2011年10月03日
「やっちまえ」について考えるのココロだ。
国立での歴史的勝利の夜、彼は次のようにつぶやいた。
(※噛みしめて読みたいツイートなので、一文一文改行させていただく)
とりあえず勝ててよかった。
内容は??だけど、次に繋げられました!!
まぁでも本当アウェーにも関わらずあんな沢山の人が集まって、その中での勝利だったので本当嬉しかったし、何か感動しました。
今日みたいに苦しい試合の時こそサポーターの力をもっと出さないといけないと思います。(続)
これから今日みたいな試合もあるかもしれないし、日程的にも厳しい試合も続きます。
まだまだサバイバルはこれからなんでもっともっと皆でスタジアム盛り上げていきましょう!!
して今年必ず上がろう!!
#consadole #やっちまえ 2011
(老若男女の札幌サポを束ねる若きカリスマ yasu_sapporo96 氏)
ツイッターにはシャープのついたハッシュタグというものがある。
「#consadole」と「#やっちまえ 2011」。
2つのハッシュタグがつき、コンサクラスタに「魂」が示される。こういうサポートはどうでしょうという提案だ。
2年前の「1個になろうぜ」から日々進化してきた心の叫びがそこにある。国立ビジター席を埋め尽くした赤黒同士がそれに応えないわけがない。
その魂は、けして押しつけがましいものではない。身の丈で現場主義でどこまでも現実に向き合う魂だ。だからリアルに熱い。
今季の(というより最近の)コンサドーレ、そして「やっちまえ」を考える題材として最もふさわしいツイートだと思う。
彼とは言うまでもない、我らがコールリーダーYASUNAKAくんの事だ。
国立の上段席から見ていたサポから、次↓のようなつぶやきもあった。監督も「許せない」と述べていた前半を終えた時のものだ。
ハーフタイム、札幌のコールリーダーが、ほとんどのサポが座って見てる上段のブロックまで来て、
「すんません。札幌ってこんなチームなんすよ。でもみんなの後押しが必要なんです。後半も応援よろしくお願いします!」
と頭下げてきましたw
(世界を股に掛ける札幌サポ 4JPN 氏)
とっさに出た言葉なのだろうか。
いや、彼が幾多の惨めな敗戦の中で、どうやってバラバラになりかけたゴール裏を束ねようかと逡巡した挙句に出た言葉なんだと思う。だから、横浜FCサポを凌駕する人数で埋め尽くされた赤黒い人たちの「気分」「想い」を、スカパー!中継を通じて、ツイッターの文字列を通じて、北海道まで飛ばしてしまうチカラがあるのだ。もちろん「気分」「想い」を受け止められるだけの赤黒魂が無いと彼の言葉の真意は理解できないだろう。一朝一夕で理解しろというのも無理なほど、今のコンサは昇格に関し複雑な要素が絡み合い横たわっている。全てを受け入れ、腹を据え覚悟した末に絞り出された真実の言葉。
札幌ってこんなチームなんすよ。
でもみんなの後押しが必要なんです。
トラメガで語りかけた言葉に「やっちまえ2011」のエッセンスが盛り込まれてる気がした。まして国立競技場。今まで1回も勝った事が無い大舞台。この言葉によって聖地国立が聖地厚別になったと言っても過言ではない。
コールリーダーの言魂はスナマコのコーナーキックに乗り移り、上原慎也のジャンピングヘッドへと昇華した。ドラマチックに「やっちまった」のだ。ドローで終わりそうな試合を劇的に勝ったことで、当事者達が昇格するチームの勢いを感じつつある。現在進行形の「やっちまえ」がここにある。
岡山やジオゴが選手主導型の「ハートに火をつけろ」とするならば、「やっちまえ」はサポ主導型だ。先制したら負けない伝説がすでに生まれている。やっちまった後はコールリーダーが好んで使う「We’re SAPPORO!」連呼だ。これでもかと連呼する。一揆、祭りの雰囲気を作り一体感が生まれる。
〆は「ススキノへ行こう♪」だ。国立で歌っているのが聞こえる。ヒーローインタビューの後ろで誇らしげに聞こえる。「今からならススキノに来られるな」。最終便で帰ってくるサポにツイッターでエールが送られる…
ハーフタイムに話を戻そう。シュート数が前半たったの2本。相変わらずバックパスばかりしてる…
