スポンサーリンク

2021年03月19日

「北の勝」様

実は、私は日本酒をほとんど飲みません。なぜなら今から40年以上前の大学生時代、調子こいて飲み過ぎ、大変な目に遭ったため(自分が悪いのですが)、基本的に嫌いです。唯一の例外が根室市のカネカ碓氷勝三郎商店様の地酒「北の勝」、それも冬季限定酒「搾りたて」だけは別です。この酒を知ったのは10年ほど前、中標津町に3年間赴任して初めて飲み(いや、飲まされ)、日本酒とは思えないようなフルーティーな味わいに驚き、中標津時代は飲み会時によく飲みました。その人気ぶりから今でも「幻の酒」といわれ、1月の発売日には酒屋やスーパーに行列ができ、新聞記事になっていますが、私は知り合いになった酒屋さんに頼み込んで何とか入手しておりました。単身赴任だったので、札幌の自宅に帰省した際に2升を持ち帰ったのですが、次に帰省した際に飲もうと思ったら、何とカミさんと上の娘が「おいしかった」と、ペロリと飲み干し済みだったこともあります。札幌に戻ってからは入手できず、残念に思っています。札幌の飲食店でも出す店があるようですが、まだ縁がありません。

以前から「北の勝」というネーミングがコンサドーレにふさわしいと思っていました。今回、クラブパートナーになっていただき、感謝感激ですね。クラブの営業担当者もこのコロナ禍にGJです。道内の地酒では初めてですね。確か2000年に灘の酒「多聞」がスポンサーになってくれてドーレくんのカップ酒などを売り出したことがありました。その後、酒造会社が経営破綻、「多聞」が別な会社に譲渡されたと聞き、日本酒嫌いで買わなかったからだと反省しました。今回、カネカ碓氷勝三郎商店様が「乾杯の際には一杯目はサッポロクラシック、二杯目は『北の勝』で乾杯していただき、北海道コンサドーレ札幌の勝利を祝って欲しいと思っております」とおっしゃっているように、サッポロビール様とともに皆で飲んで支えたいものです。

posted by papa12 |21:15 | 思い出 | コメント(0) |