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北海道から出発してどんどん西へ向かい 2018年はついに国外へ出てしまったが また西の端へ戻ってきた。 9歳、11歳、14歳、そしてhousanと いっしょに暮らしています。 このブログでは日々のつぶやきを 公開中。
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2008年02月01日
tomoは小さい頃から年齢の特徴が割とはっきり表れる子どもだとは思っていたが、最近の彼女はまさにterrible two。教科書の事例に最適と思われるようなエピソードが山ほどある。 得意技は「‥‥じゃないよ」 「××じゃないもん、○○だもん、ぺー」という変則技もある。 両親が「無いよ」と言えば「あるでしょ」 「××しなさい」と言えば「今tomoちゃん○○してるから××しないでおく」 …本当にこの子2歳0カ月だろうか? おもしろいのだけれど親としては腹が立つことも多いのだ。 泣いて怒るときにも「tomoちゃん××イヤだったんだよー」と気持ちをことばにするようになってきた。 つい先日も「靴下を履いたまま寝る」と言ってきかないので、寝入った頃を見計らって脱がせたら、それで目が覚めてしまい手がつけられないほど大泣きして怒った。手がつけられないほど、というのは決して大げさな言い方ではない。床に転がって手足をバタバタし金切り声で泣き叫ぶのである。たかが靴下を脱がされたくらいで?とこちらは思ってしまうのだが、彼女にとっては「たかが」ではないらしい。「くつしたはくー、イヤだったんだヨー、ぱんぱんぱん」と言いながら父を叩いていた。脱がせたのは母だったが。 次の日、父がこの様子を保育園の先生に伝えると、それを聞いていたtomoの表情がみるみる曇り、父と別れるときにはわんわん泣いていた。自分の失態を他人に知られるのがいやだったのか。 こうやって心のひだが折り畳まれていくのだなぁと思う。 せつないけれど、心のひだをたくさんもっている人の方がこの世界を何倍も豊かに生きていけるだろうと思うのだ。 Gさんならこういう子どもの姿を「自我」ということばで分析していくのだろうか? housanはかわいそうなことをしたとしきりに反省していたけれど、マイナスの感情を経験するのもそう悪くはない。 ところで鼻炎の方はだいぶ良くなってきた。 昼間は強い薬を使わなくても鼻づまりしなくなってきた(立位の方が鼻の通りがよいのだ)。 昨日耳鼻科に行ったとき医者に「風邪ひかないようにね、風邪ひくと悪くなるからね」と言われた。 これって風邪からくる症状じゃなかったんですか?
2008年01月11日
昨日1月10日はtomoの2歳の誕生日であった。 我が家の最も大切な記念日だ。 保育園からも誕生日のお祝いカードをいただいた。 たくさんの人から愛されている子どもで本当によかったなぁとしみじみ思う。 そういえば昔、S科研集会でNさんがtomoを見て「愛されてるって感じで腹立つなぁ」と言っていたのを思い出した。 ちょっとひねくれた表現がNさんらしい。 tomoのリクエストで「おっちいぷーる(温泉)」へ行ってきてから、家でちらし寿司とおでんという微妙な取り合わせでお祝いした。 (tomoの好きなもの、と思ったらこうなった。) もちろん丸いケーキに2本のろうそくも立てて誕生日の歌も歌った。 tomoはふーっとしたけれど、まだろうそくの火を消すことはできなかった。 来年は消せるかな。 プレゼントは、じーじ・ばーばからチーズとクッキー、カード、洋服、両親からレインコートと絵本。 絵本は「そらいろのたね」「てぶくろ」「ゴムあたまポンたろう」の3冊。 「ゴムあたまポンたろう」最高! しかし、最近のtomoはますます頑固。そしてますますママ独占モード。 あと6ヶ月、じっくりこれにつきあいますか。
2007年07月25日