「札幌ってこんなチームなんすよ。でもみんなの後押しが必要なんです」…考え抜かれた懇願。どうせなら勝って帰ろうという希望。希望はドアをノックしないとやってこない。
コールリーダーの気の効いた台詞で、どれだけのコンササポ、コンササポ予備軍、そして河合を見に来たマリノスサポ達を鼓舞したであろうか。上段のまったり座っていたエリアが後半、一斉に立ち上がっていたという。この段階で勝負ありだったのかもしれない。
つぶやきでコールリーダーの「いま」を紹介してくれたサポを含め、リツイートでタイムライン上に広まったであろう「応援感情の共有空間」、そして「応援感情のコントロール」に、時空を超えた“厚別”を見たのである。
「乗っ取り国立AWAY LIVE」と「今季負けなしの聖地厚別」が88分、見事にシンクロした。そして現地応援組とスカパー!視聴応援者が、映像やツイッターを通してリアルタイムの「やっちまえ空間」を造り出していったのである。いつの間にか勝利に固執する闘う集団になっているのである。不思議なほどいつの間にか…それも短期間に…これは正直なところ不思議と言う他ない。でも偶然じゃなく必然なんだろうなぁとも思う。これもメッセージのチカラなのかな。
『やっちまえ2011』。
ゴール前中央に掲げられた短くも力強いメッセージ。うわべだけの薄っぺらさとは無縁だ。等身大で飾らない札幌スピリットが込められている。短いけれど、今までのあらゆる負の遺産、怒り、哀しみを大きなエネルギーに代えた力強いメッセージである。
そのメッセージを胸に刻み、連呼し、拳を握りしめながら、残り10試合突っ走るのだ!!札幌の誇りをかけて。赤黒縦縞のために。サポーター気質、サポーターマインドは全てチャントの歌詞に盛り込まれている。壁にぶち当たったらチャントの歌詞を風呂で歌えばいいんだ。自分で自分を鼓舞する、それがコンササポだ(ドヤ顔で)。
最後の最後で「昇格を、やっちまう」ために、「優勝を、やっちまう」ために。
posted by odo |16:46 |
心に響く言葉 |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2011年06月30日
コータ先輩のツイート
オカヤマガ行ク!
2011/6/30/(Thursday)
コンサドーレ札幌 入団
http://okayamakazunari.net/modules/wordpress/index.php?cat=1
白恋での取材、ブログでのメッセージですでに「岡山劇場」が始まっている。
高校の先輩はツイッターで次のようにコメントしている。
@portega09 吉原 宏太
一成の札幌入団は驚きました。まだまだやれると思うし、何よりも今の若い奴には無い熱いモノは札幌に良い風を吹かせると思います。コンササポの皆さん一成を温かく迎えて下さいね。(以下 変換できない顔文字ლ(❛◡❛✿)ლ “)
出ましたよ。重要なキーワード。
今の若い奴には無い熱いモノ
岡山のブログに出てくる「溜め込んでる感情がないか、俺は問いかけたい」に何かしらリンクしそうなコータ先輩のコメントでした。
大野よっくんも懐かしい名前だ。
一発目のブログに「石崎監督」も「柏レイソル」も出て来ない。
「吉原コータ」と「大野よっくん」が出てくる。
岡山はノスタルジックなところから入ってきた。オールドファンにとっては「掴みはオッケー」な内容だ。
俺みたいな石崎監督解任派は、「J1昇格」のためにはまず石さんを切らなければならないと思っているので、石崎チャイルドの岡山の加入にはかなり複雑な思いがある。
俺の入団にがっかりしてる人、その気持ちは分かります。
フッキにコテンパにやられてるイメージが強いやろうし、
33才のベテランを獲得して補強になるのか。
限られた強化費を俺に使って良かったのか。
そんな疑念があるのは当然やと思う。
↑のような疑念はないけど、「石崎コンサ」だから入団したんでしょ?という疑念はある。そこんとこ実際どうなの?フロントに聞いた方が早いか。それとも石さんのピンチを救いにきたのか?若手に「プレッシングサッカー」だか「なんちゃってバルサ」だかの4-1-4-1戦術とか4-2-3-1戦術を解説してくれるか?
