コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2008年10月19日

聖地の落日 1

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【柏サポサイコー!メドレー】

http://jp.youtube.com/watch?v=KILADnE7vtg

http://jp.youtube.com/watch?v=DabnTHLYWoM



【今の心境】

http://jp.youtube.com/watch?v=EHwRiQk6Mdw





posted by odo5312 |16:20 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年10月18日

第29節HOME柏戦展望

スパサカのtoto予想を見た。

札幌-柏が 「1」 にマークされてた。嬉しいなぁ。

浩次&未央のWカトー、サイコーだぜ! 愛してるぜ!LOVE LOVE LOVE~何度でも♪

http://www.tbs.co.jp/supers/toto/
(スパサカ toto予想)

前回同様、二人の予想をそのまんま買わせていただいた☆
がっぽり当てて、来年のJ2裏日本巡りの旅資金へ。
俺らコンサバカはどんな状況でも(例えダヴィが欠場でも)コンサの勝利を信じてるの。
「聖地厚別」ってだけで、何かドラマチックな事が起きると想像してる。
番狂わせがあるのがサッカーなんだぜ。うへへ。


聖地厚別で目の前で降格を見せられるなんて、そんなのアリエールアリエン。
今季は一回も厚別で勝ってないし、ホームでは4/12ドーム以来勝ってない。つーか、後半戦勝ち点3が1つも無いってどうよ!
そろそろ勝つと思うのが人情ってもの。札幌投票率が20%でもカンケーネー。

http://www.totoone.jp/details/08.html
(トトワン 札幌-柏)

http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/games/2008101901/pre.html
(ヤフー みどころ)

ハッキリ言ってフランサは怖い選手。ハードチェックでフランフランにしてやるサ☆(おやじギャグ)
柏にはリーグ戦第3節アウェーで2-1で勝っている。半年以上前の話だけどな。
勝つか引き分けで、柏には年間勝ち越し決定だ。
今回はドローじゃあかん。聖地での降格は阻止しなければならん。それが最大のモチベーションだと思う。
柏の後が、川崎・浦和・東緑・名古屋・鹿島という前回2点差以上で負けた相手がずらり。
ここで勝たなくていつ勝つんじゃ。

数日前の満月を見ただろうか。
太陽=レイソルに対して、月=コンサ。コンサドーレ月寒練習場(懐かし~)。
意味も無く、夜空を見上げそんな事を思った。
今季1回も無い「1-0」勝ちが見たいなぁ。完封の「0」は満月の「○」って事で。


【ヤフーピンポイント天気・聖地厚別】
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/leisure/soccer/1b/33016.html


【おまけ】
http://www.jsgoal.jp/photo/00038400/00038446.html
(トレジャーハンター 甲府編)

posted by (oDo) |08:04 | totoのカルパッチョ | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年10月13日

これだ!

○○○○は、 

コンサドーレを 

応援して 

みます。 



新しいスポンサー募集の決まり文句にどうでしょう☆ 




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コンサドーレは逆にこの人のスポンサーになったらどうか。

http://www.plus-blog.sportsnavi.com/bt_nobukazu/
(栗城史多ブログ くりき・のぶかず「小さな登山家。不可能への挑戦」
09年春のエベレストチャレンジに向け、現在マナスル遠征中!)

http://www.kurikiyama.jp/
(栗城史多公式HP)

http://www.bnn-s.com/news/05/06/H20021022661.html
(BNN「前人未到、七大陸最高峰の単独登頂を目指す札幌国際大学の栗城史多さん」)

「エルブルースは一見、尾根がなだらかで景観はスキー場のようだった。見た目こそモチベーションの上がらない山だったが、クレバスが多い上に気象条件が厳しく、毎年死者も出ている。山頂は晴れており、友人から託されたコンサドーレ札幌の旗を手にスタンドを立てて、自分の姿を撮影した」

http://www.bnn-s.com/images/photo/05/06/H20021022661005_L.jpg
(日本人初のエルブルース単独登頂に成功した栗城史多さん)


posted by odo5312 |18:50 | HFC/(株)コンサドーレの経営 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年10月10日

遅咲き!荒城の月 2

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ここ2年は夏に2つ3つ咲いて、ハイそれまーでーよー♪
だった「荒城の月」だが、
今年は思いがけなく10月になって、再び咲いた。
3ヶ月もブランクがあってから咲くとは!

