2006年03月16日
理解できる気がした選手の気持ち
だらだいで前に告知したとおり、
大大大っっっ嫌いだったはずのマラソンに
最近取り組み始めたワタシ。
好きなこと、やりたいことしかしない生き方に
ヌルさを感じていた昨今なので。
んで、高校の同級生であるSっちと、
GWにあるマラソンの市民レースに出場を決意したわけだけど
今日はその練習をしてきました。
前回練習したときは……
いざ走り始めると、体が重くてしょうがない。
これといって体調が悪かったわけじゃないのに
走り始めた時点ですぐに『うーわ、だるっ』みたいな。
でも今日は。
走る前まで、これまた体調はいたって普通で
特段元気だったわけでも悪かったわけでもなかったのよね。
なのに、走り始めるとやたら体が軽くてすこぶる調子が良い。
いいペースで延々と走れたのだよ。
そこでぼんやり思った。
『本番に最高の状態に持っていく』って事の難しさを。
よく選手の口から、豊富として意気込みとして聞くセリフだけど…
試合前のちょっとした行動、
なんてことない食事の偏り、
些細な事で、大いに左右されるのだろうなと。
そして、試合に出てみて『今日は調子が悪かったです』
では済まされないプロの厳しさ。
風邪をひかないだとか、怪我をしないなんてのは当たり前の序の口で
その上に更に、良いパフォーマンスをできる一番のコンディションを
試合にあわせて作り上げなきゃいけない。
過酷だよなぁ…。
週に一度でもキツイサッカーの試合が
当然の様に週に2回あったり。それが両方アウェイだったり。
恋愛で凹んでたり家族に心配があったり。
そんなこんなをも、全部消化して試合に全てをかける選手。
改めて尊敬。
そう頑張れる選手、頑張ってくれる選手には
惜しみない声援と拍手をしたい。
posted by なべみわ。 |21:03 | コメント(0) |