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寮メシ作りに関わって、今年で6年目になりました。 毎年、シーズンが終わる頃、課題を発見しています。 昨年は、本になったしまふく寮通信と厚別競技場での売店「しま福」 この2つのお陰で、たくさんの方とお会い出来るチャンスが増えました。 たくさんの方と笑いあう事が出来ました。 寮メシを大事にして、周りの人に感謝して、しまふく寮を愛して。 新しい寮生も加わって、また時間が流れていく。 J1という新しいステージを目の当たりにする。 凹んでも笑っても。 しまふく寮は、しまふく寮で。

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満室御礼

2007年04月02日

室蘭での、試合から時間がたっているのに。

いま。カウエ・・。

ガランとした寮で、一人サッカーを見ていると無性に正座しておせんべが食べたくなる・・。

普段、お菓子に見向きもしない私なのだが、グラスに牛乳をなみなみ注ぎ。

ボリボリバリバリと夢中になってかじる。

自分のかじってるおせんべの音で解説がよく聞こえなくてイライラしながらもボリボリバリバリ。


・・・そのうち、なんだか寒くなり、ソファーに置いてある薄手の掛け布団を背中に背負い込み正座してボリボリバリバリ。


牛乳パックの牛乳を飲み干してしまった・・。

背中に布団を背負い込みながら冷蔵庫まで牛乳を取りに行った。


そんな時だった・・。


カウエが1点をとって、少し切なそうな目をしながら走ってるシーンをみたのは。


背負ってる布団を羽のようにビラビラさせて小躍りしたい気分だったけれど。

スローモーションに映像が写ったから、そちらに集中。


・・・・元気君。かっこいい・・。

男らしさを感じた。最後の一蹴り。


試合が終わって、おせんべでお腹がいっぱいだけれど。

さて。ごはんつくろ。



5時ごろみんな帰ってきた。

おかえりねー!

いつものように、後は何も言わない。


その日の夕飯は、厚切り豚ロースに片栗粉をつけてかりっとやいて。

たまねぎとシメジとニラをごま油で炒めてキムチの素を入れる。

肉に焼いてたまねぎのキムチを乗っける。


しまふく寮・満室御礼になりました。

下駄箱も部屋も満室。

今度高校生になる5人のユース達が加わり。

おおにぎわい!



今日は、トップの選手は、みんなオフ。寮の中は、束の間しずか~。







ジャージ

2007年03月30日

本日、しまふく寮にて、ユースの入寮説明会があった。

今度、高校生になる・・・。今まで中学生だった面々だ。

5人もいると個性豊かだ。

いろんな顔してる。グットルッキングガイ(ジャージ軍団)がまた増えた。



先日、合宿の前にあった時は、笑わない子達なのか?と思ったけれど合宿で親睦を深めたようで。

合宿から、昨日帰ってきたら緊張がとけて和気アイアイ。


彼らが楽しい毎日をおくれますように・・。




そんな試合前の本日の夕ご飯は、ちんじゃおろーす。

ホッケにゴマをふっただけのゴマホッケ。

塩じゃがバターinとりにく。

あさりのお味噌汁

夕張メロンゼリー。

・・・写真を撮ったけれど・・。

なぜか、照明なのか・・薄黒く写ってしまったのでボツ・・。


明日は、試合だし。がっつりご飯も食べてもらいたかったので。

ちんじゃおろーすは、正解だったようで。

多めに炊いたご飯も、完売御礼。




明日は、室蘭。

寒いのは、こちらのほうが慣れているはず。

慣れって、結構ばかに出来ない。


でもでも。応援に行かれる皆様は。

  くれぐれも寒さ対策を万全に。

  温かい飲み物なんかも持参したりして。



どーか。どーか。


 にっこり笑って。   よかった。よかった。 と



   つまんないジンクスなんかに負けませんように。


きっとジャージでいくんだし!





            そーだ!ジャージで行くんだし!