四季咲きだったのね。知らなかった。
剪定すれば繰り返し咲くのだな。こりゃラッキー。

今年は赤い野バラも9月に三番花を連続で咲かせた。
バラの当たり年なんだろうか。

黄色いバラはイイ!元気が出るし、金運も舞い込みそうだし(笑)

だけど「黄色いバラ 花言葉」でググってみたら、
ロクな言葉は出てこなかったですね~。

http://www.j-area2.com/flower/rose/message.html
(Area バラ の花言葉)


J1と別れよう ってか?

どうせなら、笑って別れたいぜ。
「J1、あばよ!」って。柳沢慎吾風にね。
そのためには悔いを残さない試合をしないとな!



posted by odo5312 |17:40 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年10月10日

遅咲き!荒城の月 1

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日本が世界に誇る育種家 寺西菊雄氏 作出のバラ


posted by odo5312 |17:30 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年10月07日

強いチームへの道程

ジュビロ戦の2失点目と3失点目について、かなりの時間考えていた。

コンサを完膚なきまでに叩き潰した 駒野と前田。

・駒野の精度の高いCK
・前田のポジショニングと高い打点のヘッド、当たり負けしない強さ
・西嶋ヒロくんが2回も前田に競り負けたこと

駒野についてだが、言うまでもなく磐田産の選手ではない。広島産だ。育成云々を語るなら広島を褒めるべきか。ああいう選手を育てたいがために例えば藤田征也に期待するのだろう。駒野のような代表クラスはなかなか札幌からは出てこないかもしれないが、それを追い求めている人がコンサドーレには居る。村野GMだ。
育成を語るとき「北海道出身の選手を集めないと集客力が上がらない」という声も上がるのだが、果たしてそうだろうか。それは三上強化部長が全国を回ってかき集めてきた選手に悪いのではないか。宮古島出身の上里、熊本出身の岡本、浜松大から札幌入りした柴田・・・・。逸材を集めて育てて強い集団を形成していく。高校や大学のサッカーレベルが比較的低い北海道ではそうやって選手を集めていくしか道はない。そこがサッカー王国静岡と違うところだ。

もちろん「北海道出身の選手」でトップチームの半分以上を占められれば「オラが街のチーム」という誇りは持てるだろう。J2ならそれでもいいが、J1ではなかなかそうも言ってられないのが現状だ。誰が監督でも「ダヴィ&アンデルソン」を選び「石井&宮澤」ということにはならないのだ。ダヴィの方が銭の取れるプレイヤーだからだ。
DFの選手にしても道産子の曽田、池内だけではとてもじゃないが戦えない。歴戦のツワモノ西澤、箕輪が居て、移籍組の西嶋、坪内が居て、新戦力の柴田が居て、やっと面子が揃う。

駒野友一と前田遼一に2回も同じ形でやられた。
コンサにもあんな選手が欲しいと思う。完璧だし力強いし。ヤマハスタジアムのボルテージは上がるし、コンサは意気消沈する凄まじさだった。セットプレーが一番得点の可能性が高いわけだから、いつも三浦監督が言っている通り、あれがコンサが本来狙う得点パターンだった。フロントが三浦監督を支持するのは、例えばそういう「現実的な采配」を目指している所なのだ。
自分でバイタルエリアに切り込んでシュートを打ち込む日本人ストライカーを育てるのは至難の業だし、他所のチームから移籍させることも出来ない。ならば、札幌版の前田遼一を、例えば宮澤裕樹なり横野純貴に担ってもらう。札幌版の駒野友一を、藤田征也なり西大伍に担ってもらう。わかりやすく言えばフロントの考え方はこういう感じだと思う。宮澤、横野、藤田、西、全員J1を体験することが出来た生え抜きの道産子コンサドーラーだ。

