2007年11月18日
凄い試合に参加させてもらった
良いとか駄目とかじゃない、凄い試合だった。 正直、結果だけを見れば悔しい。 しかし今日の試合にケチをつけられる人はいるだろうか? 初観戦の方々も満足して家路に着いたと思いたい。少なくとも「2度と来ない!」と思った人はいないと思う。 先制のチャンスだったPKを外し、崩されて逆に先制を許す・・・。 流れとしては最悪だったと思う。 しかし、今日のムードは違った。 落ち込みそうな雰囲気を大声援で跳ね返すことが出来た。 【残念ながら得点のニオイがしないまま前半終了】 後半開始と同時に まさかの曽田OUT。 監督インタビューによると、今日になって腰に違和感が出ていたんですね。 交代は自身に委ねられたとの事。 信頼されているんですね。 砂川の交代は予想通り。 遠目だったので詳しくは分からないが、効果的にボールに絡めていなかった様に見えた。 その采配は見事的中し、開始直後から一気にスイッチオン!! 石井・西・岡本の若手トリオはキレキレで楽しそうにサッカーしている様に見えました。 彼らはプレッシャーを感じていたのでしょうか? もしかして楽しんでた? 藤田が合流しても4人同時にピッチに立つことは難しいかも知れないけど、もしそうなったらと考えたらワクワクします。 そして岡本の同点ゴ~~ル!!! 何かが自分の中ではじけました。 確かに観ていたはずなんですが何故なんでしょう記憶がありません。 アフターゲームショウで確認してやっと分かったくらいです。 不思議ですね。 あの状況下で、あんなシュートを打ててしかも決めた岡本。 改めてタダモノじゃないと思わせてくれました。 そして息つく暇もなくケンゴがPK獲得。 見事に決めたケンゴ。 「いい仕事」でした。 良くぞキーパーの手を弾き飛ばしました。 可愛らしいルックスとは裏腹に強いココロを持ってるんですね。 格好良かったです。 2点目の瞬間またはじけました。 あまりの興奮ぶりに同行してくれた妹に心配されました。 「心配かけてゴメンナサイ」 あの瞬間だけは自分が病人だという事を忘れていたよ・・・。 サスガに動悸と息切れに襲われ、その後は座って応援。 終了間近、痛恨のPK献上。 遠くてよく見えませんでしたが、ブルーノだったんですね・・・。 ビデオで確認しましたが見方によってはボロボロで脚がもつれた先に相手選手がいたって感じに見えました。 責められません。 何とも言えませんが仙台は負けてしまいました。 ウチにとっては良い結果です。 次節は京都と仙台が激突します。 壮絶な試合になるのは間違いありません。 まだまだ可能性がある仙台、執念のドローでつないだ京都。 当然、仙台を応援します。 「他力はイヤ?」冗談じゃない!! 「自力だよ!!」たまたま、その日にウチの試合が無いだけ。 1年間の努力が実るだけ。 それを「他力」だと卑下することはないじゃないか!!!
posted by さぶ |22:52 | コメント(3) |