俺はなんで石さんのサッカーが札幌に合わないか研究しているんで、一緒に研究してくれないか?ブログでプレイヤーの目で説明して欲しい。どこが悪くてこんなに点が取れないのかを。シュートを打っても入らないのかを。(今に始まったことではないけれどもさ)
石さんのサッカーに足りないのは得点力。つまり補強するなら得点に直結するストライカーとか強力なフリーキッカー(仙台のリャンみたいな)なわけで、岡山の加入が決定打になるとは到底思えない。石さんのことだから1トップに据えて「岡山大作戦」を敢行し、セットプレーでバカスカ点を取るなんてことも無いことは無いけど。
河合、山下のどちらかが累積警告で出られなくなった時、岡山なのか。そうだとしたら、櫛引や奈良の実戦&育成の場はどうなる?という思いもある。
芳賀の代役で河合をボランチに上げ、宮澤を前に持って行くのなら、岡山による「後ろからの押し上げ効果」になるかもしれない。現実的にありそうだ。
しかし、それが得点力UP、J1昇格の決定打になるのだろうか。
石さん繋がりでは石川直樹が主将をやって、結果を出せなかった。
似たようなパフォーマーキャラのゴン中山はいまだに札幌では無得点で、本当の意味で札幌の一員となったとは言えない。(純貴が4年目で初ゴールして、やっと一員になったと言った)
岡山は、微妙な時期にコンサドーレに加入してきた。
石崎コンサの3年目。12試合5勝2分5敗、今の順位は10-11位。9得点9失点。
連勝できず昇格するチーム特有の勢いは全くない。2009年から3位争いに絡むことすらできていない。昇格よりも育成重視に傾いてしまっている現状を把握しないといけない。
選手も育ててもらった恩を返そうとなんとかチームにお金が落ちるようにと考えての決断をした部分があるとスタッフから聞いて、素晴らしいなと思うなか、違和感が残った。
アントラーズに移籍した西ダイゴにも言及している。
これは一体何を意味するのか。
今いる若手に何かを伝えようとしているのだろうか。
例えば、10得点宣言(FMラジオで散々流れている)したにも関わらず、怪我などでいまだ無得点で苦しむ古田を刺激できるだろうか。
ゴンでも変えられない今の状況を、岡山は変えられるだろうか。
そんな日々のなかどこかで、選手が、スタッフが、フロントが、会社の運営が、サポーターがボランティアがスポンサーがマスコミがコンサドーレに係わる人達の心のなかに、
溜め込んでる感情がないか、俺は問いかけたい。
このアンサーブログを書いてる時点で、俺はすでに岡山一成に「溜め込んでる感情がないか」問いかけられてるのかもなぁ。
岡山よ、どうか俺にわかるように説明してくれ。
石崎監督のままで本当にJ1昇格できるのですか?
どうしたらチームがより良い方向に向かっていけるか一緒に考えていきましょう。
考えた結果が「石崎解任」なんだけど(笑)
でもまぁ、一緒に考えていきましょう、岡山選手@札幌!!
posted by odo |22:32 |
心に響く言葉 |
コメント(3) |
トラックバック(0)
2011年03月05日
サッポロでなくてサッパリですねぇ
前半終了 0-1愛媛
縦のロングボールでDFの裏を突かれた。
2トップへのマークが甘かったか
「やっと札幌がパジャマから着替えて目を覚ましたかな」@早野語録2011.03.05
http://www.jsgoal.jp/game/2011/20110200030220110305.html
『ゲームサマリー2011 J2 第1節 愛媛 vs 札幌(ニンスタ)』
posted by odo5312 |15:00 |
心に響く言葉 |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2010年08月30日
こんな時はネタに走るしかない
posted by odo |05:33 |
心に響く言葉 |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2010年01月07日
10年続けられたら他にないモノになる
シーチケ。年パス。
必ず1年見守るゾウ、パォーンという証、約束手形。
そんな我らの赤黒手形のデザイナーさん、上田亮さんをチェックしてみましょう。
http://www.icc-jp.com/features/2008/12/000189.php
(アートディレクター/デザイナー 上田 亮さん )
「地元のサッカーチームがこうしたチケットのデザインを大切しているということがまず嬉しいですね。このシーズンパスを持つのは最も熱心なコンサドーレサポーター達。これを持っていること=ファンであることを誇りに思えるものにしたいと思ってデザインしています。10年続けられたら他にないモノになると思っています」。
金言だ。
http://www.consadole-sapporo.jp/news/diary.cgi?no=2183
(『コンサドーレ札幌 2010シーズンシート』発売開始のお知らせ)
今年も熱いZE!
