スポンサーリンク

2023年03月08日

控え組が健闘

ルヴァンカップグループステージの初戦・アウェイ鳥栖戦は0-0の引き分けでした。両チームともリーグ戦からスタメンを全員入れ替えて臨んだ1戦で、どちらかというと、鳥栖のペースで試合は進みました。押し込まれることが多く、CKは11本に上ったものの、何とか大谷の好セーブもあり、しのぎきりました。

守備では中村桐耶がすごく効いていました。対人も負けず、相手のスルーパスを冷静な読みでカットし、危ない場面では味方のカバーに動き回り、もはや守備の要的な存在に成長したように感じました。前線では中島大嘉の存在が目立ったものの、何度かあった決定機を決めきれず、FWとしては不完全燃焼に終わりました。ミランは消えている時間が長く、スパチョークはウイングバックでは守備に追われ、本来の力を発揮できなかった印象です。

昨年のルヴァンカップで控え組主体だとパスミスを連発するなど、連係プレー以前の問題が表面化していましたが、今日の試合に限れば控え組でもそれなりに戦えたのではないでしょうか。チーム力の底上げには控え組の突き上げが必要であり、さらに成長してほしいと願っています。

選手交代では主力組も投入しました。すぐにリーグ戦第4節、ホーム・横浜M戦がやってきます。いったん熊本に戻り、いよいよホームに帰ってくると思われます。本当にホームで戦えるのですから、初勝利へ選手たちの奮起を期待します。頑張れ!コンサドーレ!!

posted by papa12 |21:11 | 雑感 | コメント(0) |