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2019年09月16日

本屋さんにて

こめたさんの希望により、本屋さんへと出向きました。
欲しい本は「肉食の恐竜・古生物図鑑: 食物連鎖の頂点に君臨する大むかしの生物たち」(土屋健)という本です。

数軒回りましたが、2017年出版ということで発見に至らず。

「なかった…」
「ぼく、欲しかったのに…」
「どうしてないのかな…」

欲しい本があったら、代わりに買ってあげるから。
ゆっくり考えて探しなさい。

「わかった…よ…」
(ちょっとアナ雪入ってる笑)

最初は子供向けの書棚にある図鑑や読み物なんかを見ていました。
開いては読み、開いては読み…

それにするかい?と何度もたずねましたが、うんとは言いません。
おもしろいかい?と聞くと、うん、とお返事するのですが…

そして、おもむろに本を閉じ、高らかに主張します。

「ぼくの欲しいのは、しゃべったり遊んだりするやつじゃない」
「ぼくの欲しいのは、ほんとのやつなの」

そこで、いわゆる自然科学、生物学的な書棚の方へ。
そこに並んでいるのは、漢字にふりがなもなく、字も多くて小さい、写真も少ない明らかに専門的なもの。

その中から何冊か選んでは閉じ、選んでは閉じ…。

「ぼく、これが欲しい」
こめたさん、これは大人用で、難しい漢字や表現も多くて、読むの大変だけど本当に大丈夫?
「ぼく、これがいいの」

それは、ナショナルジオグラフィックの「恐竜超世界」の本でした。
オールカラーで写真も多く、番組も見ています。
確かに他のに比べたらかなり読みやすそうではありますが…

「ぼく、これにする」

頑張って読んでね。
「ええええーおかーさんが読んでぼくに教えてくれればいいじゃーん\(^o^)/」

読むのは私かーい(^◇^;)

posted by r_parade |22:35 | BIBAI | コメント(2) | トラックバック(0)