●上田亮氏のコメント:
心を焦がす、サポーターの想い
シーズンチケットを持つサポーターは最もチームを愛するサポーター。
僕らは毎試合、チームに、選手に、サッカーに対して情熱を持って試合へ向かう。
試合では、ゴールに焦がれ、勝利に焦がれ、90分声を枯らす。
僕らは、たとえミスをしても負けたとしても、熱い想いでそこにいる。
LOVE「昔は選手が好きだった、今はサッカーが好きだ。」
SUPPORT「あと少しという時、ほんの少しだけ背中を押せた気がする。」
SHINE「ボールを失う、でもその前に仕掛けた勇気をちゃんと見ている。」
SWEAT「汗をかいているのは選手と、そして、」
SING「90分走るあなたのためにうたう。」
BEGIN「キックオフの数時間前から、戦いは始まっている。」
IMAGINE「負けた日でも帰り道が楽しい、そんな試合もある。」
7種類のシーズンパスに7種類のキーワードとコピー。
それらはそんなサポーターの熱い想いを代弁するもの。
僕らの心が発するその言葉たちに、僕らはさらに心を熱くする。
あなたのキーワードは何でSKY?
俺は何かなー。
BEGIN かなー。だって「展望」してる時が一番楽しいもん。
posted by odo |23:52 |
心に響く言葉 |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2009年06月24日
箕さんに勝ち点3を!!
コンササポは昔から逆境に強いんだ。
だから“聖地”厚別なんだろ。
俺達なら やれるのさ!
お見舞の花束代わりに勝ち点3を!!
箕輪公式ブログより「病床」
病床でいろいろ考える
俺達サポーターが出来る事は何だ?
今度は俺達が励ます番だ。
今夜 「見せる」ことだろう。
今夜 病床へ「響かす」ことだろう。
やってやるよ。
負 け て た ま る か !!
posted by odo5312 |09:10 |
心に響く言葉 |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2009年02月12日
素直な男・智樹 / 西谷といえば
このコメントは大人だと思った。好感度アップしました。育成スカウトとして大いに期待しています。
三浦さんが求める強さ、高さ、守備力が足りなかった。
ずっと分かっていたんですけど、なかなか補えなかった。
<ボランチに求められるスキル>
個人的には、ボランチに強さ、高さ、守備力を求めているのは三浦さんだけじゃないと思うんです。強いフィジカルでボールを奪って攻撃の起点にならなきゃならない。
素早い攻守の切り替えは「つなぎ系」を売りにしているだけじゃ勤まらない気がします。
今年のボランチ選びにも注目しています。
たぶん、石さんも「強さ」「守備力」は要求すると思います。
西谷“ビール”“まさやん”正也が引退を決意したとのこと。聞こえていた情報ではかなり前から決めていたようです。
引退してしまう西谷も、継続契約したスナもJ2では大活躍していたにも関わらず、J1では通用していたとは言い難い。この事実は今季戦う上でかなり参考になると思います。J2からJ1へ上がるだけではなく、J1でも通用するテクニックを磨くこと。あるいは走力、フィジカルを身に付けること。特に西と藤田には、西谷やスナの教訓を活かして欲しいと思います。
「西谷凄げぇぇ!」と思った試合は、2005年10月22日の函館の山形戦です。
あの時の西谷はなまら輝いていました。帰りのスーパー北斗で余韻に浸るほどに。函館ワインで乾杯するほどに。
ヤンコメ:「西谷に守備をしっかりしろというのは酷だが、チャンスをつくって点を取ることが役目。いい仕事をした」
西谷コメ:「いい感じでボールが来た。シュートを打つだけでした」
「西谷サッポロ」のコールに「うれしかった。札幌の一員になれたかなと」
当時のブログを転載してみましょう。
先制点。金子⇒デルリス⇒西谷 繋ぎ!横パス!弾丸! 西谷点火。
追加点。後半開始早々、スナ⇒セーノ 職人!技!粋! 電光石火。
3点目。 スナ!またスナ!そしてスナ! 気合の一蹴りがOG誘発。
今日は全体を通してスナが素晴らしかった。陰のMIPは文句なしにスナ。
西谷のゴールは勢いと勇気を我々に与えてくれた。
セーノのゴールはいつも美しい。眠れるストライカーが目覚めたか?