2002年のJ2降格時と違って絶望感が割りと少ないのは、彼らがいるからなのだ。そして三浦監督もフロントの強化方針に準じた指導なのである。フロントが「結果だけでなくプロセスも重視」と言っているのは、たぶんそういう事なのだろうと思う。そこを見通しているサポは安易に「監督解任」を叫ばない。

前置きがエライ長くなってしもうた。本題はこっから後ろだす(ええー!)

三浦監督について、自分の調べたことを振り返って読んでみていたら、自分の大きな勘違いに気付いた。

先日、「ちゃんとしたフィジカルコーチが居ないのが怪我人が多い理由だ」と書いた。
いまさらだが、三浦監督はフィジカルトレーニングを重視していないということに気付いた。したがって松井コーチにフィジコを兼務してもらっているのは、三浦監督の意向だと思われる。

http://www.tifosissimo.8m.com/columns/103miura.html
(イタリア通信103:<番外編その1>ドイツ仕込みのアウトサイダー)

興味深いのは、以下の点。青字の部分、そのまま引用させていただきます。

日本人選手について:
「自分の頭で考えて判断を下す能力が鍛えられていない。言われたとおりにこなすことはできても、状況の変化に対応するのが苦手」

春先からの外国人2トップ構想の根っこはココにある。ダヴィの去年からの変わり様、アンデルソンのたったの4ヶ月での変わり様を見ると、やっぱりブラジル人の頭の柔軟さは凄いなと思ってしまう。

フィジカルトレーニングよりボールを使った実戦を重視:
「いいサッカーをするためには、選手ひとりひとりが自分の頭で考え、判断できなければばならないとぼくは思っています。だから、いまうちは、ボールを使った練習以外はほとんどしません。フィジカルトレーニングはやらないんです。
 筋トレしたりただ走ったりするのは、選手にとっては実は楽なんですよ。頭を使わなくていいから。それに、20代半ばの選手がフィジカルトレーニングで得られるものはそんなに大きくない。彼らに一番必要なのは、常に自分の頭で考え続けながらプレーするという姿勢を身につけることです。それにはボールを使った練習しかない。
 個々の選手の判断力が磨かれれば、チームとしての総合力はまだまだ伸びます。フィジカルをやっていれば、最後の10分まで走り負けしないとか、そういうメリットはあるかもしれないけれど、それでサッカーの質が上がることは絶対にあり得ません。だからうちでは、フィジカルを省いてでもボールを使った練習を重視します。」

・自分の頭で考え続けながらプレー
・個々の選手の判断力

これはヤンツーの教え5か条にも出てくることだ。

戦術的には両極端な柳下監督と三浦監督だが、コンサに足りないところは二人ともお見通しなのだ。
そして優秀な二人の監督の指摘は当然、三上強化部長を通じてフロント上層部まで届いていることだろう。その上で来年どういったチーム作りをしていくべきか議論することになろう。
コンサドーレは一朝一夕に強くはなれない。上がったり下がったりの繰り返しをしながら強くなっていくしかないのだ。それがエレベータークラブの宿命なのだ。

俺達が認識しなくちゃならないのは、昨年12月1日がジェットコースターの頂点で、あとは急降下するだけの運命にあったということ。重力に逆らえないのと同じで今回の降格は避けきれなかったものだと思う。

エレベータークラブの宿命と書いたが、京都サンガとは違ったタイプのエレベーターだと書き加えておく。

・ヤナギみたいな大型補強はできない
・一度落ちると上がるまで時間がかかる

俺は「エレベータークラブ」を汚名とは思っていない。ヨーロッパを見て欲しい。エレベータクラブは必ず存在する。
地方(イタリア語でプロビンチャ)だから弱い?大分や新潟に失礼だろ。
大分と新潟は「上りエレベーター」になるヒントをくれている。

