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2016年05月08日

熊本地震チャリティーフェスティバル

昨日、宮の沢白い恋人サッカー場で開かれた熊本地震チャリティーフェスティバルに行って来ました。朝は雨が降っていたので人出を心配していたのですが、昼前から晴れ上がり、約3千人も詰めかけたそうです。皆さんの善意の気持ちに天気も味方をしてくれたようですね。

私が会場に着いたのは午後0時半すぎ。すでにすごい人でした。何から参加すべきかよくわからなかったのですが、選手のサイン会&写真撮影に並んでいるらしき行列を発見。スタッフの人が誰もいなかったため、ちょうど階段下まで並んでいた最後尾の人に「並べば参加できるのですか」と聞いても誰もわかる人はいませんでしたが、とりあえず並んでみました。結局、ピッチ上で選手たちが集合して野々村社長が挨拶するのを見ることはできませんでしたが、選手たちがピッチ上から駆けつけ、無事に始まりました。募金に協力した後、選手ちがサインと写真撮影に応じるもので、サインは稲本と都倉、写真撮影はジュリーニョ単独か、マセードとヘイスが一緒のどちらかでした。かなり昔から使っていたサイン帳にサインをいただき、写真撮影はマセードとヘイスでした。選手たちは後で別な人たちと交代したようですが、その後との行列ぶりを見ると、選手たちも大変だったのではないでしょうか。

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続いて、ロアッソ熊本支援チャリティー販売ブースに行くと、増川やソンユン、上原ら選手5人が売り子を務めていました。500円でしたが、千円札しかなかったのでキティーちゃんの根付けを2個ゲット。ほかに「白い恋人」とロアッソの岡本キャプテンからのメッセージをいただきました。このブースの運営はウルトラスサッポロの若者たちが手伝っていましたね。

この後、キャンプ地支援チャリティー販売ブースに立ち寄ると、小野や宮澤らが売り子で、レジャーシートを千円で販売していました。収益はキャンプの宿泊地「火の国ハイツ」に贈られます。

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さらに募金に協力してピッチ上に降り立つと、大人や子どもたちがミニゲームなどに挑戦していました。すでに体は老年の私はとても参加できませんでしたが、選手と皆さんの活躍ぶりを間近に拝見しました。野々村社長も体を張って頑張っていましたよ。

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ピッチから戻ると、ロアッソ熊本支援ブースから「ボキン、ボキン」と陽気な声が聞こえます。ジュリーニョがトラメガで呼び込みをしていました。マセード、ヘイスと陽気なブラジル人トリオが貢献していました。

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試合の延期を受けて急きょ企画したフェスティバルでしたが、熊本の被災者らを支援したいという皆さんの気持ちがあふれたイベントだったのではないでしょうか。いつもの観客層よりもかなり若い親子連れの姿も多く、良かったと思います。集まった浄財が少しでも熊本の皆さんに役立ててもらえれば幸いです。


posted by papa12 |20:28 | 思い出 | コメント(0) |