2011年12月24日
有馬記念予想2011
血統、実績、騎手、時事ネタを織り交ぜ長考するも結局外す恒例エントリ。
今年はグランプリにふさわしい豪華メンバーが揃ったが、ペルーサの出走取り消しが残念。
取り消し馬の隣の馬が怪しいという説をまず採用。
(1)ペルーサの隣
3番ヒルノダムール、5番エイシンフラッシュ
(2)コンサドーレを狙え
3着は3位のコンサで。出た!サポ特有の時事ネタ、必札こじつけ
3番ヒルノダムール、5番エイシンフラッシュ、10番トーセンジョーダン
(3)外国人騎手を狙え
昨年の1~3着が、デムーロ、スミヨン、ウィリアムズ
2番ヴィクトワールピサ(デムーロ)、5番エイシンフラッシュ(ルメール)、
10番トーセンジョーダン(ウィリアムズ)、14番ルーラーシップ(メンディザバル)
(4)九星で狙え(12月25日⇒一白水星)
1枠 ブエナビスタ
4枠 エイシンフラッシュ、キングトップガン
7枠 ジャガーメイル、アーネストリー
1番 ブエナビスタ
4番 ペルーサ(出走取消)
7番 トゥザグローリー
11番 ジャガーメイル
14番 ルーラーシップ
一 福永祐一(トゥザグローリー)、池添謙一(オルフェーヴル)
四 四位(ジャガーメイル)
4歳 ヴィクトワールピサ、ヒルノダムール、ペルーサ、エイシンフラッシュ
トゥザグローリー、ローズキングダム、ルーラーシップ
7歳 ジャガーメイル
(5)一番好きな馬を買えばええやん
9番オルフェーヴル
(6)時事&世相
3.11 東日本大震災
3番ヒルノダムール
11番ジャガーメイル
【買い目】
<三連単・フォーメーション>
9⇒1⇒(3、5、10)
9⇒(3、5、7、11、14)⇒1
<複勝>
11
posted by odo |07:33 |
お馬さん |
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2011年12月23日
X'masイブイブ
posted by odo5312 |20:50 |
勝利に乾杯☆ |
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2011年12月21日
J1残留への準備(2)
【1998年】トップリーグ1期目
http://www.consadole-sapporo.jp/info/topteam/1998/
この年はまだ延長Vゴール制度があった。PK負け4回、Vゴール負け1回をドローで換算するとフェルナンデス監督のJ(現J1)戦績はさほど悪くない。
札幌ドーム完成前のシーズンなのであまり参考にはならないかもしれない。
【2001年】トップリーグ2期目
http://www.consadole-sapporo.jp/info/topteam/2001/
http://www.tbs.co.jp/supers/team/2001con.html
岡田武史監督ラスト3期目。30試合「10勝5分15敗」で堂々残留。
一つの目安として、勝利:分け:敗戦の割合が、2:1:3 というのがある。残留のモデルケースが1回分しかないが、参考データにはなるだろう。
開幕ダッシュで成功した例でもある。
開幕10試合の成績が、5勝1分4敗 と勝ち越しに成功している。
今年のように負け先行では、J1では挽回できずにズルズル行くことが多い。
キャンプでは既存メンバーと新規加入選手の連携を徹底し、全員で戦術を共有することが望まれる。
また、今年の失敗(外国人選手を無理やり起用)を踏まえ、来年は開幕戦から「調子の良い順番で使う」と選手達に宣言したらいいと思う。それがモチベーションアップと良い競争激化に繋がると思う。もちろん高いレベルで競争できるような強力な補強を強化部に望む。予算の都合はあると思うが、4-3-1-2なり4-3-3のポジション毎に最低一人は補強して欲しい(ユース昇格組の他に)。
【2002年】トップリーグ3期目
http://www.consadole-sapporo.jp/info/topteam/2002/
http://www.tbs.co.jp/supers/team/2002con.html
延長Vゴール負けが実に8回。臥薪嘗胆な年でしたなぁ(遠い目)
この年は、オグ(小倉)のテクニックだけが際立った年だった。また2度の監督交代でドタバタし過ぎて、クラブに残されたものはほとんどなかった。
わずか5勝だったが、名古屋に2勝したジンクスは大事にしておきたい。
【2008年】トップリーグ4期目
http://www.consadole-sapporo.jp/info/topteam/2008/
http://www.tbs.co.jp/supers/team/2008con.html
守備大崩壊の残念な年。34試合「4勝6分24敗」でスピード降格。
「平均得点 1.06 平均失点 2.06」
あまりにもバランスが悪かった。この年を教訓にするならば、平均得点と平均失点を限りなく「1.00:1.00」あるいは「1.50:1.50」に近づけることだ。