2007年03月08日

20070308-00.jpg
昨日の夕ご飯は、ブラジルの豆料理 フェジョンを作ってみた。 ブラジルでは、フェジョンを毎食のように食べる習慣があるらしい。 ごはんにかけたりして食べたりするらしい。 一晩 うるかした豆をコトコトと弱火で煮込み味付けは、シンプルに塩とウィンナーを入れただけ。 以前、ご馳走になったコトがあったフェジョンを見よう見まねで作っているだけだからあっているか定かではない・・。 時々、にんにくを入れたり、トマトソースにしたり モツで煮込んだりしている。 写真右端の小豆のような豆だ。 ゲゲゲの鬼太郎の一反木綿のような春巻きは、ゆで卵と炒めたベーコンを塩コショウで味付けして揚げただけ。 水分がでないから、あらかじめ巻いておける。シソやチーズをいれたら尚おいしい。 大根とひじきと豚バラの煮物。 マヨネーズ好きのダビとカウエにマヨマスタードソースを鳥の胸肉にかけてみた。 でも。ダビは、マヨネーズとさらにマヨネーズをかけてた。 ランチのミートソースにもかけるくらいだから相当マヨネーズが好きみたい。 今日は、ブルーノがテレビ出演するらしい。 あの、ソフトな日本びいきのうどんや蕎麦好きなブルーノの人柄が垣間見れるのではないだろうか。 今日から、征也くんも帰ってくる。 みんなの顔を3ヶ月近くぶりに見れてうれしい。 合宿から帰ってきたダイゴクンは、少し首が太くなったように見えたので聞いてみた。 ・・・日に焼けたかららしいと言っていた。 ルーテルおかもっちゃんといわぬまちゃんもすっかり寮の住人だ。 ルーテルおかもっちゃんは、毎日 梅干をほうばっているし。 いわぬまちゃんは、食事が終わると丁寧にミロを溶かし、ブランデーでも飲むようにまったりしている。 高木君と優也くんは、どちらもでかくて一瞬見分けがつかない。 みんな元気だ。元の生活に戻ってきた。



除雪車

2007年02月08日

雪祭りがはじまって、ようやく。ようやく札幌らしさになってきた。

こんな季節にアスファルトが見えるなんて、歩くのも運転も便利だけれど。

やっぱり全てが真っ白で、車を運転していても前の車がパウダースノーを振りまいている様が車のライト

に照らされていると。あ~すてきと思うし安心する。



今朝、相方の朋ちゃんが、いつものようにユースの子たちの朝ごはんを作りに来てくれた。

「あ~雪かきしなくっちゃぁ!」と一仕事終えた朋ちゃんがコーヒーを飲みながら言うのである。

・・・どこの???

「寮の階段が雪に埋もれて迂回しなきゃ帰れないから。」と何やら決意のような諦めともとれるようにいうのです。

踊る大走査線の青島刑事のような分厚いコートを着てニット帽を装着して「うん!」とうなづいて朋ちゃんは、玄関を後にしていた。

「うん!」とうなずいた朋ちゃんをほってはおけない。

これはいかん!と思った私もソックスを装着してスノボの手袋を装着して、

ほぼパジャマのまま裏手の階段のほうへ出た。


大きなシャベルでガリガリと埋まった階段を朋ちゃんは必死に掘り起こしていた。

前日の夕方、除雪がはいり、階段の入り口は、高く凍った雪が積みあがっていた。

プラスチックのシャベルでは、歯が立たないのでツルハシで参戦することにした。

踊る大走査線の青島刑事のような分厚いコートとニット帽を装着している朋ちゃんと

ほぼパジャマでスノボ用のグローブでツルハシを握り締めた私たちの「階段はどこだ!」大会が始まった。


一晩で降った雪が原因なのか。除雪が原因なのか。

・・・今となっては、どうでもいい話をぼやきながら先の見えない白い山と戦っていた。

途中で、夢中になりほぼパジャマのヒザをつけてガリガリとツルハシで削ると朋ちゃんが、

大きなシャベルでザクザクと外へよけて行く。

それぞれに好き勝手に、雪が原因?除雪?ぼやきつつも呼吸はピタリと合っていた。

後ろでは、住宅街の除雪が入っていて「グオングオン」とうなりを上げていた。

コレ、昨日降った雪なの?それとも除雪なの?と昔語りを繰り返すかのように同じ話を繰り返していた。

「あっこちゃん。後ろ気をつけてね!」

後ろには、大きな除雪車が止まっていた。

こんな高いところにいたら、まさか轢かれないよね~と気を使ってくれた朋ちゃんの話をスルーしてツルハシを持つ手をぎゅっと握りしめた。

パパッツ

・・・・なに~クラクション鳴らされたぁ。こんなに雪かきに燃えてる小高い雪の上でツルハシ握り締めてるアタシが邪魔だったのぉ?

