2020年05月16日
北海道スポーツ名勝負列伝
NHK札幌局がやってくれました! 「北海道スポーツ名勝負列伝」の第1弾として、2002年11月30日の札幌ドームでのJ12ndステージ第15節の広島戦が放送されました。伝説の試合ですよね。私も参戦し、生であの感動を味わいました。確か当時、小学6年の下の娘を連れて行ったところ、娘も興奮したようで、中学、高校としばらく父親の観戦に付き合ってくれたものです。 それにしても、すごい試合でした。あらためて見ても90分で4-4と決着がつかず、延長戦でJリーグ史上最後となる曽田のVゴール、そしてハットトリックで締めくくられるという超劇的な展開でした。今となってはよく覚えていませんが、この試合の興奮からか、J2に落ちる翌年からシーズンチケットを購入し、ホームゲームは大半観戦に行くようになりました。その意味でも忘れられない1戦でした。 そういえば、外出自粛で過ごした先日の大型連休中に懸案だった、たまっていたマッチデープログラムを100円ショップで買ったクリアファイルに整理しました。観戦した試合のプログラムはすべて持ち帰り、ほぼ残っているはずです。この試合を放送すると聞いて、引っ張り出してきました。顔ぶれを見ると、ビジュや小倉、佐藤尽、洋平、相川、新居…。いやいや懐かしいですね。 当時はテレビの画面アスペクト比が4:3でしたから、ワイド化された今は左右をああいう形にするしかなかったのでしょう。画質は思ったより良かったように思います。まだしばらくは試合ができないので、ぜひ各放送局は思い出の試合を蔵出ししてほしいと思いました。
posted by papa12 |22:27 | 思い出 | コメント(0) |
2020年05月16日
今日の報知
スポーツ報知が「コンサドーレ証言録」という新企画の連載を本日から始めたとツイッターで紹介していたので、ローソン様で買ってきました。道内面のほぼ3分の2を使った大きな記事でした。初回のこの日は報知で評論をしている吉原宏太さんが登場。チーム創設年であり、吉原さんが高卒ルーキーとして入団した1996年を取り上げています。見出しにあるように「社員とプロ混在 まとまれればV狙えた」と振り返っています。吉原さんはプロ選手と社員選手の双方からサッカーのことや社会生活などをいろいろ学んだそうです。また、わずか5試合でチームを去ったアルシンドについては「レベルが超絶違った」と評しています。 連載の回数などは書かれていませんが、「各年ごとに振り返っていく」とあるので、もしかすると1年ずつ取り上げるのかもしれません。そうすると、長い連載になりますね。一応、明日以降も買ってチェックしようと思っていますが、ここでは取り上げない予定です。なお、報知は読売新聞の販売所で1週間程度のバックナンバーを扱っているはずです。