朝目が覚めると「ママー!」 tomoをおいて出かけようとすると大泣き。 帰ってくるととびきりの笑顔で「ママ!」と出迎えてくれる。 今が人生の中で一番sweetな時期なのだそうだ。 そうかもしれない。 tomoは1歳半を越えてからますます語彙が増え最近では主に二語文をしゃべっている。 ことばがコミュニケーションの主な手段になると、それが通じなかったときには大きなストレスを感じるらしい。 うたの絵本を見ながら「こびとさんのおくつ」の手遊びをしていたときのこと。 tomoが「たたたん」と言った。 「たたたん?」 tomoはわたしの顔をじっと見て「たたたん」とくりかえす。 なんだろう。わからない。 想像を働かせていろいろ聞いてみるがどうも違うらしい。 tomoは訴えるように「たたたん」とくりかえす。 「たたたん?たたたんって何だろ」 「たたたん」 あまりに真剣な表情なのでこっちの方が申し訳ない気持ちになる。「ごめんね、わかんないわ」 tomoは泣きべそをかきながら「たたたん!」と絵本を指さした。 挿し絵に赤ちゃんが描いてある。 「‥‥。赤ちゃんか!赤ちゃんだ!赤ちゃんいたね。」と言うとほっとした表情になり「あたたん」と言った。 最近何か言っていてもわからないことが結構ある。 相手が理解していないことがわかって、それでも何とか伝えようとする。 もう幼児の顔だ。
2007年06月29日
tomoが1歳5ヶ月にしてようやく歩き始めた。 発達的には通常範囲内だと思うが、最近の子どもは立つのも歩くのも早くて1歳前に走っている子もざらだから、他の子どもと比べるととても遅く感じられる。 なぜ歩くのが遅れたのか。 おそらく表象の発生と関係がある。 tomoの場合は運動発達に比べて認識の発達の方が早かった。 ふつう歩き始めの子どもは「行き先は足に聞いてくれ」といった感じで、とにかく考えるよりも先に体が動いて、転んだりぶつかったりを繰り返して歩き方を覚えていく。 tomoは、そんなふうに「考えずに動いて覚える」前に表象が発生してしまったから、歩いてもうまく移動できない、とか、立ったらコケるとか、体を動かすより前に考えてしまうのだ。 だからあのハイジに出てくるクララは歩けないのだ。 どうせわたしは歩けない、って歩く前に考えてしまうから。 始歩が1歳半より前にくることには実は理由があるのではないか。 確かめることはできないけれど。
2007年06月14日
朝から雨。今日から東海地方も梅雨入りらしい。 夜泣きは相変わらず続いている。 ここ何日かは「宝箱」効果で比較的早く泣きやむようになった。宝箱というのはこまごましたおもちゃを入れてある缶の箱なのだが、これを開けて見せてどれで遊ぼうか、と誘うと泣きやむ。そうして少しおもちゃで遊んで落ち着いてから、抱っこして外に出てユラユラゆすってやるとまた寝る。 昨日はわたしが家電に出ている間にtomoがわたしの携帯から勝手に電話をかけていた。相手がIくんだったからまだよかった。Iくん、変な電話をかけてごめんなさい。 今朝、携帯をよく見たら色鉛筆で色が塗ってあった。 最近は勝手にいろいろやっているのでおもしろい。
2007年05月21日
スローライフ、スローフードが趣味になるようなご時世なので、ただ生きているだけでは自分が食べているものがいったい何でできているのかすらわからないようになってしまった。 子育てにおいて一番大事なのは実は食事だ、と思っている。 何を、どんなふうに、いつ食べるのか。 これをきちんとしておけば他のことは後から自然についてくる。 自分で食材を選び、自分で料理して食べ、自分の身体を維持できる人間になってほしい。 そういう人間はいろいろなことに自覚的であると思う。 だから食卓に並んだものがどのような過程をたどってここまできたのかを幼いうちからできるだけ知らせたい。 決まった時間にバランスの良い食事を楽しい雰囲気で食べさせたい。 ある意味、高度な思考能力をもった自覚的な人間は動物的につくられるのだ。 それにしても東浩紀は太ってしまったねぇ‥‥。
2007年02月16日
うちでは春の嵐より先に13カ月の嵐が吹き荒れている。 朝オムツを取り替えた後、おしりふきのケースで遊ぼうとしたtomo。 それはダメ、と取り上げたら、これがいけなかった。 床にひっくり返っての大反乱。ママがダメって言った!わたしは遊びたかったのに! この時点でおしりふきのケースを返しても機嫌は直らない。 禁止されたことがイヤなのだ。 単に怒りを爆発させているのではなく、母に向かって訴えているのがわかる。 これまでだって何か嫌なことがあったときには怒っていたけれど、それとは全然違う。 うむ。これがことばの前のことばか。 発達の瞬間を目の当たりにして感動すら覚える。 とはいえ、これにあと数カ月つきあうのかと思うと少々うんざりでもある。