とやぶにらみ・・・だったかもしれない・・。



その除雪車に乗っている運転手の方が「どきな!」と手で合図した。

・・・高倉健に見えてきた・・。

・・・まさか・・。


私は、小高い雪山からツルハシを抱えて飛び降りた。


ぐおーーーーん

軽くバックした除雪車は、体制を整えて大きな除雪のシャベルをしまふく寮の埋まった階段をめがけて向ってきた。


・・・・ひと掻きだった・・・。


ご丁寧に、もう1度突っ込んできて間口が広くなって、とても高級感がある。


踊る大走査線の青島刑事のような分厚いコートとニット帽を着た朋ちゃんと、ほぼパジャマにグローブをはめた私たちは、2人揃って“黒縁のメガネ”を装着していた。

メガネコンビは、その爽快感に心踊り、除雪車が見えなくなるまでいつまでも、いつまでも手を振り続けた。


      幸せな気持ちになった。




フォーラム

2007年01月18日

昨日は、北海道「食」のフォーラムに参加してきました。

~食育と地域の食文化を考える~

実は、講演を聞きに行ったのは初めての事で。

1時~5時まででした。4時間というフォーラムは、長い時間に感じるかと思ったのですが、

あっという間の時間でした。たくさんの方たちが参加されていて「食」について改めて関心の深さがわかりました。

「食育」という言葉を最近とてもよく耳にしながら、私といえば

寮のごはんのことばかりで外に目を向けることも少なかったのが現状です。

『副菜を大事に考えて、皆が献立を楽しみにしてくれて笑って楽しく食べるごはんがしまふく寮の食育。』

と言う感じのまま丸4年です。

献立のスタイルも大幅には変わっていないように思う。

みんながワイワイと笑ってご飯を食べている。

ご飯じゃわんについたご飯粒を一つも残さず皆きれいに返してくれる。

お箸にたくさんのご飯をのせて大きな口を開けてパクッと食べている。

練習生も何日間の滞在だけど、同じ食事を食べて、同じところに寝泊まりしているというだけですぐ馴染んでいるように見える。


『同じ釜の飯』をモリモリ食べていてくれて作り手としては、見てるだけで嬉しい。

毎年、オフの時間を利用してカロリーだったり栄養素だったりを夜な夜な見直して

いますが受講させていただいて、知らないことや気がつかなかった事が

たくさんあった事に気づかされました。

実食の時間もあり、鮭昆布巻きや糠ニシンのマリネ。

馴染みのある三平汁がオハウというアイヌ料理だったというコト。

ビートというピンク色のカブに染まった色んな豆のサラダの美しい彩り。

どれも美味しくて、寮で見落としていた食材ばかり。

レパートリーが増えました。早速やってみようと思います!


その後の交流会にも参加させて頂いて寮に帰ってきたのは、8時頃。

寮監がユースの選手の為に「おでん」と「しょうが焼き」を作ってくれています。

食堂のドアを開けて「ただいま~~」と開けると・・・・


黄色いカバーのコタツには、練習生で以前来てくれていたオリエンタルラジオのメガネをかけてる藤森くんに声までそっくりな岡本君と。

以前、練習生で来た時は、シャッター降ろして気配を殺していようにみえたのに、すっごく元気に「ウノ」してた岩沼君!

キャンプが終わるまでの間、寮に暫く滞在するGKの高木君。


・・・・とうちの息子と娘が5人でウノフォーラムしてた・・。

これからよろしくね!・・・それと・・ウノ・・うちの子まで入れてもらってありがと・・。

なごやか~にウノしてた。

すでになじんだ感じでした。

新たなしまふく寮の家族です。どぞ、ごひいきに。











今日は、優也くんとウノしてたとこ撮らせてもらいました。

ピンボケでした・・。今度はもっとベストショットで。

                 ファイナルアンサー・・。



フードファイト!

