2014年11月28日
最終戦を終えて…
今季最終戦のジュビロ磐田戦、見に行きました。 上里選手のスーパーFKが決まったものの結果は４試合連続のドロー。 最終順位は10位、去年より２つ落としてのフィニッシュとなってしまいました。 すごく残念な結果です。 シーズン当初、社長は自動昇格を目標に掲げていました。 しかし自動昇格の２位以内はおろかプレーオフ出場圏内の６位にも入る事ができませんでした。 原因は何でしょう？ 素人なりに考えてみました。 まずはここ数年毎年のようにこの問題が取り上げられますが故障者の続出だと思います。 『故障者が出たから若い選手が試合に出られて成長する事ができた。』 という考えもあるでしょうが、『あの選手がいたら』と思える場面も多々ありました。 全試合とは行かないまでも全試合の６～７割はベストメンバーに近い状態で臨んでほしいです。 そのために練習環境や練習内容など色んな面から故障者を減らすよう改善していただきたいです。 チーム全体のためだけではなく選手個人のためにもお願いします。 若い選手が故障のせいで成長がストップしてしまうのは残念です。 もう１つは外国人選手の補強の失敗ではないでしょうか？ 社長は最終戦後のスピーチで『ウチにはチームを劇的に変えてくれる圧倒的な力を持った外国人選手を獲得できる力はない』と仰っていました。 それは凄くよく分かります。かつてコンサにいたエメルソン、ダヴィ、フッキ、ダニルソンなど大活躍してくれた選手は宝くじが当たったようなものでしょう。 そこまでの選手を見つけてほしいとは言いません。ですがスタメンどころかベンチにも入れない選手を雇う余裕も今のコンサにはないはずです。 そんな中パウロンはよくやってくれていたとは思いますが来シーズンもいてくれるなら今年よりもっと稼動してほしいです。 新外国人を獲得するのであれば、もっともっとリサーチをシッカリとして、せめてハズレは引かないようにして下さい。 来シーズン、コンサが好成績を収めるにはこの２点の改善プラス、若い選手がどれだけ伸びるかにあると思います。 先日のスポンサー向けの報告会で砂川選手がスピーチで「来期は中原の芽を潰します」と言っていました。 ベテランの選手がこういう気持ちでいてくれるのは若い選手にとって凄くありがたい事だと思います。 コーチ役、お手本役としてではなく『越えなければならない高い壁』であってほしいです。 稲本獲得に社長が動いたのもこういう役目を担ってほしいからなのではないでしょうか？ 一方で今年も契約更改のシーズンになりました。 日高、横野、松本、上原の４選手の契約満了のニュースが早速聞こえてきました。 まだまだコンサでやれる、やってくれると思っていた選手ばかりです。 特に松本選手は私と同じ地元で育った選手で期待していただけに 残念でなりません。 きっとまだまだビックリさせられるのでしょうね。 プロだから仕方のない事ですが、毎年このシーズンはドキドキしちゃいます。 今は正直、今年の成績には悔しい気持ちでイッパイだし来シーズンに向けてまだまだ前向きに考えられません。 ですが開幕までに徐々にテンションを上げ『今シーズンはやるぞ！！』って気持ちにしていきたいです。
posted by sato1108 ｜12:48 | コメント(0) |
