だったので。 感謝しかない。 コンサドーレが今存在しているのは石水さんのおかげだし、個人的にいろんなチャンスをくれたのも石水さんだったので。 ホントにありがとうございますという気持ちしかない」 「豪快というか感がすごい。感なのかたくさんの情報からの選択なのか、白い恋人の分岐点でも右に行くか左に行くかを決断して後にすごいなと思うような結果になってる」 「コンサドーレを作るとき最初から北海道の人たちに仲間になってもらうクラブになること言ってた。 石屋製菓のクラブではなく北海道のたくさんの人に関わってもらうクラブにしたかったと思ってる。 プロとして勝ち負けも大切だけど、もっとクラブとして大切なことがあるよねと考えさせてくれることをいろんなタイミングで言ってくれた気がしているので。 勝つためには仲間が必要だし、そのためには少し時間も必要。 いろんなことをやっていかないといけないと問い続けたのは石水さんのおかげかなと思います」 「コンサドーレを生活の一部として楽しんでくれる人もいるだろうし、コンサドーレが無かったら僕たちも選手もここにはいなかった。 サポーターも楽しむことはなかったし、小さい子供たちもサッカーを通じて世界を見ることもなかった。 生きてる中で楽しみをどう見つけるかは難しいと思うけど、その楽しみを作ってくれる人ってすごいなと思いますよ。 ゼロを1にするのも大変だけど、1にしてからも大きくしようと練習場作ったりいろいろしてくれた。 どれほど多くの人が楽しむことを人生の中で得ることができたかというところは、石水さんのおかげというのはある」 <第30節 ホーム広島戦ふりかえり 0―2敗戦> 「広島戦ありましたね。石水さんのことあってあんまり記憶がないけど頑張って思いだしてます。 また点がとれなかった。いつもの感じ。 点を取られないようにする考えもありだけど、点を取れないけどより取れるチャンスを増やそうということでいいのかなと思う。 残留が決まってるわけじゃないけど。残留するために少し変えるのも手だけど。 それよりも今の形でどうやって点を取って勝てるかが将来につながると思ったりしてる。 これは僕の感覚ですけどね。現場はまたいろいろ考えがある。 そんなにネガティブになる必要はない。 流れが悪いので何か流れが変わるきっかけを掴むとじゅうぶん勝てる内容の試合やってる」 <早い時間の失点の原因てありますか?> 「特に無い(笑) 守備と攻撃の意識を両方高く持てればいいけど難しい。 それを出来るチームは強い。 まだ未熟なので守備の意識を高くすれば攻撃の意識が落ちる可能性も考えられる。 今シーズンのはじめなかなか勝てなくて守備の意識を高くして勝ち点拾った試合が何試合かあった。 やり方や意識を変えることで勝ち点拾えることはあるけど、このチームを次のレベルに上げるトライとは違ってくるので。 そこが勝負ごとではあるけど難しいところ」 <明日のガンバ戦は?> 「相手の出方次第。 引いて守られると難しいけど打ち合いになればいつも通りやれると思う」 <ユースの西野選手が初の飛び級でトップ昇格> 「可能性は無限にある。 そこをどこまで伸ばせるかは本人次第。 どこまで伸びるか楽しみにしてます。 物怖じしない感じはある。 ビビってないのが魅力」
posted by チームがある限り |17:26 | 「ののラジ」聞きかじり | コメント(0) |