2007年01月04日

今年のお正月。しまふく寮は、磨き上げられた廊下で気持ちよかったです。

去年の今頃は、寮室前の廊下は、フリーマーケット風だったけれど。

年末には、廊下には、荷物が出ていることもなかった。ゴミ袋くらい。




年末には、ユースの三人と育成のコーチの深川君や関君、寮に住んでる竹で夜の3時まで大掃除をしてくれた。

練習から帰ってきたのが9時半過ぎ。

それからご飯を食べてからの大掃除だった。

その日は、翌日が夕方からの練習だったのでユースだけのプチ納会のつもりで、

彼らが好きなメニューを用意しようと思っていた。

「今夜、何食べたい?」この質問は、食後に聞いてはならない質問だ。

お腹が一杯だと食べたいものが思いつかないらしくて無口になってしまうからだ。

ランチを三分の一くらい食べた頃に思い出して聞いた。

三人で相談している。

「・・・カツカレーが食いたいっす」


カレーにカツを乗っけてゴージャスなカレーが食べたいのか。

オッケー。わかったよ。


深川コーチとは、新川に住んでいた時に初めて会った。

通常の胃袋ではなくて作り応えのある人なのだ。選手の3人前くらいは食べれる人なのだ。

“もう、食べられません”ってくらい用意して丁度いいかも。



スペアリブ。サーモンとタコのマリネ。ウニのホワイトソースでニョッキグラタン。ブタキムチ。大きなエビフライカレー。自家製ピザ。

・・・カツ・・カツカレーが食べたいと言っていたじゃないか・・。

なのに、食べたいものを聞いておきながらエビフライにチェンジしてしまった。

エビフライの方が豪華だったから・・。


関コーチと深川コーチは、フードファイトばりで、たくさん食べてくれた。

テーブルのお皿は、気持ちよく空っぽになっていた。


足りなかったかなぁ。ピザ焼こう!



ピザが焼きあがった頃は、「掃除が終わって後でお腹すかせて頂きます。」と

食堂を後にしていた。

2階では、長い廊下を「一休さん拭きラリー」誰が一番早くゴールするか。

お掃除応援歌を即興で作り、歌を歌いながらケラケラと笑い声が聞こえた。

楽しみながら、笑いながら掃除を共にする。こういう親になりたいものだ。

お風呂場。トイレ。階段。

トップチームが天皇杯合宿で帰ってきた頃もピカピカだった。


2時ごろ食堂に、ユースが降りてきた。

“一休さん”と呼ばれるに値するユース“一休さん拭き王者”が食堂でも披露しにきてくれた。

広いところから、細かいところまで、皆で夜中に各自の雑巾を握り締めて掃除をしてくれた。

当然、この日は、毎日恒例の筋トレは、なし。

筋トレ以上の筋トレだったろう。


ようやく現場監督のオッケーとのサインが出て、年末の大掃除が終了した。

・・・じゃ・・ピザ焼きなおそっか・・。

「はい!」


食べてくれたけど、今回は、やっぱり量がおおかったんだな。

もう、食べられません。てのを目指さないようにしよ。


          


              本当に、本当にありがとう!



ユースの “24”

2006年12月06日

毎夜、毎夜。夜11時過ぎになると、自宅の天井だったり、しまふく食堂の天井だったりがやたらとにぎやかになる・・。

最初は、いったい何事なんだろうと思っていた。

ドシン!バタン!!とぶっそうな音が響き渡り、暫くすると静寂が訪れる。

「いったいなんの音なんだ!?」と思ったら音のデドコロは、ユースの涼くんの部屋だった。

勝手な私の想像では、涼くんはキーパーだからタイムでも計って右や左で大慌ての腹筋でもしているんだろう。

・・もしくは、穏やかな涼くんが憤りを発散させているのか?


・・・・と勝手に音だけで想像していた。

去年、涼くんが一人で始めた筋トレは、今年1年生のアキオとリョウタが加わって育成のタケも筋トレをみてくれているから天井は、エライ騒ぎ。

みんなの頑張りで“筋トレルーム”ができました。

・・・・といっても、ジムがあるわけでもない。何もない部屋。

8畳の部屋でユースの練習を終えて帰ってきた彼らが遅い夕食をとってじゃんけんで決めた各自の掃除をしてからドタバタ筋トレして、

食堂にまた降りてみんなでプロテインをシャカシャカとシェイクして飲み干してお風呂に入って眠る。

        今は、セバがその横でバナナ食べてる。(2本目)

で。すぐ朝になる。

朝ごはんを食べてお弁当を2個持って学校へ行く。

3時半頃に帰ってきて4時過ぎに、練習場へ向う。

その後は、私も詳しくしらないのだけれど、9時ごろまで練習して寮には、10時近くに帰ってくる。

・・・彼らの毎日は、恐ろしく多忙のように見える。


             

               年末になったら実家に帰れるよ。








シンガポール

2006年10月20日

スインガポールの発音は、いったいどれだけ上手くなったのだろう?

シンガポールへ行った日。スーツケースを2つガラガラと・・・引きず??


引きづれ無かった・・雪で。あぁ雪の季節に旅立って、雪が降る前に帰ってくるんだ。

早いなって思うのは、慣れた環境に私がいるから。

きっと長かったな・・って彼らは思っているのかもしれない。


せっかく英語圏に行くのだから、喋れるようになるといいね。

せめて「SINGAPORE」のかっこいい発音だけ教えてね!