2012年は一歩も二歩も踏み込んで「2.00:2.00」の感じでアグレッシブに行きたいところだが、どんなもんだろう。補強しだいだろうか。
厚別のガンバ戦で3-3ドローというスペクタクルな試合があって、2008年のベスト満足試合だったので、その幻影で無責任に書いてる事実は否めない。でもあの時の札幌の3点はダヴィ、クライトン、アンデルソン。
全然参考になりませんな(笑)
http://www.consadole-sapporo.jp/info/topteam/2008/detail/23_080827.html
三浦監督の4-2-2がJ1で通用しなかったと多くのサポーターは思っているが、同監督が神戸に移籍してからは浦和にも鹿島にも勝っている。わずか4勝に終った背景には怪我人の多さがあったのは否定できない。この年から学ぶ事があるとすれば、各ポジションで層を厚くして出場停止や代表招集、突然の怪我などにすぐに対応できるように準備することだろう。
2012年はGKとDFはうんと層を厚くしたほうが良い。それが叶わなければ、守備もこなし得点にも絡める、あるいは右も左もこなせるユーティリティ・プレイヤー(西・西嶋タイプ)の補強が急務だろう。
堅守無くして得点力のアップは望めない。我々はビッグクラブではない。だからこそ開幕前から(補強の段階から)強化部と監督でよくすり合わせをして知恵を出し合わなければならない。なるべく採用しようとしている戦術に沿った補強をし、無駄なカネを使わないようにすること。それが過去4回しかないJ1経験を活かす事に繋がる。
posted by odo |15:23 |
データファイル2012 |
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2011年12月21日
石さん続投会見
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20111221-879278.html
(ニッカン:札幌石崎監督、11年ぶりJ1開幕勝利狙う)
「まずは開幕戦で勝つことが大事じゃ。札幌ではいつもうまくいってないからね。とりたいね」。
「主力が抜かれてきたこれまでとは違う。ここから積み上げられるのは大きい」。
「札幌で化ける選手がおるかもしれん。そういう可能性がある選手を取ってくれれば」
「開幕で柏とやるのも面白そうじゃ」「ホーム開幕戦は超、超満員でお願いします!」
http://hochi.yomiuri.co.jp/hokkaido/soccer/news/20111221-OHT1T00063.htm
(報知:石崎監督が続投会見、J1定着へ3か条…札幌)
「3年かけてJ1に上がったが、毎年J1からJ2に逆戻りしている。どう定着させていくか。新たな課題にチャレンジしていく」
「チームで守れるようになってきた」「点を取る、点を取らしてくれる選手は必要」
「J1で、もっとやって定着していくよう手助けがしたい」
開幕戦の相手には柏を熱望「ええじゃん。見出しになるじゃろ」
「スタートダッシュが大事。(札幌は)開幕ダッシュが毎年下手なチームじゃから」
「楽しみだよ。今だけは…。開幕まで楽しみにしとくよ」
【当ブログからの要望】
1.J2で負けた12試合をもう一度振り返って敗因を徹底分析してほしい(コーチ陣も全員)
2.中盤の要「背番号10」宮澤の活かし方を再考してほしい。ボランチにしてはボールを触る回数が少なすぎる
3.補強重点ポイントとしてサイドバックが挙げられていないことに疑問。J1で通用するサイド攻撃の構築を
posted by odo5312 |14:49 |
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2011年12月21日
限定チロル
posted by odo5312 |10:20 |
コンサ★小ネタ集 |
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2011年12月20日
【当選】サイン入りポスター【お宝】
posted by odo5312 |18:10 |
収集品 |
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2011年12月20日
中原彰吾選手
posted by odo5312 |09:40 |
コンサユース |
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2011年12月19日
J1残留への準備(1)
まずダントツ最下位に終わった2008年の順位表を眺めてみよう。
http://www.tbs.co.jp/supers/data/2008table_j1.html
(スパサカ2008テーブル)
得点36 失点70 得失差-34
