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2008年08月25日

世話のかかる子供らだこと

というのが、今の心境。

子供ってのは、手がかかるほど…出来の悪い子ほど可愛いというか
幼少時代に世話がやけた子ほど孝行息子になる可能性を秘めてるというか。
悪がきでもクソがきでも、愛情を持って育てればいつか返ってくるぞと。
…子供生んだことないけど。
そして、チーム誕生から12年たつ札幌が果たして幼少期なのかも謎だけど(笑)。

そんな事を思う、マリノス戦完敗、4連敗の翌日。<?


確かに厳しくなってきましたよ。これは厳しい。ほんとに厳しい。

でもだからと言って、別にワタシの気持ちは特に変わらないのも本当。
そもそもこのチームを応援しているのは理屈じゃないから。

まあ…リタイアしたら、リタイアできたら、それはそれは楽な事でしょう。

・・でもねぇ、逃げ出しても結局空しさしか残らないんだよ。
これって、人生において、いつでもついて回る問題。

一生懸命やって努力して結果を出そうと食らい付いて
それでいつでも誰もが望む結果になるとは限らない。
ただ、目の前の事から退散して楽になる事を選ぶ
というのは、成長をやめてしまうことにもなる。

つい最近仕事でたまらず途中棄権をしたワタシ的に、
体とか諸々に異常をきたし始めてしまったという言い訳はあるけど
やっぱり、単純に「根性足りなかったなワタシ」みたいな、自戒の念が
正直つきまとってるもの。

まあ、仕事については…経験として、途中リタイアした理由を精査して
今後に生かしていくつもりだけど、
サッカーは、根本的に仕事と違う。

だって応援は、好きで好きでたまらなくやってることだから。
今の苦しさとか諸々は、あえて自分から選んだ道。
自分が頑張って選手を走らせる事が出来たら
仕事とは比較にならない幸せがある。
諦めるのは簡単だけど、そんな簡単に諦められる愛情じゃありませんていうか。

…そもそも。

みんな、サッカー楽しんでる?

自分も楽しんでるか?

そういえば、シーズン前、シーズン開始直後の春あたりは…
とかく“J1を楽しまないと損だっ”って、激しくスローガンにしてたのに、
いつの間にやら、苦行になっているじゃん!と、こないだ気づいて。
「今出来ていること」と「出来ていないこと」を冷静に見極めて
冷静に熱く楽しもう、そう思ってたのに。
…現実がリアルに厳しくなってくると、そうもなかなかいかないのがこれ人間(笑)。

とりあえず、目の前の試合を必死に応援して見守っていこうと思っております。
気合の入ったプレーには賛辞を送って
ふがいないプレーにはそれなりの意思表示をして。
ただただ苦しい応援をするのではなく、
フットボールの醍醐味を、ちょっと頭を冷やして楽しむ事もしていきたいな。
せっかくのJ1だしね!


とゆーわけで、じゃないんだけど業務連絡。
前から決めていた話で、ガンバ戦は座りで見まーす。
厚別では今期初めて横から見られる♪うひひ。

posted by なべみわ。 |19:53 | コメント(2) |