posted by odo5312 |21:40 |
心に響く言葉 |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2008年12月30日
口説き文句
札幌移籍を決めた理由:
「一体となって戦う柏のようなチームが好き、と言ってもらった」
三上強化部長の言葉なのだろうか。簡潔だけどハートを射止める一言だったようだ。GJ!
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20081230-OHT1T00009.htm
(「柏33年ぶりVに王手!李魂のミドル…天皇杯サッカー準決勝」@報知)
石さん語録に↓こんなのがある。
「性格は変わらないんだから、考え方を変えてみろ」
コンサドーレの若手にどんな影響を与えるのか楽しみだ。
まずは石崎“柏レイソル”監督に初タイトルを!!
posted by odo |09:28 |
心に響く言葉 |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2008年06月26日
絢香に癒される
仕事帰りに玉光堂に寄ってみた。お目当ては絢香のシングル「おかえり」だった。
探しているうちにDVD付きのアルバムを発見。思わずJALカードで決済。
You Tubeで何度も見ていたから絢香のミュージックビデオは「買い」だと思っていたが、ぬわんとぬわんとニューアルバムCDと今までのシングルのビデオ全曲入りDVD(最新曲おかえり含む)の2枚セットですぜ。豪華過ぎるっちゅーの、だっちゅーの(胸を寄せながら)。
そんなわけでDVDをセットしたら新しい東芝のじゃ再生できず、古いパイオニアで何とか再生。1曲目からREGZAの画面に引き込まれる。(翌朝追記:「ビデオ」でなく「HDMI1」でめでたく再生OK)
凄いぞ、何だこの完成度の高さは・・・。バラードもロック系も良い。良さを表現する言葉が見つからない。元気が出る。自分も20代の頃に戻った錯覚をする。いや違うな、俺は中年に変わりはない。しかし若い絢香の言葉と歌に励まされている。絢香は俺にとって何だろう。妹じゃないし娘でもない、まして母親でもない。なんだろう、この昭和と平成の狭間のような感覚は。
なんて難しく考えるこたぁないんだ。いいものは(・∀・)イイ!!
posted by (oDo) |00:17 |
心に響く言葉 |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2008年02月12日
村野GM語録
※GMとは、ジェネラル・マネージャーのこと。
「札幌でやっていくにはモチベーションとディシプリン(規律)が必要」
(アルセウ問題)
「補強は、どういう形でチーム造りをするか、強化部と監督と話し合って決める」
勝つのは義務。そのために相手の分析をする
「強化費(総予算)が最低レベルだから負けてもいいんだ、ってことにはなりません」
「長所を伸ばす」
石 に か じ り つ い て で も 残 留 す る。
(めざすもの。今季の最低限の目標)
ダンマクにあった「チームとして戦い、チームとして勝つ」。
これしかないと思っている
「負けた後はゴール裏に行くのが怖いと言っていた選手を、勝った後に頭の芯がシビれるような感覚、
感動があるから(プロサッカー選手を)やってられる、と思わせるように、これからも叱咤激励、後押しして欲しい」
「富士山でも羊蹄山でもいいんですけど、わかりやすい例え話としてよくこんな話をします」
J2を4合目以下とすれば、今は5合目。
ここから上へ登っていかなきゃならない。
「浦和、ガンバ、鹿島などは9合目にいて、毎年頂上アタックができる。いわばベースキャンプが(9合目に)あるチーム」
「5合目というのは、J1のスタートです。財務的に5合目かどうかは別として(苦笑)、
一歩づつ上へ、ベースキャンプを上へ持っていかないとならない。
「もちろん、5合目から落っこちることもありえます」
落っこちないこと、ベースキャンプを上げることは、
お金で解決できる。
「選手づくりつまり、<人><チーム>そして<お金>。私の夢はと聞かれたら、『世界クラブ選手権で優勝する事』だと言う。ACミランとはユニフォームだけは似てますが(笑)。私の息子が「ミランは浦和に対して手を抜いていたね」と言いました。夢は世界一のクラブ・・・・」
※ここのくだりは聞いていて「ええっ?」と思った。コンサの目指すところはビッグクラブ浦和ではないと思っていたから。