2007年02月13日
昨晩は本当にひどかった。史上最悪の荒れっぷりだった。 まずオムツ換えの時に大反乱。 21時に一度就寝した後30分毎に起きてそのたびに大泣き。 0:30から2:30まで寝るも、その後1時間ほど暴れる。 だっこしてゆらゆらしても、音楽を聴かせても、大好きなオルゴールを聴かせても寝ない。 最後にはだっこすら拒否。 じゃあ一人で遊んでれば、と床に下ろすと、それもイヤ。で、ますます大泣き。 本人も眠いし、寝ようとするのだけれど眠れない(原因は不明)。 しかも「こうしてほしい」という思いが伝わらないもどかしさ。 こういう矛盾が発達を押し進めるのだなぁ。 おそらく彼女はことばの世界に入り始めているのだ。 と、まぁそれはよいのだが、このエネルギーを受け止める方はたまったものではない。 忍耐力には結構自信のあるわたしもさすがにキレ気味。 いいかげんにしなさい!の一言をこらえるのが精一杯で笑顔を作ることができない。 わたしの表情を見たtomoは怒っちゃイヤだ、と、いっそう泣き叫ぶ‥‥。 わかっちゃいるが、の悪循環。 こういう感情のぶつかりあいもときには必要だろう、と思う。 親子の格闘は3:30すぎにようやく幕を閉じ、夜が明けた。 保育園でひょっとこシスターズの母に会った。 ひょっとこシスターズはtomoより3カ月年上の双子の女の子。 最近ひょっとこたちは保育園に来るたびに熱が出てしまうらしい。 朝になると熱は引くのだが保育園に来ると出る、のくりかえしでお母さんは相当大変な様子。 うちも大変だけどひょっとこのところはもっと大変だろうな、と思う。 なにしろ反乱軍の数が2倍なのだから。 ホント大変、と言いつつクールにやっているひょっとこの母を見ると勇気づけられる。
2007年02月05日
ここ10日ほどの記憶がない。 先々週末からtomoが風邪とインフルエンザに連続して罹り、housanも風邪気味で、わたしは一家の最後の砦だった。 tomoはあまり寝ないタイプの子だが、9度6分の熱が出たときにはさすがにほとんど一日中眠り続けていた。 はれぼったい顔をしておでこに冷えピタを貼っている姿は痛々しかった。 この冷えピタ、貼られる瞬間が冷たいので嫌いらしい。 最初は貼り替えるたびに泣いていたが、「お熱下げるのにがんばろうね」と声をかけると我慢して貼られるようになった。 1歳児でも我慢するのだなぁ。 昨晩、ニュースでインフルエンザB型が流行始めたと言っていた。 病気は流行の先取りをしなくてもいいのである。
2007年01月26日
懸案の事項が2つ終了したので安心して日記を書く。 新聞の読者投稿欄だっただろうか。 夫が帰宅するとほっとすると言う友人のことばを聞いて、 夫が帰ってくると緊張して、出かけると安心する私はおかしいのだろうか、と心配している主婦がいた(その夫はかなりの亭主関白らしい)。 うちの場合は夫が帰宅するとほっとするどころか 早く帰ってきてもらわないと困る。 別にhoukunの帰宅が遅いのを責めているわけではない。 ひとりで乳児を抱えるのは大変だなーと思うことが多いのだ。 母親密着児tomoは少しでも離れると泣き出すから安心してトイレにも行けないし、tomoの食事・睡眠・あそびにつきあいながら同時に前の活動の後始末をして次の活動の準備をするのは容易ではない。 しかしそんなtomoも最近は少し変わりつつあるようだ。 「ママ洗面所で手洗ってくるけど一緒に行く?」と声をかけると tomoはちらっとこっちを見たがそのまま遊び続けていた。 そうしてわたしがそばから離れてまた戻ってくるまで泣かなかった。 こういうことが10回に1回くらいある。 後追いも一段落、というところか。 こうして子どもは親から離れていくのだ。
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