多くを書くこともない。この数字だけはしっかりと抑えておきたい。
ちなみに15位のジェフ千葉は、得点36 失点53 得失差-17 だったので、
失点を少なくすることが、残留の第一歩なのは間違いない。
また同年の新潟は、得点32 失点46 得失差-14 で13位残留。
やはり堅守が一つのカギとなってこよう。
得失点差「+-0」だとJ1の中位を狙えたのが2008年のデータから読み取れる。
次に2001年、唯一のJ1残留を果たした時のデータを見てみよう。
http://www.tbs.co.jp/supers/data/2001table_j1_1.html
(2001年 J1 1stステージ順位表)
得失点差「-1」と大健闘し、前半終了時8位(16チーム中)の好成績を残した。
http://www.tbs.co.jp/supers/data/2001table_j1_2.html
(2001年 J1 2ndステージ順位表)
後半戦はバテてしまったのか、戦術が読まれたのか、大失速した。
後半戦だけで見ると得失点差「-6」。それでも大崩れはしていない。
2001年は前半で勝ち点21、後半で13、年間順位は11位だった。
岡田監督の3年目のシーズンで、エメルソンが抜けたものの、「ウィル&播戸」の2トップで開幕ダッシュしたのが大きかった。
しかし、10年の時が流れ、J1のサッカーも相手チームの戦力も大きく塗り替わった。もちろんコンサドーレのチームカラーも変化している。
過去は過去。2012年は新たな挑戦の年になる。
春先は各チーム監督も戦術も変化がある時期。一方、コンサは2011年シーズンの「堅守ベース」にどこまで、決定力を積み増しし、「勝ちにこだわった戦術」あるいは「負けないサッカー」を体現できるか。
やはり開幕ダッシュは必須だろう。
覚えておきたい数字。
コンサドーレ最高成績は、J1の11位。
「残留」が最低目標ではあるが、それでは「残留争いありき」になってしまう。補強動向にもよると思うが、2001年を上回る目標、
ズバリ10位以内を掲げてもらいたい。
今回は来季の目標を設定する上で、まずは直近のJ1戦績を並べてみた。
○まず身の丈を知った上でどのポジションに誰を補強できるのか
○下部組織の育成とJ1定着の両立ができるか
○J2⇒J1へステージが変わることで「戦術の浸透」がどう深化するのか
この3点を注視していきたい。
posted by odo |16:25 |
データファイル2012 |
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2011年12月18日
ゴール裏サポーターからのお願い
マッチデープログラムを保管したファイルをめくっていたら、最終戦のビラを見つけた。改めて読んでみると、非常に重要なコトが書いてある。
転載して、来季の応援方法に活かしてみたい。
今日はこれまでスタジアムに来たことがない方も多く来場されているかと思います。
そういう方々にコンサドーレ札幌の応援を知って楽しんでもらいたい、そしてよい雰囲気をみんなでつくり勝利を勝ち取りたいと考え、HFCにお願いしてこの紙を配布させてもらいました。
コンサドーレ札幌は決してビッグクラブではありません。気候的な問題で長期間のキャンプなどハンデもあります。
それでも道内出身の選手が 6 名もいるなど北海道に根差したクラブとして成長しています。
コンサドーレが強くなるにはもっと多くの北海道民、札幌市民の皆さんに関心をもってもらう、そして応援してもらうことがとても大切です。
リーグ戦は一年を通じた筋書きのないドラマ。
来シーズン一緒に赤黒のストーリーを追いかけませんか?
そしてみんなで強いチームにしましょう!
これからもコンサドーレ札幌をよろしくお願いします!
サポーター・グループ・ウルトラスサッポロ
※『FC東京戦ご来場のみなさんへ ゴール裏サポーターからのお願い』より転載。読みやすいように当方で改行を加えていますが原文ままです。
posted by odo |10:03 |
俺達の札幌 |
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2011年12月18日
高円宮杯決勝
posted by odo5312 |09:50 |
コンサユース |
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2011年12月17日
道銀オイシイ宣伝!
posted by odo5312 |08:20 |
時事 |
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2011年12月17日
☆北極星
posted by odo5312 |02:40 |
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2011年12月16日
ブルージェイズ?
