コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2012年05月27日

大森健作先輩からの指摘

ニッカンの大森健作氏の指摘をコピペする。改行は当方で加える。

今季は練習見学できていないので、どこまでディフェンスの練習ができているかは知る術もない。しかし、OBの指摘は謙虚に受け止めて欲しいと思っている。

大森氏 今はまず守備を見直すべきだ。今回も序盤にチャンスをつくりながら、ミス絡みで先制点を献上した。
21分の先制点は、河合がボールを奪われたところがポイント。
厳しいのは2点目。広島MF青山にロングボールを入れられた後、DFジェイド・ノースのマークがあいまい。ヘディングで戻した高萩に、日高がつくのか自分でいくのかはっきり指示を出していたと思えない。
鹿島戦(19日)でも序盤の2失点はノース絡み。DFの軸となる選手が、周りを動かせないと。ノースと周りの選手とのコミュニケーションを徹底する必要がある。

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(NHK-BS中継より。壁に穴が空いてしまった…)

 追撃ムードの後半38分にはFKの際、壁が割れた隙間から3点目を与えた。セットプレーでの簡単なミスが勝敗を分けた。

 大森氏 3点目は最悪。あれはGKにもどうしようもない。
それ以外も、今季はボールをどこで奪いにいくかをはっきりできていない試合が多い。奪えないから守備の時間が増え、集中力や体力も奪われミスにつながる。夏場のアウェーになれば、90分追い込んでいくのは厳しくなる。
昨季ベースだった全体での連動した守備の再確認と、夏場の戦い方。この2点を中断期間に立て直すことが急務だ。個で勝てないのに組織でも負けたら浮上できない。

 次節は首位の仙台と敵地で対戦する。鹿島戦のように熱狂的サポーターに囲まれた中での戦い。同じ過ちは繰り返せない。

 大森氏 仙台戦で踏ん張れればチームも変わっていけるだろうが、プレッシャーに負けて腰が引ければ鹿島の二の舞いになる。ある意味で正念場。
勝つことが自信につながる。今の現実から逃げずに、互いに意見を言い合って、細かいところから修正していってほしい。

【取材・構成 永野高輔】


http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20120527-957866.html


どこをどうやって立て直すか。
どこが弱いのか。相手をきっちりスカウティングできているか。
例えば広島・森崎のキックの特徴をノースらに伝えていたのか。

漠然とじゃなく1失点1失点の検証をし、一個一個弱点を潰していかないとダメだと思う。
ナビスコ6/6清水戦、6/9神戸戦の実戦の中で、更なる相手の研究と対策を望む。それがプロの務めでしょ!!


余談だが、ノースとユースケは…

20120527-01.jpg

キャイ~ン・ポーズならブロックできたと思うぞ!!


posted by odo |18:20 | DF・GK | コメント(0) | トラックバック(0)

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