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2020年01月16日

家庭学習のこと その11

三学期になり、家庭学習との戦いも再開されました。 
宿題はわりと単調な漢字の練習や算数の問題だったこと、また学校側の事情により自由研究がなかったため、「考える」という部分の少ない冬休みとなっておりました。
したがいまして、久しぶりの家庭学習はかなり厳しい攻防となりました。

親のストレスもハンパない。

記念すべき三学期第一弾。
なんにする?
「えーと、スピノサウルスー\(^o^)/」
「一番好きだしー\(^o^)/」
スピノサウルスをどうするの?
「表にするー」
表?
「体長何センチとか、どこに住んでたとか、何を食べてたかとか」

あのね、こめたさん、表っていうのは、そういうのが違うものをわかりやすく説明してみせるためのものであって、スピノサウルスひとつの場合はどうかな…

考えることを怠けたいこめたさん、単純作業でノートが埋まっていく何かを思いつきたい様子。
が、漢字の練習で、トメやハネ、書き順などの間違いを指摘されるのには我慢ならない。
どうせ書くなら、嫌いなことはやりたくない…
様々な葛藤が見え隠れしています。

何でもいいんだよ、機嫌よく2ページをカタチにしてくれれば…と思いつつ、先日読んだ文を思い出す…
「命とは時間」
今、私はこの(本人がそんなにやりたくないのに、やらなくてはならない)家庭学習に命を使わされている…とやさぐれ始める…

結局、「スピノサウルスの図鑑を作る」感じでお互いのコンセンサスを見い出すことに成功。
なんとかその特徴や気になるところをまとめました。

気になる先生からの反応は…
「スピノサウルス、先生は知りませんでした」

先生にこめたさんのスピノサウルス愛は伝わらなかったようです…(^◇^;)

posted by r_parade |21:15 | BIBAI | コメント(0) | トラックバック(0)