2012年10月14日
サポーターミーティングの要点(4)
コールリーダーからの質問 ・ハーフタイムパーティーで「心つなぎ最後まで戦おう」と約束した ・残留不可能になった最後の場面、「負けたら降格という事実」をフロントもサポーターも共有できなかったのはなぜか 矢萩社長の回答:試合前には(負けたら降格の)認識はなかった。ハーフタイムにメディアの皆さんから聞いて知った。特殊なケースだったので試合前に伝える事は困難だった。 ・補強の失敗について(主力の大量流出、補強選手が活躍しない件) 三上強化部長: ・ジオゴにしてもキリノにしても日本人で補えない部分を外国人で補うという考え ・日本人ベース、4-2-3-1システムがまずあって、例えばキリノにはスピードを、ジオゴ(2011年J2)にはボールの収まりを期待した。ジオゴは日本人(前俊?)で穴埋めできるので放出した。キリノはプロテクトと育成というコンセプトがある(ビジネス的理由?) ・キリノ(タイプ)には日本人に足りない、「試合の流れを変える」役割を期待した。 (※あくまでも外国人に頼る戦術にはしないと言っているように聞こえた) ・コンサドーレスピリットとは何ぞや? 社長:「コンサドーレスピリット」とはコンサドーレの価値を高めること(意識・行動?) 契約更改時に、コンサの生い立ち、オール北海道で支えてもらっていること、北海道のプライドという事を話している。 (※冒頭にも社長は、サポーター、民間企業、行政の三位一体がJリーグのお手本だと述べており、社長の一貫した考えのようである) ・コンサドーレスピリットは誰が植え付けるのか? 社長:クラブ全体で植え付ける。具体的プログラムは無いが、道内出身、道外出身に関わらず植え付けて行くつもり。 ・戦えるチームづくり(省略) ・石崎監督の総括(三上部長 前述) ・責任の取り方について 社長:(増資したばかり、債務超過の問題も残り)まだ話す時期ではない。2008年7月から身の施し方は考えてきた。一歩踏み込んで株主と話す。 部長:このチームを変えられるか。クラブを良くしたい、強くしたい。しかし情熱はあるけれど、クラブを変えられないと思ったら…(辞める) 次回は、「質疑応答から パート2」
posted by odo |15:23 | HFC/(株)コンサドーレの経営 | コメント(0) | トラックバック(0)
スポンサーリンク
スポンサーリンク