・第2のシャムスカを探してくる
・何が何でもスタジアムを満員にする

改めて、札幌らしいやり方ってなんだろうって思う。
フロント(というか村野GM)がいろいろ考え抜いた上で、三浦監督続投要請するなら俺は支持するよ。
ただ、札幌での3年目は三浦監督にとってメリットがあるのだろうか?
果たして引き受けてくれるだろうか・・・・。


posted by (oDo) |08:22 | 三浦俊也監督 | コメント(3) | トラックバック(0)

2008年10月05日

ヤンツーへの恩返し

2004年から2006年まで基礎を叩き込まれ「来年はJ1へ上がれる」というところまで指導してくれたヤンツーが相手ベンチにいる。カガケンもいる。
ヤンツーはきっと見ているぞ。どれだけ成長したか見ている。


【ヤンツーの教え 5か条】


1. 90分間油断せず相手の隙をついていく高い集中力を持ってプレーしていくこと。

2. 攻守の切り替えを素早く、相手よりも早く良いポジションを取ること。

3. 全員が攻守共にバランスの取れたポジションを取ること。

4. ゲームの流れを読んでリズム・テンポを変えていくこと。

5. しっかり判断して決断し、プレーをする。ミスを恐れず自分で判断したら積極的にプレーすること。


いまでもこれが出来ていないから最下位にいるんだけれども・・・・。
意地は見せないとね。


http://www.consadole.net/odo5312/article/679
(2006年12月30日 弊ブログ「発展途上人。」)


posted by (oDo) |07:58 | 相手チーム | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年10月04日

第28節AWAY磐田戦展望

こっちの世界で18位と17位の対決だから、コンサがジュビロの足を引っ張り「あっちの世界」へ道連れにするのがミッションだ。
なんてったってコンサは11戦勝ちが無い。toto的にはそろそろコンサが来るんじゃないかと「逆張り」する人が居てもおかしくない。

居た(笑)。
http://www.tbs.co.jp/supers/toto/
我らが加藤浩次さんと加藤未央さんの「Wカトー」が渾身の「2」を予想してくれました。
お二人に敬意を表して、それぞれの予想を「まんま」買わせていただきました。


http://www.totoone.jp/details/08.html
(トトワン 詳細データ)

30得点(1.11得点) 磐田 - 札幌 32得点(1.19得点)

得点力は互角としても、守備力に雲泥の差があるのが気になる。コンサの攻守のバランスが良くないってこと。

41失点(1.52失点) 磐田 - 札幌 53失点(1.96失点)

17位 勝ち点29(8勝5分14敗)磐田 - 札幌 18位 勝ち点17(4勝5分18敗)

失点の差「12」は、4勝分の勝ち点にモロに反映している。


コンサは後半バテてしまうイメージがあるが、ジュビロに比べたら前半も守備が甘い。コンサには90分トータルで守り抜く術が無いのだ。本来は堅守のチームを目指すんだったのに。
個人的な推測だが、たとえフロントが三浦監督に続投を要請したとしても、三浦監督は引き受けないだろうと思う。その理由は「守備が崩壊して、本来目指すべき戦いが全くできなかった」から。
それはディフェンス陣だけでなく4-4-2全てのポジションで「1対1」で負けた積み重ねである。GKもボランチも不安定だった。
個々人の能力で負けただけでなく、組織としても全くJ1で通用しなかったのである。

http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/team/276/index.html
http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/team/131/index.html

前半20失点、後半はなななんと33失点だ。
ちなみにジュビロは前半14失点、後半27失点。コンサの方が前後半それぞれ6失点づつ多い。


コンサとしては唯一のホーム勝利がジュビロ戦なだけに、年間完全勝利を目指すのみである。そう、2004年たったの5勝しかできなかった中、名古屋に2勝したように。

ジュビロの地元では、
「おらんまちの ジュビロだもんで 応援せにゃあ いかんら!」
というステッカーを作成したそうだ。

http://www.shizushin.com/sports_news/jubilo/
http://www.shizushin.com/sports_news/jubilo/news/topix/20080930000000000025.htm
(静岡新聞のジュビロ特集)


