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2006年07月18日

鳥栖戦・・・・・

早めに更新できなくて申し訳ありません。
たくさんのアクセス数に重責を感じます。
いい思い出しか残っていない夏の九州遠征・・・
見事に今までの分奪い返されたって感じです。

2-0になった辺りから、遣り切れなさと言うか、受け止めたくはない現実を目の当たりにする試合内容・・・
しかし誰も負けるなんて思って応援なんかしてはいませんでした。
逆に2-0で折り返したらいつものハーフタイムを迎えていたのではと思います。
必死で太鼓を叩き仲間を鼓舞しそれに答えるように誰も負けるなんて思いたくないからこの気持ちをハーフタイム中の選手に届くように伝えるように必死で歌い続けました。

蒸し暑いナイトゲーム
馬鹿高い九州遠征
参戦した人それぞれいろんな境遇やらを背負って来ているはず。

そんな思いが明確に表現されたハーフタイムでした。
後日談ですが、ハーフタイム中、背番号29の選手はじーっとゴール裏を見つめていたといいます。

選手だってもちろん悔しいし自分たちもこれだけやってまさか1点も返さないで終わるとは創造もしていませんでした。

常にポジティブに前向きに考えながら後半戦に挑みました。

たしか後半45分で3曲しか歌いませんでした。
休みなしで・・・

そして試合終了

自分の限界を超えて叫び闘い続けた数人がバタバタとその場に倒れこみました。

冷静にならなきゃいけない自分
どう閉めていいか考えなきゃいけない自分
体力的にどうにか立っているのがいっぱいの自分

憤りって言葉だけじゃ表現できない状況に包まれました。

今日のゴール裏に参戦出来た仲間に気の聞いた労いの言葉一つ言いたかったけどその場は状況がすべてを語っていました。

闘うって何の為?
サッカー好きで応援したいから?

何の為?
ではなく誰のため?

気持ちを込めて声を出すって何の為?

答えは人それぞれあるからどれが正解とは一概には言えない。

しかしあのゴール裏に参戦した仲間に最後言いたかった言葉は、

どんな結果が付いてこようと
12番の選手にはやることが
明確に決まっている。
結果にはもちろん満足できるわけないが
今夜こうして全てを受け止めて休みなしで
闘い続けた事には満足しています
まだまだ厳しい状況下の中での闘いが必ずあるはず
そのときにまた苦しくなったら今日のことを思い出してほしいです。
結果よりも何よりも信じ続けて闘える自分と仲間が常にいるということを
忘れないでほしいです。
そして来れなかった仲間や
現地参戦に協力してくれた家族や
同僚や自分の大切な人を背負って闘っていると言う事を忘れないで下さい。



試合後来れなかった仲間より労いの電話・・・


だめだねぇ~
電話越しでもサングラスは必要です (泣)








posted by outsider |03:02 | アウェイサポ |