2007年11月18日
妄想にふけっていたら、やられた : 第50節 京都2-2
第50節、対京都2-2 勝てば昇格、3万人越えが予想されていて、1時間半前に、ドームに着いた。 ドーム内に入場するのにも、ずらり、人の列が続いていた。 席を見つけるのに苦労した。長らく無かった苦労。
選手入場時、ドーム内は赤と黒で、ムラ無く彩られた。 ビッグフラッグが、バックスタンドから、 白地で、「ONE HEART」、と赤のハートマークがゴール裏に記された。
前半、0-1。 GKとディフェンスラインの間に、ポンポン入れられる、例の攻撃を受けてはしのぐ。 コンサはといえば、ロングボールを中山の頭で受けて、ダヴィ頼み、例の工夫のないパターーン。 J1では、通用しまい。 このまま負けるのかしらん、とふと思った。 発表、32,599人の入場者。 これから起こるドラマをどれだけの人が、予想したろう。
後半、石井からでたパスを受けた岡本が素晴らしい左足のシュートを決めて1-1 石井が勝負、切れ込んで、倒されて得たPKを自ら決め、2-1 西のスタメン、フル出場、 岡本のキレキレの溌剌プレーといい、 世代交代を強く感じさせる。 攻撃のバリエーション、多し。 ドリブル、勝負の場面、多し。 来期への期待が高まる。
我々は立ち上がり、
コンサドールズは、踊りまくり、
「来年はJ1か」、
「ここで、レッズやガンバと戦うのか」と、
しばし 妄想にふけったら、やられた。
遠くの札幌ゴール前で、ゴチャゴチャして、PKを与え、2-2の同点
「負けないでよかった」と肩をすぼめて、家に帰ったら、 「あんなところで、なんばしよっとね。引っ張って、PKとられたらダメヨねえ」 「ブルーノ、クビにしろ」 と我が家のTV観戦組が、騒いでいた。
コンサを応援するようになってから、切り替えが早くなった。 「楽しみは後にとっておこう」と切り替えた。 最下位、水戸に勝てなかったら、J1は返上しよう。 コンサ、頑張れ!
posted by s_kids |22:36 | コメント(4) | トラックバック(0)