スポンサーリンク

2006年12月11日

他チームブログをまわってみると

日帰り遠征の翌日とゆーこともあって
昨日はスポーツ新聞を買いに出た以外は、まったりネットサーフィン。

他チーム全体…特にジェフサポのブログを中心に
天皇杯・札幌-新潟の試合について書いている方々のあたりを
かなりたくさん読んだのよね。
で、ワタシが読んだところのほぼ100%が『札幌を応援していた』
と書いてあって、なにげに嬉しかったり。ビバJ2。

特に目をひいたのが…
ジェフサポの方で、現地まであの極寒の中最後まで全部見た
と言う方がけっこーいらっしゃること。
そして、テレビ観戦の方も含め、たくさんの人が
「サッカーとして、率直におもしろかった」
という感想をのべていたのよね。

…これって、すごい賛辞だよなって。

もしも。
ベタ引きのサッカーをして、防戦一方でぼろぼろになって
それでもなんとか勝ちをもぎとったと言う風な試合だったならば。
感動は与えられるかも知れないけれど
「サッカーとしての評価」はもらえないんじゃないかなって。
真っ向から当たって、
相手にあわせるんじゃなく、
相手のいい所を潰すだけに終始するのでもなく
それ以上に自分の良さを出す。

続けたいよ、このサッカーを。本当にそう思う。


そして、もうひとつ。
ジェフサポで現地観戦した方のブログを読んでいると
『サッカーが』好きなんだな、わかってるな
そう思わされる事が多かった。

札幌の、ラインの高さに注目していたり
放り込まずにつないで最後まで…という、
別に札幌が目指しているものを特に知っているわけではないだろうに
客観的に、目の前のフットボールを見て楽しんでいる
そう感じる文章が多かった。

札幌サポって、ワタシも正に昔はそうだったけど
サッカーというよりコンサドーレが好き
という人が確実に多いと思うのよね。
それって悪い事じゃ無いけれど、視野はやっぱり狭いとは思う。

自分の愛するクラブ以外にもたくさんサッカーを見る機会のある土壌に住む人は
クラブも好きだけどそもそもサッカーが好き
そんな人はやっぱり多いよなと。
広い観点で日常からサッカーを見ていたら、もっと目も肥えるし
そこから得た何かをクラブチームにも還元できる。
北海道という土地柄、どうしても難しいのだけれど。


そんな事をぼんやり考える日曜でした。まる。

posted by なべみわ。 |10:18 | コメント(4) |