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2023年03月21日

降格組の苦難

J1に居続けるありがたみを、J2での降格組2チームの苦戦を見るにつけ痛感します。J2は5節まで終了して、昨季のJ1得点王と前日本代表GKらを擁する清水は5引き分け、勝ち点5で14位、磐田は1勝2分け2敗と同じ勝ち点で15位と苦しんでいます。FIFAから補強禁止処分を受けた磐田はまだしも、J1クラスの選手層をそろえた清水でさえ、なかなか勝てないのが今のJ2なのでしょう。恐ろしい〝魔境〟です。コンサドーレが万が一、降格するようなことがあったら、すぐにJ1へ復帰できるか、心配になります。

開幕前の解説者らの予想では、なんだかんだ言っても清水と磐田を中心にJ1昇格争いが行われるとされていました。まだ序盤とはいえ、大きく予想は外れ、元青森山田高の黒田剛監督が指揮する町田が4勝1分けで首位を走り、大分が同じ勝ち点で2位、プレーオフ出場圏内は3位・秋田、4位・東京V、5位・岡山、6位・甲府と続きます。一方、最下位の22位は元J1の徳島が2分け3敗とまだ勝利がありません。

J2について最近はハイライトと順位表ぐらいしかチェックしていませんが、なんとしてもJ1にしがみ続ける大切さをあらためて感じています。今季は降格は1チームのみで、コンサドーレは開幕からもたもたしているとはいえ、そんな心配はしなくても大丈夫とは思っています。それでもなにはともあれJ1残留、J1定着こそ最優先の目標であることは忘れてはならないとわが身に言い聞かせています。

posted by papa12 |18:48 | 雑感 | コメント(2) |