我が家のお宝ポスター
<道新>
【ニューヨーク共同】ポスティングシステム(入札制度)で米大リーグ入りを目指すプロ野球日本ハムのダルビッシュ有投手への入札球団について、米紙ニューヨーク・ポスト(電子版)は15日、ブルージェイズが有力で、入札額は4千万~5千万ドル(約31億~39億円 ←今の超円高レートで。松坂並み)と報じた。
同紙は複数の関係者の話として、ブルージェイズはオーナー会社の指示で巨額の資金を投入したと説明。カブスやヤンキースも入札したが、及ばないだろうと指摘した。
<獲得が噂される球団>
レンジャーズ(ア西) http://dairigu.dou-raku.com/2007/01/post-11.html
ブルージェイズ(ア東 )http://dairigu.dou-raku.com/2007/01/post-21.html
カブス(ナ中) http://dairigu.dou-raku.com/2007/01/post-27.html
マリナーズ(ア西) http://dairigu.dou-raku.com/2007/01/post-10.html
ナショナルズ(ナ東) http://dairigu.dou-raku.com/2007/01/post-37.html
<ニッカン>
ブルージェイズの地元紙トロント・サン電子版はこの日、「ジェイズがダルビッシュ(獲得の)最有力か?」との見出しで、「球団関係者によれば、入札額はレンジャーズとヤンキースを上回った」と、本命視された両球団に勝った可能性が高いと報じた。
ヤ軍の地元紙ニューヨーク・ポストも「ブ軍が交渉権を得そうだ」と第一報を伝えた。
posted by odo5312 |17:30 |
ファイターズ |
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2011年12月16日
「コンサドーレ 昇格」で検索すると
いろんなページを発見します。
いろんな人達のいろんな角度からの12.3札幌ドームをコレクションしてみました。
ウッチーのイラストです。七三分けがリアルですねぇ(笑)
ゲーフラにしちゃいたいくらいの完成度ですな!
描いたお方はこんな方↓
http://sora.ko-me.com/Entry/164/
コンサドーレの試合一度も見たことないんですが。。。
仕事の休憩中テレビをちらっと見たら
札幌ドームが熱い!赤い!すごく新鮮な気持ちで見てました。
ファイターズファンの方も大勢見に来てくれたみたいです。有名どころではデ・ナイトのこず姉さんとか。
嬉しいじゃないですか。お初の方にもインパクトのある試合だったと思います。
赤と黒に染まった満員のスタジアム。
今思い出しても胸が熱くなります。
入場シーンのメインスタンドの画像があります。↓
http://blog.goo.ne.jp/skip75inudesushi/e/019680c34053b8c67b8a2923df4d454c
(ゆりちゃんと語ろう 「コンサドーレ、J1昇格おめでとう!!」)
綴られている文章もかなり熱いです。
あの日は札幌中、北海道中が歓喜に包まれた事でしょう。
この写真もすごい!!↓
http://img01.kitaguni.tv/usr/autoauto/120303.JPG
ドーム上段までびっしりお客さんで埋まっています。
http://autoauto.kitaguni.tv/e1860024.html
(五里霧中 「コンサドーレ札幌 勝利!! J1昇格確定♪」)
この写真は上からマリコゴール裏を激写しています。
上からマリコゴール裏「動画」もあります♪
http://pappy0717.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-faf8.html
(パピィの日記帳 「コンサドーレ札幌 最終節」)
本当にたくさんの方々がコンサを撮影しブログに記載してくださっています。
サポーターや元々のファンだけでなく、一般の市民も巻き込んでいくことが大事だって事を改めて思いますね。
J1ならまだまだ巻き込んでいけます。
俺達のコンサワールドは、狭いマニアの世界ではないはずです。広く世間に開かれたものです。このように地元民が熱くなれる「ライヴ感」をもっと広く伝えていきたい。そして多くのみなさんと共有していきたい。
そのような気持ちをサポーター一人一人が持てば、もっと観客動員は増えるし、コンサの入場収入も増えるはずです。
俺達は素晴らしいハード(札幌ドーム)とソフト(赤黒戦士)を持っています。
J1開幕はあっという間にやってきます。オフの間に広報活動、布教活動にまい進すべし!!
【超マニアック!コンサOBネタ】
ミヤネ屋でブータン特集やってるんだけど、
なんとなんと、1996年-1998年 コンサドーレ札幌:コーチ
松山博明氏が、
ブータン代表監督を務めていた!!
