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2006年03月21日

迷台詞?山形戦コールリーダー代行??の心理裏

いまさらながら山形戦、、、
アウェイコールリーダーの○沼君の変わりに開幕からリードやらせてもらっています。
いろんなプレッシャーの中いかにオーディエンスを乗せて盛り上げるかに神経をすり減らしてます。
特に山形では久しく勝利を味わえなかったんでとにかく今年は違うって言い聞かせて挑みました。
こられなかった方にどんな前説で試合前盛り上げどんな締めで♪好きです札幌まで言ったか・・・・
まずは試合前はゴール裏の人数やら置かれている状況(成績)などを踏まえて言葉を選んでます。

山形はとにかく潜在的に苦手意識が強かったのでそれを消してポジティブ思考に考えました。

フロントの開幕のご挨拶の中で雪はね万端と言う内容を頂き・・・

前説(キックオフ5分前)

「え~雪はねが大好きな赤と黒の皆さんこんにちは~!!」
ウォォー!!
弟一声でつかみをとる事が大事なんです。

「一昨日誕生日を迎えましてどうも年を取ると物忘れが激しくて昔ここでの成績やらが忘れてしまってますぅ~」

こんな感じで盛り上げていくのです。自分なりには上々でした。

こんな感じで俺たちの札幌で選手入場・・・
試合中はいろいろありますがとにかく勝てると言う雰囲気を作るのが大事
強制的にお前ら声出せとかは言いません・・・
トラメガで煽るより地声で煽るほうが余程跳ね返ってくるのがわかります。

試合内容はいろんな方が書かれているので書きませんが1-0でリードの時間が長ければ長いほど必死です(当然!!)
でもコールリーダーとしては冷静に試合内容を把握し状況に応じた歌やらコールやらを入れなきゃいけないという多重人格な面をもっています。

正直1-0でいけるとは思っていませんし1点差で勝てるほど甘くはないのを痛いほど分かっています。

それでもお前ら声出せみたいな強制的な言動は言わないつもりです。

そしたらどうすればオーディエンスの気持ちを掴むのか・・・・

いつも使うのが
「隣のやつより声を出せ!!」
「一人で声出すな!!背負って闘え!!」
です。
もう試合終了まで必死ですよこっちは。

その間もどうやって勝ちで終わらせて締めの♪好きです札幌まで持っていくかを考えているんです・・・舞台裏は・・・
そうはいっても自分の脳裏だけなんですけどね・・・

そして試合終了・・・・

歓喜のゴール裏にやってくる選手たちを迎えて
「俺たちの街の誇りさぁいけよ札幌」
と♪続いていき西谷ドンドンドン林ドンドンドンと続いて試合中に考えていた
締めを言わなくてはと・・・・

噛むなよ自分と念じて・・・
♪WE ARE SAPPOROのコールの後・・・・
以下山形戦での筆者の締め台詞・・・
一人コント状態で舞い上がっていたのをお許しください。
しかしすべて計算ずくです。

俺「ヨッシャー勝ったぞぉ!!」
俺「あれ?もしかして歌う順番間違っている??」
俺「それより聞こえる?山形の皆様の声?」

役1「なぁーんか札幌去年より強くない??」
役2「だってぇ大塚いるからでないのぉ」
俺 あいつら判っていないんだよ!!
今年の俺たちには
赤と黒の縦縞があるから強いんでぇーすぅ!!!
(ゴル裏大盛り上がり)
すぅっきぃーですぅ札幌ぉー好きですあーなたー

こんな感じで締めくくりました。

(加賀のコールやらないでごめんなさい)

ゴール裏は100人要れば100人なりの応援の姿勢やら方向性があります。
だから常に全員に喜んでもらえるのは無理な話・・

しかし楽しみ方なら共有できるって信じています。
楽しくて盛り上がったら声だって弾むはず!!

そのパワーを引き立てさせてもらっています。

強制的に命令したって誰も付いては来ない。
ましてやコアサポの塊のゴール裏ですから・・・

こんな感じのアウェイです。
ぜひ体感してください。
(サングラスに帽子は威圧じゃなくテレビに親戚にバレタラまずいのと涙もろいからですぅ~)

それより松山行き出発まであと6時間・・・

寝る・・・


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posted by outsider |01:41 | 遠征 |