そうしたら、やっぱり続きがあった。
「私は<北海道>にこだわりたい。金がないなら、もらっている給料の3倍働こうと思っています。寮長もやっていますが、出来の悪い子ほど可愛い。西大伍が昨年出てきました。U-15、18からトップチームに抜擢されたコンサの生え抜きです。コンサのアンダーからコンサを経由して青いユニフォーム(代表)へ呼ばれる。そういう選手を育てる事が働くモチベーション(動機)になる。
金~他人のチカラ~を使って強くなっても、面白くない。
※浦和みたいによその選手を金で引っこ抜いて集めるようなチームはつまらない、と俺は解釈した。ちょっとスッキリした。
花にはランというのがある。金があれば(ランの)切花なり鉢植えを買ってくればいいが、コンサドーレの強化としては、
花を育てる。畑を耕す。肥やしをやる、種をまく
(GMとして)スーパースターが出るための努力(土壌作り)はする。
シーズン途中の補強で大事なのは、コストパフォーマンス。
監督がコストパフォーマンスを頻繁に口にする(貧乏)チームも珍しい。
「強くしたって、クラブが無くなったらしょうがないだろ」ってことです。
補強について、現場とフロントの意思疎通はうまくいっている。
ユースの人事については、指導者として引き出しを増やして欲しい、経験を積んで欲しい、そしてまたいつかコンサに帰ってきて欲しいという気持ちで、オファーがあった鹿島(賀谷さん)や磐田(森下さん)へ送り出した。
ユースは、この体制(今の人数)でやるしかない。
(児玉)社長も居るので、私が考える将来的な構想(理想)も話しておきます。
夢は、東雁来にアンダー(ユース)の全寮制の施設を造ること。
育成部長として思うのは、強いチームは「食育」がきちんとしているということ。
柏レイソルはユースにちゃんとしたレストランを用意して栄養管理をしている。アンダー組織の環境を整える事も強化の一環だ。
食べ物はサッカー選手のガソリンです。
(トップチームを)自前の選手だけでやれるようなチームを目指して、5合目から毎年毎年7合目、8合目へと登りたい。だから育成を重要に考えている。
おまけ
<分煙・禁煙>
「将来的にはスタジアムを 全 面 禁 煙 にしたい」 (児玉社長)
煙草はスポーツにそぐわないし、世界的な流れだと思う。
※喫煙サポからは、喫煙率の高い北海道では集客のためにやるべきでないという意見も出た。
個人的には全面禁煙に大賛成だ。どうせならJリーグのトップをきって踏み切って欲しいと思う。
子供を引率することが多いというサポからは、「厚別で(歩きタバコで)子供の髪の毛に火がつき焼け焦げた事がある」という衝撃証言も。
ドームの喫煙室は隣がなんと授乳室!ドアの開け閉めで煙が流れ全く分煙になっていないらしい。
司会者からも「まず子供を守る事が大事であり、大人の趣味趣向(喫煙・嫌煙・分煙・禁煙)の議論はその後でいいのでは?と提言された。また「厚別もドームも施設をHFCが借りているわけであり、すぐに解決できる問題ではない」とも。
<サポからHFCへの提言>
シーズンパスの人を優先入場(30分前入場等)させてはどうか。
J1では半数近くのクラブが採用している。
資料をまとめてきたのでフロントに提出させていただく。
posted by odo5312 |18:50 |
心に響く言葉 |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2007年11月26日
卒業試験は12月1日
「J2卒業試験」
なかなかしっくりくる言葉だな、という印象です(三浦風)
2004~2005年頃は、種まき~成長期だったので、コンサ応援の日々が
「アサガオ観察日記」
なんて表現されていたけど、若梟達が想像以上のスピードで順調に育っていよいよ
地元札幌ドームで多くのサポーター達に励まされながら卒業試験に挑むってわけ。
なんかいいんじゃないの?金八っぽくて。
いままでウチの学校(クラブ)では度重なる不祥事もあってさ、ある日の厚別では「クラブの危機」だなんてサポも決起して。そしてあの時の対戦相手も水戸だった。
あの時と同じく「敵はもはや水戸でなく自分自身だ」って心境まで似ている。
卒業試験は一夜漬けでは乗り越えられない。
逆に言うと今までの積み重ね、コツコツやってきたサッカーを、そして「雨の日も風の日も」歯を食いしばってやり続けてきた応援を、今まで通りやれば合格するものと信じている!!
