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2005年12月11日

サッカー選手のけが。

サッカーが肉体と肉体とが激しくぶつかり合う危険なスポーツであることが、最近までよく分かりませんでした。大学時代に、ほんの少し、サッカーをした時、足の甲が、しばしば腫れて病んで、大学の学生診療所に通う、常連となってはいましたが、大きな怪我らしい怪我はしなかったし、激しいタックルをしたことも、受けたこともなかったので、とても紳士的なスポーツであると思っておりました。貴族的なサッカーをしていたのかも。
Jリーグが始まり、大怪我をして、戦線を離脱する選手が沢山いることを、知るに到って、それが誤解であったことが分かりました。

今季コンサ選手の大怪我

   堀井 岳也  左脛骨骨折     
   上里 一将  左膝前十字靭帯損傷
   西澤 淳二   左膝前十字靭帯損傷

頑張れ、コンサ。


平成17年11月3日 宮の沢練習場で。リハビリ中の上里選手。


posted by s_kids |17:37 | 雑感 | コメント(2) | トラックバック(0)

2005年12月11日

カズがドームに来た夜

私が、日本のサッカーを思う時に、頭に浮かぶ選手は沢山いますが、「キング・カズ」こと三浦知良選手(以下 カズ)は、その筆頭でしょう。といっても、カズが、選手として大活躍していた頃、サッカーの試合をつぶさに観る時間も興味もなかったため、実際に生のプレーを観たことはありませんでした。

そのカズ(1967生まれ)が、
     ブラジル            (1982)
   →読売サッカークラブ  (1990)
   →ヴェルディー川崎    (1993)
   →セリエAジェノア     (1994)
   →ヴェルディー川崎    (1995)
   →クロアチア・ザグレブ(1999)
   →京都パープルサンガ  (1999)
   →ヴィッセル神戸      (2001)
   →横浜FC              (2005)

を経て、去る8月2日、札幌ドームでプレイしました。

この日は火曜日で、試合開始は夜7時からでした。
今思うと、ウィークデーの夜によくコンサを観に行ったものだと思いますが、そうさせたのは 日本サッカー界のカリスマ、カズ出場の情報があったからです。この夜、いつもは空席ばかりのスタンドは、岡ちゃん+エメルソンがいた時に似て、がやがやと何か熱気が感じられました。

前半、カズは控え。札幌が1点を先制。楽勝ムードでした。前半の中ぐらいから、ピッチ下で横浜の選手が、ウォーミングアップを始めた中に、カズがいました。ドーム観客に動きがあり、ずい分のコンササポーターは、カズを近くで一目見ようと、下に移動。それに私も見とれているうちに、1点返されて同点。
後半、カズ登場と共に、ドームは割れんばかりの拍手と歓声。カズのプレーに見とれているうちに、ミドルシュートを入れられて、1vs2と逆転。試合終了。
いつもながらの不甲斐ないコンサの試合展開ではありましたが、カズのプレーが生で見れたので、満足して、帰途についたのでした。
この日の入場者数は、20,374名で今シーズンのベスト1だったそうです。

そのカズは、シーズン途中で、シドニーFCへ移籍。明日12月12日、第1回クラブ選手権に日本人として唯一、出場します。いつまでも、キング・カズであり続けることが、尊敬に値するといえます。

頑張れ、カズ。


写真は、まだ、1vs0で勝っていた時のスコアボード。
不覚にも、後半出場の <カズ> のボードは撮り損なう。


posted by s_kids |10:46 | 試合の思い出 | コメント(0) | トラックバック(0)