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E5%B1%B1%E5%8D%9A%E6%98%8E
http://blogs.yahoo.co.jp/mhiroaki0831
あー、びっくりした(笑)
岡ちゃんよりも先に、海外の、しかも代表監督を務めていたとは!!
しかも近日帰国!(爆)
【天皇杯は、家政婦のミトを応援!!】
今週、スタッフ陣は札幌が2対1でF東京を下した第38節の映像を選手たちに何度も見せたという。「札幌の気迫と頑張り。あれだけやらないと勝てないということを選手たちに分からせようと思った」(秋葉忠宏コーチ)。相手はJ2王者といえども、バルセロナでもレアル・マドリーでもないということを忘れてはいけない。リーグでの順位が示すように確かに力では水戸よりもはるかに上だ。だが、決して勝てない相手ではない。札幌のようにF東京以上に強い気持ちを持って戦えば、絶対に勝利のチャンスは訪れる。F東京は今季7敗しており、そのうちの6敗がアウェイで喫したものである。
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00130019.html
ええ話や。がんばれミトさん!!(もはや、ちゃん付けではない)
posted by odo |14:14 |
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2011年12月15日
SRGアウォーズ2011 (3)
たまっていた道新の切り抜きをしていた。
8月18日の新聞。
震災の影響で延期されていた第3節ジェフユナイテッド千葉戦(札幌ドーム)。
この試合をベストゲーム賞にしたいと思う。
●ベストゲーム賞
第3節ジェフユナイテッド千葉戦(札幌ドーム) 札幌4-0千葉
最終戦と迷ったけれど、このゲームでコンサの方向性が決まったと言っていいからだ。それは全員で攻めて全員で守るというコンサドーレの「原点」に立ち返った試合だった。
JP(タカキ純平)のコメントにそれが集約されている。
「芳賀がやっともどってきたのに…(かかと負傷で退場)。あいつは一番チームのことを考えている。芳賀の分まで全員が戦った」。
そのJPは前半3分、大仕事をやってのける。
スナマコのCKを右足でゴールマウスに突き刺した。待望のセットプレーでの得点は値千金の先制GOALとなり、一気に札幌ペースに傾いた。
試合前から前もって準備されたサインプレー(トリックプレー)だった。
当ブログのMVPスナマコは、その存在価値を一気に見せつける。
前半26分、スナマコのクロスをウッチーが頭で合わせ2点目。2-0として一気に優位に試合を進めた。
勢いに乗ったウッチーは、後半8分、自身2点目をまたしても頭で決め3-0とする。
とどめは後半42分、絶不調に陥っていた古田が綺麗なGOALを流し込んで札幌4-0千葉。
このあとのゴール裏のお祭り騒ぎが良かった。
今までのうっぷんを晴らす『倍返し!倍返し!』の大合唱、そして『ヨンゼロ!サッポーロ!ヨンゼロ!サッポーロ!』の歓喜の絶叫コールがドームに響き渡った。
この日は水曜日のナイトゲーム、日中仕事を持つサポーター達はカバンにレプリカやタオマフを仕込み、虎視耽々とフクアリのリベンジを狙いドームに集結していた。
あの日のドームには「やっちまわなきゃ、気がすまないんだよ!」という空気が満ち満ちていたように思う。この時点でコンサは5位。昇格圏の3位以内を射程圏に捉えた試合だった。
あの日から確実にチームは変わったとスナマコは振り返る。そしてキャプテン河合はフクアリで何もできずやられた千葉戦がターニングポイントだと振り返った。
コンサドーレの選手とサポーターが本気で『やっちまえ2011』(つまり、このチームで必ずJ1昇格)を体感し始めたのが、盆明けのホーム千葉戦だったと思う。
俺はこの2011.8.17のドーム千葉戦を忘れない。
革靴でバス乗り場から全力疾走し、汗をかきながらスタンドに向かった。キックオフぎりぎりにGOAL裏にたどり着き、レプリカを着た瞬間にキックオフの笛を聞いた。そんな記憶と共に、今も忘れ得ぬ大事な試合だったと改めて思うのだ。
http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/game/score/2011081703
(第3節 8月17日 コンサ4-0ジェフ)
http://www.youtube.com/watch?v=dMMIfEpgUEI
(2011 J2 第3節 コンサドーレ札幌 4 ジェフユナイテッド千葉 0 ハイライト )
posted by odo |10:46 |
データファイル2011 |
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