12/1 札幌ドーム。
厳しい現実を突きつけられて、センチメンタルで、ドラマティックな最終節になってしまう。
決して望んでは居なかったんだけども、これぞコンサティックな展開なんだろうね。
でも冷静に考えてみれば、及第点(目標勝ち点)は最初から「90」だった。
だから最終試験であと勝ち点「3」を取れば、「91」で立派に合格なんだよね。
最終的に2位で終わっても勝ち点で「91」に達すれば、三浦コンサとしては十分合格なのだ。
みんなで笑顔で(嬉し泣きで)J2を卒業しましょう!!
【卒業ソング】
http://jp.youtube.com/watch?v=7ukc9j2giBA(斉藤由貴)
http://jp.youtube.com/watch?v=n-9lE2C-suE(尾崎豊)
http://jp.youtube.com/watch?v=KBja0dYtBtg(菊池桃子)
http://jp.youtube.com/watch?v=f0R92sJR1S0
http://jp.youtube.com/watch?v=PrHTRaLAn_k(海援隊)
posted by odo5312 |09:53 |
心に響く言葉 |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2007年11月15日
最後の決戦3日前
サッカーに優勢勝ちはなく、どんなにいいプレーをしても、
ゴールを決められず、ゴールを守りきれなければ栄冠はない。
ここで負けないための戦い方でなく、
勝つための戦い方をしてほしいです。
最強の敵は自分自身だ
道はどんなに険しくとも、
笑いながら歩こうぜ
やる前から負けること考える馬鹿がいるかよっ!
サッカーとはミスのスポーツ。
試合というものは、勝ちたいという意識が強いチームが勝つものだ。
本当に強いチームというのは、夢を見るのではなく、できることをやるものだ。
壁は乗り越えられる者にだけ訪れる。
勝ちを待っていてはなかなかきません。
つかみに行かないといけません。
与えることは最高の喜びなのだ。
他人に喜びを運ぶ人は、それによって
自分自身の喜びと満足をえる
試合で戦う時間は短い
自分と戦う時間が勝敗を分ける
勝負のときはとにかく勝つことに貪欲でいろ
少しでもその気持ちが揺らいだら
その時点でお前の負けだ
あなたのために歌うのが これ程怖いモノだとは
サッカーの目的とは勝つこと。
対戦相手と試合に対しては尊敬の念を持つ必要がある。
http://www.cooking-korea.com/
(心に残る名言集)
誰の言葉だかわかりますか?
