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2014年08月25日

ようやく引き分け

引き分けで終わって悔しいのですが、終了間際のラストプレーで栃木に決められたかと思ったので、ラッキーだったのかもしれません。4連敗のコンサドーレも、6連敗だった栃木も、結果として互いに引き分けで連敗を止める痛み分けでした。

不調のチーム同士の対決はやはり低調な内容に終始したと言えそうです。前半の栃木・荒堀のゴールと後半の上原のゴールはともに素晴らしいシュートでした。ただ、いずれのチームも相手の守備を崩して、連係プレーによる決定機を演出することはできませんでした。

4連敗中のわがコンサドーレは特に前半、悪いパターンに陥りました。パスは回すものの、横パスとバックパスの連続で、前への推進力が乏しく、相手ゴールに近づくころには相手に守備陣形を固められてしまい、ゴールを奪うのを難しくしているように見えます。パスサッカーはパスを回すのが目的ではなく、ゴールを奪うのが最終目的のはず。前半は、そこを見失ってしまったかのようなパス回しでした。安全策のはずの横パスをかっさらわれて何度かピンチを招いたのは、もうなにをかいわんやという状況です。後半は少し前へ進める意識が強まったように見えました。ただ、得点力に乏しい現状からは、ぜひとも前半の立ち上がりから、前へボールを運ぶ姿勢を見せてほしいものです。

posted by papa12 |22:57 | 雑感 | コメント(0) |