コンサが勝利を手繰り寄せるとしたら、やはりダヴィ、アンデルソン、クライトンのブラジル三銃士に委ねる形になろう。
よく「五段階計画、途中で捻じ曲げちゃったんじゃねーの」論者が、「ブラジル人に頼りすぎサッカーをしていると、ブラジル人が抜けたとき急に弱くなるから、ユース選手育成が云々かんぬん」と書いているのを見かけるのだが、五段階計画のステップ4~5では「外国人を戦力として計算してもOK」なのだ。だから通訳を含め11人程度のスタッフ人件費も予算化されている。

何を書こうとしてるんだっけ(苦笑)

あ、そうだそうだ。それで限られた「スタッフ~!スタッフ~!」(僕イケメン風)スタッフ予算の中で、今季は戦術担当の沖田コーチを加えた。これが効いているのか効いていないのか。これは三浦監督に聞いてみたい。どっかの新聞に聞いてもらいたい。「対戦相手の分析担当って役に立ちましたか?」と。
もし分析担当が居なければもっと負けてたというならば、「そうですか」と平伏すしかない。
問題の根っこはやっぱりちゃんとしたフィジカルコーチが居ないことなのではないだろうか。松井清隆コーチに全てを任せたのが果たして良かったのか悪かったのか・・・・。
ちなみに松井コーチのS級ライセンス取得後の経歴は、

 2000年 近畿大学:コーチ(S級取得)
 2001年-2003年 湘南ベルマーレ:GKコーチ
 2004年-2006年 コンサドーレ札幌:GKコーチ
 2007年- コンサドーレ札幌:コーチ

GKコーチ専門の人に全ての選手のトレーニングを任せて良かったのか極めて疑問だ。フィジカルコーチの予算は削るところでは無いと言いたい。
コンサの怪我人の多さに関しては、村野GM以下、三上強化部長、三浦監督、松井コーチらで徹底的に話し合って、原因と再発防止に取り組んでもらいたいものだ。来季誰が残るかわからないけども、少なくても反省材料にして欲しい。


ダヴィ、アンデルソン、クライトンのブラジル三銃士に委ねる形に話を戻す。
早い話、4-4-2でなくてもいいわけです。
4-3-3でもいいし、時間帯によって極端かもしれんけど、7-0-3でもいいし、7-3-0でもいい。要はジュビロより1点多く取ればいい。ベストは無失点に抑えること。だけど最終的に勝てればどういう形でもいいや。
ジェフ千葉やジュビロは一昔前「モダンなサッカー」と言われた。でも今は残留を賭けて「泥臭いサッカー」にシフトしている。それでいいではないか。
コンサだってヤンツーの3年目、2年連続でJ2の6位に終わった後、開き直って「堅守速攻」に変えた途端(フッキが居なかったせいもあるけど)天皇杯で快進撃を始めてベスト4に入ったではないか。泥臭いサッカーでいい。18位と17位のサッカーはモダンなはずが無い。入れ替え戦同様泥臭い「肉を斬らせて骨を断つ」ばっさりカウンター「一刀両断」サッカーで結構だ。
もっと書いてしまえば、85分守り倒して5分で仕留めるサッカーでもいいよ。心臓に悪いけど。アウェーだからそんなのもアリじゃないの?最後の7試合くらい三浦イズムを見せ付けてくれよ!強豪ばっかりと当たるんだから願ったり叶ったりでしょ。


