スポンサーリンク

2021年03月20日

やってはいけない試合

ホーム・神戸戦は3-0からの大逆転負け。これまで幾多の暗黒時代を体験してきた古参サポとしてもさすがに心が折れそうになる敗戦でした。サポーターがそうなのですから、選手とスタッフの心境はいかばかりか。中断期間にぜひ体調もメンタルも立て直してほしいものです。

今日もいつものように立ち上がりからフルスロットルで攻め立てるも、何度も決定機に外しまくり、いやな展開が続きました。ところが、前半終了間際にPKを2回もゲット、PK職人のロペスがいずれも決めました。さらに後半開始早々にはロペスのハットトリックでリードを3点に広げ、正直に言えば、私は今日は楽勝だと思ってしまいました。

1失点目は山口のシュートをほめるしかありませんが、痛かったのがGKへのバックパスが俊足・古橋にかっさわられた2失点目。これで流れががらりと一変。前半に飛ばしすぎた札幌は完全に足が止まり、守備がはまらず、セカンドボールも拾えず、完全に神戸ペースに。結局、PKで同点、さらに逆転弾まで許し、万事休す。

思い起こしたのは昨季の第16節のホーム・浦和戦。前半早々に2点先行されるも前半のうちに追いつき、後半中盤に勝ち越しながら、終了間際に2点奪われ、敗れた1戦です。勝ち越したからといって、ミシャサッカーは守りに入るチームではありませんが、この浦和戦も今日の試合もここぞという勝負どころでの勝負弱さを感じました。それは選手のマインドなのか、監督の采配なのか、わかりませんが、ここを鍛えてほしいものです。

いずれにしろ、日本代表戦などのため、次の試合は27日のルヴァンカップ・鳥栖戦となります。それまでに準備を整え、新たな気持ちで立ち向かって行ってほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!

posted by papa12 |19:16 | 雑感 | コメント(0) |