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2007年01月15日

サポーターズソング「With」



コンサドーレ札幌サポーターズソング「With(ウイズ)」は、2001年に道新スポーツ(北海道新聞社)が企画し、歌詞を一般公募して生まれた応援歌です。応募作1591点の中から最優秀作に選ばれた菅野直人さんの歌詞に、「ペガサスの朝」などのヒット曲で知られるシンガーソングライターの五十嵐浩晃さんが曲をつけました。
1番の歌詞は「さあ歌おう勝利の歌を この大地に集える者の 誇りをかけて 声高らかに 勝利の歌を歌い続けよう うれしいときも 悔しいときも 僕たちはいつもここにいる そう 僕たちはここにいる」で、バラード調で高らかに歌われるスケールの大きな歌でした。
01年11月24日にJ1最終戦のセレッソ大阪戦が行われた札幌ドームで披露されました。CDも制作され、五十嵐さんが歌うフルバージョンをはじめ、サポーターズバージョン、カラオケバージョンなど5曲入り。非売品で道新スポーツで読者プレゼントがあったほか、確か翌年、「月刊コンサドーレ」の定期購読者にもれなく配布され、私も定期購読でもらいました。とてもいい曲なのですが、最近は耳にする機会が少ないのを残念に思っています。

蛇足ですが、コンサドーレの音楽CDとしては公認チームソングとしてヴォイスの「AMBITIOUS-炎になれ」(これは私は持っていません)などがあります。残念ながら、「これがかかればコンサドーレだ」と道民誰しもが分かる決定版といった曲がないような気がします。これまでの曲の中から定着させるのか、はたまた新しい曲を作るのがいいのか、分かりませんが、ぜひ音楽を通じてコンサドーレを道民にアピールできればいいなあ、と思っています。


posted by papa12 |18:10 | 思い出 | コメント(5) |