2020年05月02日
『他人と自分を比べない』
石川直樹選手のツイート(@naoki_ishi02)に引用されていた新聞のコラム。 (「コロナ時代の仕事論」 一橋大教授 楠木建氏) 『他人と自分を比べない』では現代の「大人の幼児化」について書かれていました。 その具体的な内容として 1)「世の中は自分の思い通りにならない」という構えの不足 2)個人の「好き嫌い」の問題を「善し悪し」にすり替え他者を指摘する 3)他人のことに関心がありすぎる (その人に関心があると言うよりは自分と比較し不足感や不満感で嫉妬する) の三つが例としてあげられてます。 このコラムは仕事論なので上記の例を挙げ「人はそれぞれ自分の基準、価値観で生きているので他者と比べることはほとんどの場合意味が無い」「人は人、自分は自分」とし、 「自分一人ですべてに秀でることはなく、人々との相互補完的関係が仕事を成り立たせる。それが社会の良いところだ」 「他人を気にせず、自分と比べず自らの生活と仕事に向き合うのが大人である」と結んでいます。 これは仕事上だけではなく、現代のあらゆる面であてはまるなぁと思いながらよみました。 意識しなければ自分も「そういう考えになる時あるかもしれない」とドキッとすることも。 イッコだけ「思い通りにならない」という心構えだけは出来てる気がする〜。 と思う、不屈のクラブのサポーターなのでした、、、