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2008年08月06日

愛とは、ここまでさせるという話

何よりも暑さが苦手が故、さっぱり宮の沢方面に足が向かない
グータラ生活のなべみわさんですコンニチハ。

さっき、某女さんとメールをしていたら、こんな話題が。

「去年の今頃、みわさん草津行ってたよね~」

!!

そうだ、正に去年の今日かも!

ワタシ的にもっとも過酷でもっとも完璧な遠征ナンバー1のあの草津遠征!

こんな無茶なことよくやったもんだ
と、思うけど(笑)、まじで去年で一番心に残る出来事だったのよねぇ。

試合が日曜の週で。
2日前の金曜日の朝の練習を見に行ったら、マコがどうやらスタメンっぽいぞと確信して。
うわーーーどうしても行きたい!!
という衝動を抑えきれなくなって。
8月という、交通機関はマックスに高い時期で。
いきなり飛行機に乗るなんて当然無理で。

…でも、どうしても行きたい!という欲望は自分でも制御不能で(笑)。
そして、片道22時間かけて鈍行で行った!という、あの遠征。
しかも試合前にすったもんだがあったりして、
でもでも結局、マコの今期初ゴールで勝っちゃった
という、あまりにも話が出来すぎで大笑い&大泣きだった試合。


なんかさぁ~
まともな人からしたら 大馬鹿者 と言われる話なんだけど(笑)
あのときほど、自分が持ってると思ったことはありません♪
や、ゴールしたのはマコなんだけど

試合後は、まともじゃない友達から祝福メルの嵐で。
勝利の直後から数分間で15個くらいメルやら電話やら来た記憶が。
ネタ無しで、あのゴールはワタシの想いが入れさせた
と今でも本気で思っています。譲りません(笑)。

あれから1年ですぜ。早いなあ。
今年は…結果としては、カテゴリの違う中、大苦戦なんだけど。
でも、こういう、サポとしての想いって大切だと想うのよね。

よく、お墓参りとかに行って思うんだけど…
今の世の中、目に見えないもの、科学的に証明できないものは排除される
って傾向があるけれど
人間って、生きている時、悲しみも喜びも怒りも挫折も…
とにかく様々な想いを背負って生きてるわけでしょう。何億の人が。
それが、死んだからといって、その生きた証というか、
魂が無くなるわけは絶対に無いと思うのね。

まあ、これは変な例えだけど…
なんてゆーか、みんな生きていて、チームを勝たせたいと思っていて
残留したいと思っていて。
それら一つ一つの強い想いって単純に大切だと思うのですよ。

しかも、思うだけじゃなく、行動に移せる。
足で跳べて、手で音を出せて、喉で声を出せる。
生きているんだから。
試合ちうだけじゃなく、練習の時だって、選手に声をかけて伝えることだって出来る。

無論、これはあくまでも精神論的な話だけど。
ただ…想いが声となって、その声がビッチに充満したら
0が1になるかもしれない。1が2になるかもしれない。
それは応援たるもののベースなわけで。

マイナスの声を試合ちうにあげるのは、絶対良くない。
能力的に叩かれる選手が出てきて、そこで渦巻くエーという声も
まっすぐに伝わっちゃう。
それじゃアカン。

愛しているんだから、行動にしていこう。


と、馬鹿遠征の話から、何故かまとめて終わる(笑)。

posted by なべみわ。 |15:19 | コメント(0) |