2011年02月09日
少し前の話題ですが
薊さんブログ本館の少し前のエントリーでも触れていますが、我が故郷の宮城県でこんな話題がありました。 簡単に言うと、ベガルタと楽天の経済効果云々ってやつです。行政である宮城県が調査したみたいですね。昨年はベガルタの方が経済効果が増え、楽天は減少との結果に。とはいえ、さすがはプロ野球。減少したとはいえ市場規模が違い過ぎます。 ベガルタに関する資料はこちら 楽天に関する資料はこちら 資料を見ると、チーム成績が一見モロに反映しているように見えますが、実際はそうでもないのです。故郷に帰る度に思うのは、やはりスポーツ毎のファンの棲み分けが地域毎である程度できているのが伺えます。ホームスタジアムを共用していないので、当然と言えば当然かもしれませんが。 ベガルタ(ユアスタ) ⇒ 泉区 楽天(Kスタ) ⇒ 宮城野区+@若林区 89ERS(仙台市体育館) ⇒ 太白区 ちなみに89ERSは太白区の「あすと長町副都心」に新しいアリーナができ、メインもそちらへ移るみたいですが、同じ区なのでファン層は大きく変わらないでしょうね。 立地的なアドバンテージの解決は色々な条件があり、中々難しいものですが、的を絞って顧客開拓というのは一つの営業戦略かもしれません。
posted by あっぺとっぺ |22:06 | コメント(0) | トラックバック(0)