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2007年09月03日

『サッカーが』見たい

無理がある、にも、ほどがある。

と、この過酷なJ2の日程を眺めるたびにため息が出るワタシ。
昔からその過酷さは常套句なりーグだけれど、
チーム数も増えて、中2日、3日でしかもその両方がアウェイ…なんて珍しくも無く
ホームに広大な地域を抱える札幌にしたら、どのチームよりも激しい移動。
もちろん、選手もスタッフもそれを言い訳にしないけれど
なんだか…『サッカーを見ている気がしない』のよね。

クオリティーを、11日間で4試合しかも全て長距離移動を含む状況で
どうやったら求められるのかと。
結果がどうのという以前に、サッカーを楽しむ域じゃないもの。

ワタシにとってコンサドーレを応援することは
娯楽、という言葉は不似合いで、もっぱら『戦い』ではあるけれど
やっぱりそれでも、ひとつひとつのプレーにドキドキしたり
派手さは無くても地道に寄せて相手のプレーを摘む走りとか
いわゆるカラ走りだとか…
細かいところまで、選手がどれだけ頑張っているかを感じ取って
楽しみたいし、いつもそうしてるのよね。

でも、こんな日程じゃ…サッカーにならないなと思うし
それ以上に、選手の怪我につながる恐怖に日々襲われてしまう。
別にアナタ、Jリーグは修行じゃないんだから(^-^;;
華麗なプレー、ぞわっとするくらいの必死なプレー、
それらを、まっとうな舞台でやらせてあげたいなと思うんだよなぁ~。

日程の過酷さだけならまだしも、
昨日の鳥栖-福岡みたいに…選手が冷静さを完全に失うような首をひねる誤審があったりだとか。
毎試合アウェイだよなぁ(苦笑)。

んもう、『J2リーグ』と書いて『せいしんしゅぎょう』としか読めません(^-^;;


と、色々不満は書きつつも、それでもみんな向き合って頑張っているんだし
早いとこ、ここから脱出したい、とも切に思うわけだ。

今まで散々、いろんな厳しい局面にも向き合ってきたのだから
ここからも当然、あんまり先を意識しすぎず、
丁寧に試合をしていってほしいし、ワタシ達も冷静に、そして現場では熱く
後押しをしていかなきゃな。


…なんて、時間が余りあるゆえダラダラと考えるワタシだったとさ(笑)。

posted by なべみわ。 |17:32 | コメント(4) |