FC東京戦の前半終了時、「良い入り方をしているけど、後半絶対バテる」と思ってしまったのだが、結局のところ無駄走りが多すぎるのだと思う。

今のコンサは燃料メーターが1本しかないのに、制限速度を20キロくらいオーバーして走るサッカー。当然ガス欠になる。
前半0-0で終えるにしても、1本1本パスを大事にして「精神的に疲れない」サッカーをして欲しい。相手に簡単にボールを渡す悪癖を直さなければ、たとえJ2でも苦しむのは目に見えている。
競り合ってボールを奪われるならまだ納得いくけど、自らボールの出し先を焦って相手にボールを供給する。これじゃいつまでたっても主導権を握る事はできない。主導権を握れないっつーことは、相手に振り回されるってことだからDFも疲弊してしまう。DFが疲弊すると、GKも余裕が無くなる。壁の修正も出来ずFKをぶち込まれる。

それらを踏まえると、一番の期待はアンデルソンだ。彼の冷静沈着なプレーは賞賛に値する。審判に文句も言わないし、黙々とプレーする姿はまさに僧侶だ。ボールキープが出来るので前線にいわゆる「タメ」が出来る。タメが出来るから両サイドの上がりを待てる。最近のコンサの攻撃が「アクションサッカー」っぽく見えるのは実はアンデルソンのお陰なのだ。

アンデルソン前で奮闘するのが1つ目。2つ目はクライトンと芳賀がジュビロの中盤に当たり負けしないでボールをことごとく奪う、もしくはパスカットすること。ジュビロのリズムにしないためにはダブルボランチがハードワークしなければならない。

3つ目は「セットプレーの精度」。
蹴ったCKの軌道がそのまま相手GKの手へというストレスが溜まる展開はもう要らない。CKの軌道はあのブロガーの頭でいいんだ!

ダヴィはミリオンダラーマンらしいパフォーマンスを見せ付けて欲しい。サッカーの本場静岡でガツンと一発かませば、いいオファーがまた来まっせ!
どうせならJ1得点王をマルキーニョスと競って、思う存分「商品価値」を上げたらいい。

あまり欲は言わない。
ジュビロに勝ってくれ。そして心の中でつぶやくんだ。「一緒にあっちへ行こう」って(爆)

最近の11試合。
0-0、1-1、1-2、1-2、1-2、0-1、3-3、1-3、2-3、2-3、1-2


1-0 でも 2-1 でも 3-2 でもいいから、勝ってくれ!

posted by (oDo) |07:34 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年10月02日

ダヴィ残留

去る者は追わず、来る者は拒まない。そんな気質のコンササポ。
ダヴィに対しても全くそのまま。赤黒ユニを着てくれるなら受け入れるだけ。
結構サッパリしてんのよ。金とかビジネスの話はフロントに任せておけ。
そのために三上部長が残留するわけだ。次期監督も三上さんが居ないと何も進まないだろうし。

今回の件に関しての報道は、「スポーツ報知」さんが一番詳しかった。
情報網という点で「日刊スポーツ」や「道新スポーツ」は見習うべき点があるのではないか。
次の大きなスクープネタは「監督」だ。各社、情報網を張り巡らして頑張って欲しい。
俺はマスコミを「マスゴミ」だなんて思っていない。正しい情報をいち早くサポーターに届けるのであれば、それはフロントに替わる広報手段に他ならないからだ。

http://www.consadole-sapporo.jp/news/diary.cgi?no=1324
(札幌公式:↑こんなの何の説明にもなってないよ。)


http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20081002-OHT1T00060.htm
(報知:札幌ダヴィのカタール移籍消滅 Jで争奪戦必至)

この中に出てくる、「J1・9クラブが来季の戦力として興味を示しており」「名古屋が高く評価しており・・・・」「名古屋のほか清水、F東京などが興味を示している」という一文もなかなか面白い。サポ情報に「ダヴィが名古屋へ飛んだ」という目撃情報があるからだ。カタールへの乗り換え便が偶然セントレア経由だったのかもしれないけど。

どちらにせよ、ダヴィを数億で売らないとコンサの経営が厳しいのは事実。
今季はともかく、来季のJ1優勝戦線はダヴィが握っている、いやダヴィの保有権を持つ札幌が握っていると言っても過言ではない。(やっぱ過言かな)



posted by (oDo) |06:43 | しんぶんし | コメント(0) | トラックバック(0)

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