posted by (oDo) |10:02 |
心に響く言葉 |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2007年10月11日
苦しい時に一緒に闘うのがサポーター
よくサポとファンの違いは?なんて議論が起きるけど、
よい時ばかり応援して負けが込むと戦犯探しを始めたり文句ばかり口にするのがファン、
悪い時も選手達を励まし共に喜怒哀楽を共有するのがサポーター、って感じかな。
正直言って、12/5入れ替え戦の事まで頭がよぎってくるんで苦しい。そんな事想像してはいけないんだろうけど、一応4チーム以上での大激戦・大混戦なのでそっち方面も考えずにはいられない。
競馬に例えれば、圧倒的な逃げを打った馬が、ゴール前の直線で脚が鈍り、差し馬、追い込み馬の後続の一団に捕まって、ずるずる後退し馬群に沈む・・・という光景の一歩手前に見えなくも無い。
うちらは精神的にも実力的にも既に首位ではない。「まだ首位だ」ではなく「もう4チーム横並び」なんだ。
最後の7試合(8試合)は直線の短距離走。今までの長距離レースを先頭で引っ張ってきたけど、ここからは瞬発力が必要なスプリント勝負だ。
選手の技術力、戦術を含めた監督の指導力、出場停止や怪我人を想定した控えを含めた総合力、サポーターを含めたホーム力、アウェーでもホームに変えてしまうバモ力・・・
今まで2回ほど首位陥落の危機を脱したが、ここから先は例え並ばれて追いつかれても最後の最後まで食らい付いて、最終節のドラマまで「最後の最後まで諦めない執念」が必要となる。
ここから先は、胸が引き裂かれそうな試合が続く。一昨年、昨年と6位が2年続いた。本当の意味でのクライマックスを知らないでここまできた。選手もサポも。みんなでビビってどうすんだよ。
ってなわけで、本日ご紹介しますのは「名言集-ポジティブ-編」でございます。(通販風)
これをヨンデ読んで不覚にも涙目になってしまったアナタは既にビビッています(笑)
でもね、ビビッてなんぼでしょう。ビビれる第4クールを俺は待っていたよ。2003年頃からずーーっと・・・。5位6位をうろちょろして今時期ずっと「消化試合」だったんだから。それに比べたら「ビビる状況」はむしろ「サポの至福」と思ったらいい。・・・ええ、自分に言い聞かせてるんですよ。独り言です。自分を鼓舞してるんですよ。
「ビビる」なんて書いたら「大木」みたいだから笑えるでしょ?いやそうじゃなくて、「美々る」って書いたらなんだかHOMEっぽいでしょ?
「美々」にはキレイな川が残りハスカップの原木がある。J1へ上がれるか上がれないか、入れ替え戦か自動昇格か・・・たった7試合(8試合)で決まる。しかも今年は「自力昇格」が可能だ。美しいクライマックスシーンじゃないか。J2で一番素敵なシーズン、それが10月~12月なのだ。
「美々る秋冬」とでも書いておこうか。
http://www.meigensyu.com/positive/index1.html
(名言集 ポジティブ)
どれも捨て難いし、どれも今の心理状態にハマるのだが、いくつかお気に入りをピックアップしてみたい。
負けても終わりではない。やめたら終わりだ。
現状維持では後退するばかりである。
われらの最大の栄光は、一度も失敗しないことではなく、倒れるごとに起きることにある。
http://kuroneko22.cool.ne.jp/hope.htm
(希望について)
人は望む通りのことが出来るものではない。望む、生きる、それは別々だ。
くよくよするもんじゃない。肝心な事は、望んだり生きたりすることに飽きない事だ。
つまらぬ財産を持つより、立派な希望を持つほうがマシだ。
posted by (oDo) |08:57 |
心に響く言葉 |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2007年10月06日
クライマックス御一緒に
キョンキョンのベスト盤に「クライマックス御一緒に」が入ってないらしい。
なぜか。
あんみつ姫だからなのか。
お義母さんが韓国ドラマのDVDを欲しいというので、アマゾンを調べてみたら、偶然「中森明菜ベスト2枚組」をハケーン。
3,000円もしないし、好きな曲ばかりだから買っちゃおうかな。
やっぱ82年組は黄金世代だよなぁ。
で、何を書きたいかよくわからんけど、「フラガール」が始まる前にまとめなく茶さんぴん茶。
クライマックスって、つまり「最高潮」っていう意味なんですと。
つまりですね、日本シリーズは最高潮じゃないかもねそうかもねっていう・・・
10月13日(土) コンサ対ザスパ 13:30 厚別
同日 ファイターズ対(千葉か福岡) 13:00 ドーム
<結論>
クライマックスを制さなければ、日本シリーズも無いし、J1昇格もない。
毎試合クライマックス!!!
明日からの天皇杯は、サテ組にとってのクライマックスシリーズなんだ!
間違いないっ!!
posted by (oDo) |20:50 |
心に響く言葉 |
コメント(2) |
トラックバック(0)
2007年08月21日
『この連戦を乗り越えろ 後ろには俺達がいる』
posted by (oDo) |21:54 |
心に響く言葉 |
コメント(0) |
トラックバック(0)
前へ
次へ