・・・・楽しみだ。またスカパーの音楽チャンネルを膝を抱えて常君は、見るんだろう。

たった1年弱でも、寮の中は、きっと変わっているだろう。

車の免許を取った選手が、車を買って停め放題だった駐車場は、きっちり埋まっているし、

後ろに停められてしまったら、電話して呼び出すほどだし。

部屋の場所は、変わっているし。

選手の顔だって変わっている。

石井ちゃんのもみあげの距離が少し伸びた。

それから・・食堂のテレビの場所を変えた・・。



・・・浴室の“お前喰いすぎだって”の役に立たない体重計は、多分常君の所持品らしいね。

それは、誰も乗らないまんま定位置においてあるよ。





             



お味噌と梅干

2006年07月21日









「短い間でしたが、お世話になりました。冷蔵庫のもの全部持ってきたので食べてください。」

そこには、手作りのお味噌と自家製の梅干も入っていました。

野本君のご実家は、新潟の米農家。

以前もお母様から、美味しいお米を送って頂いたのです。

このお味噌、野本君のご自宅のお米で作ったお味噌?

お母様が、丹精こめて作られたお味噌と真っ赤な梅干。

野本君は、一人暮らしを始めてから自炊をとても、がんばっていました。

何度となく、写メールで撮った写真を見せてもらった事があります。

ブロッコリーやトマトのサラダ。ホイコーロー。

お味噌汁のダシも自分でとっていたようです。

遠い札幌で、暮らしている息子にお母さんからの実家の味。

ありがとね、大事にみんなで頂くね!

大きな紙袋には、親戚が遊びに来てくれたときに買った焼酎や自分で飲もうと思って買った缶コーヒー。

みんなもっていけばいいのに。

マヨネーズや、ケチャップや昆布の佃煮。

レンタル移籍が決まる数日前に“JAようてい”さんから頂いたトマトやブロッコリーを朋ちゃんが野本君に渡していたのだけれど、

「すいません。明日には、こちらを出てしまうから全部食べられませんでした。」

わざわざ持ってきてくれました。

「帰ってこれるようにガンバッテ来ます!」

うん。いつでも待ってるよ。プレイ出来る環境にいるのは、いいよ。みんなに期待されて、注目されておいで。
サッカー好きなんだから。

しまふく寮のテレビで、話しかけても夢中になって気がつかない事もしばしば。
いろんなチームにいる同期のプレイを食い入るように見ていました。

穏やかで、白い歯をみせながらニコニコ笑って

「あ、いいですよ。ネタとして使って下さい。」

いつもお気遣いをありがとね。

ごはんを食べにきた帰りしなに、「また来てねー!」というと、
いつも敬語で対応してくれるのに、「また、来るね!」といったのが
おかしかったな。


九州は、暑いし、台風もすごいけれど、シンガポールにも行ってるし、すぐ馴染んじゃうかもよ。


レンタル期間が終わって、また札幌に戻ってきて欲しいと言われたら、しまふく寮から是非やり直してね。

冷蔵庫に入っていた、素敵な食材は、全て美味しくご馳走になります!

どうも、ありがとう。




買い物

2006年07月20日







カゴをカートに乗せて、野菜売り場からコロコロと歩く。

軽快にコロコロと転がせるのは、肉売り場に辿り着くまで。

ドンドン重くなってカートにしがみついて、他のお客さんの足を轢かないように。

思った通りの場所に、進むために腰を入れてカートに集中する。

「何人家族なの?」牛乳を15本カゴに乗せていると、どちらかのご夫婦が声をかけてくれる。

「う~ん。20人くらいでしょうか。」

答えが曖昧だったりする。

いつもレジをとおすおねーさんは、私と朋ちゃんに言う。

「ほんと、大変ですよね!お年寄りの方も好みがはっきりしてるでしょう?」

あー?デイケアサービスに勤めてると思ってる?

こんなに、頻繁にマイ赤いカゴを持って、円滑に済むいつものレジのおねーさんのところに並んでいたら、
いったいどうやってこんなに食べるんだろう?と不思議に思っても当然。

若者の4日分の食材で、まさか、今時、独身寮などという発想は、なくて当たり前だろう。

カートが一杯になると、サービスセンターに一旦お預けして、醤油やドレッシング等を回る。

帰りは、自宅のワゴン車は、ネギやら韮やらの匂いで一杯になる。

寮の玄関に、どんどんカゴを降ろして、厨房へ運ぶ。


えっこらよこっらと運んでいると、食堂に選手いる選手がすーっと立ち上がって、ひょいっと運ぶのを手伝ってくれる。



              痒いところに手が届く彼等です。