2014年04月28日
軍師官兵衛は前半のクライマックスと言ったところだが
軍師官兵衛を毎週視てる（視れん時は録画）が、三木合戦〜荒木村重の裏切りで官兵衛が拉致される手前だが、毛利と織田が播磨でぶつかり、裏切っただ裏切るだと武将が行ったり来たり。２０数年後にはとんでもないことになるで〜(笑) 歴史をしらない御仁向けに書くが、毛利の外交僧として播磨を分断しにかかった安国寺恵瓊であるが、こいつはいつの間にか秀吉に取り入って大名になってしまい、関ヶ原の合戦では石田三成につくも毛利の主導権争いに巻き込まれ、ハシゴを外されて石田三成とともに斬首される。バチが当たったなと思わざるをえん(笑)。 荒木村重の責任を信長にチクった万見仙千代はこの後荒木村重が裏切り、有岡城へ攻め入って討ち死に。いらんことはせんこと、巡り合いって恐ろしい。 荒木村重を励まそうと話しとった明智光秀にしても、信長に反旗を翻して本能寺の変を起こすんだから、時間がたてば人間変わるもんだし、いろいろと勉強させてくれますわ。 三木合戦で最後は切腹に追い込まれる別所長治であるが、軍師官兵衛視てるかぎりでは叔父の言いなりで自分の意志がない。結局責任はこいつがとらされて、身内の変なんには気をつけることだな。オレもそういう目に遭ったことあるから。
posted by ホテルニュー越谷 ｜12:10 | 今日の出来事 | トラックバック(0)