2008年01月09日
希望のヒカリかな?
今日は今年最初の定期通院でした。 予想通りヘモグロビンの数値が下がっていたので輸血となりました。 献血にご協力いただいている皆様ありがとうございます。 さて前にも書いたことがあったと思いますが、輸血にはカラダが楽になるというメリットがある反面、当然デメリットと言うかリスクがあります。 ひとつは何かに感染してしまうかも知れないと言うこと。 これは、どうしようもないので世界一と言われる日本の安全性を信じるしかありません。 もうひとつは輸血を続けると必要以上に体内に鉄がたまってしまうと言う事。 たまり過ぎると心臓・肝臓・腎臓に悪影響が出るそうです。 昨年入院した時にCT検査を受けたところ肝臓がかなり白くなっているとの事・・・。 鉄がたまっている証拠です。 前回、血液採取したときにフェリチン(鉄)の量を検査したところ正常値の40倍の数値でした。 (ありえん・・・。) で、ここからが「希望のヒカリ」 このフェリチン、現在認可されているクスリではほとんど体外に排出することが出来ないそうなんです。 (なので飲んでいません) しかし、近々フェリチンを排出するのに有効なクスリの治験が始まるそうなんです。 主治医の紹介状を持って治験を実施する別の病院に行かなければならないのですが「期待できるクスリ」との事なので積極的に参加してみようと思います。
posted by さぶ |20:00 | 闘病記(まだ日記じゃない) | コメント(4) |