2010年05月21日
いまなら事業仕訳で真っ先に廃止だ~昭和はもう昔
最近、昭和の遺物として感じるのは健康優良児とか健康優良学校。 最近は聞かないけど、オレの小学校の頃なんか全校、町内、周囲の人間が血眼になって健康優良学校日本一をとるんに躍起になっとったけど、今となってはどうでもええことなんやね。 あれって1930年に始まり、健康優良児に至っては、【日本一の桃太郎を探す】ということで、当時の文部省と某大新聞社と都道府県教育委員会が選定しだしたもので、戦前・戦中は強い兵隊の育成、その後は食糧事情の改善をテーマに行われてたものらしいが、個人の健康優良児は1978年、学校部門では1996年に廃止となった。その廃止理由が不当な優越感と不当な劣等感を生むということらしい。 もし、今日あったなら真っ先に事業仕訳の矢面に立ってたのは間違いない! 今になって思うことはそれに携わっていた当時の名士の方々って不当な優越感を味わうためにそういうことをやってたのかって思う。 現代とは隔世の感があり、時代が違ってたんやな~ 確かにええことかもしれんけど、とどのつまりは二回目だけど、不当な優越感のためだけだったんかって。 税金の無駄遣いだってよく当時言われなかったもんだ! 今ならみのもんたに毎朝言われるはず!
posted by ホテルニュー越谷 |20:20 | ホテルニュー越谷の酒場巡り | トラックバック(0)