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名前:ぺっち 札幌市内のコンサルの情報部門に勤務している30代サラリーマン。家族は奥さん+5ネコ。長女みや(楽な世界に長期出張中)、次女ねね、三女まき、長男にあ、次男ある。博士(システム情報科学)。2002年、厚別のS席で見たゴール裏の風景が忘れられず、いつしかB自由の住人に。以来ずっと、不遇にめげず通い続けています。
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2007年07月17日
谷山浩子、知ってますか? 『うさぎ』『恋するニワトリ』『風になれ~みどりのために~』などで知られている歌手。永遠の少女。 みんなの歌で時々登場したので、聞いたことがある人も多いはず。 とはいえ、ピンと来ない人のほうが多いかな? 自分が高校生の頃から聞きはじめ、一時期は毎日ずっとこればっかり聞いていたけど、ここ10年ほど聞くことがなかった。なんでだろう。そういう時期でなかったのかな? きっかけは当時大好きだったマンガの作者が彼女のファンだったこと。 初めは彼女の歌を聞いて、かわいいな、としか思わなかった。だって「うさぎ うさぎ 誰を待って泣いた」だもん。ふっと通り過ぎるところだった。 でも、まてよ?何か引っかかるものがあった。 当時はよくわからなかった。情熱?真剣さ?ただかわいいだけではない。いやむしろ、かわいいの対極。冷たさ?うーん・・・という感じだった。 あれから十数年、ホントにいろんなことがあった。 いろんなことを知って、すっかりオヤジになって。 いまなら説明できると思う。 谷山浩子は、知っている中で唯一「女性」を歌っているのだ。 女の人の本来の姿を何のてらいもなく、怖れもなく。 自分は長い間、女性がわからなかった。もちろんいまでも1パーセントもわからない。 でも、彼女が歌に込めているのが彼女自身の本体であり、女性の本体であることは、自分の全身で感じる。 残酷、愛らしさ、繊細、破壊、慈しみ、怨念、優しさ。 どこまでも残虐で、どこまでも自己中心的で、どこまでも繊細で。 谷山浩子の歌う少女は、真っ黒で、ひたむきで、醜く、最も美しい。 なにをどうしていいか分からなくなったら、一度でいいから、聞いてみてください。
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