2007年08月25日
出張日誌(8/25)
こちらに来て初めての休日。 ぶらっとしてきました。 ランチは麦当労(マクドナルド)で。 こっちきてまで食わなくても、という気もしますが、会話コンプレックスの今は背に腹は変えられないので。 と簡単に考えていたら、並ぶ列が明確じゃなくてしかも横からどんどん割り込んでくる。。。自分が先だと言えたらどんなに早く買えたことか。結局20分くらいかかってしまいました。 巨天覇(ビッグマック)のセット。22.5元(360円)。 日本の半額強ですが物価を考えるとかなり高い食べ物といえます。 中身はレタスが細切れだったり、ピクルスではなくただのきゅうりだったりと、微妙に違い有。 さあ腹ごしらえも済んだので散策へ。 大連駅。 昔の上野駅をモデルに作られたそうな。 駅前はこんな感じ。 エビちゃんは中国でも有名? 中山広場。ロータリー状の公園です。 周りには古い建物がならび、さながら小樽のような雰囲気。 たとえばこんな感じとか。 中山広場の隣にある友好広場。 友好広場にあった肯徳基(ケンタッキー)。 付近に何店舗も見かけます。 中山路。東西に走る目抜き通り。 片側4車線? 中央に柵があるので、ここは渡れませんね。 青泥街。 最近の大連で一番にぎやかな場所のようです。 晩御飯を買って帰るため、この先にある麦凱樂(マイカル)へ行きました。 アルファベットで"MYKAL"。マイカルってMYCALじゃなかったっけ?(汗) 一通り中を見てみましたが、品揃えは日本とほとんど変わりません。ただし贅沢品はやはり高いようです。 おもちゃ売り場を覗いてみたら、日本で3000円台くらいのマスターグレードのガンプラが500元(8000円)近くしていました。(よりによって見たのはそれかい;) 携帯電話を持っている人もちらほら見かけますが、本体価格は3000~5000元(48000~80000円)といったところ。 平均月収2~3万円といわれている中国ではまだまだ高値の花なんでしょうね。 食品売り場には干しナマコ(ここらの名産品)がびっしり並んだショーケース(ちょっとキモイ;)があったり、生きたすっぽん(亀)が売っていたりして、見るだけでもなかなか楽しかったです。
posted by mm719 |17:39 | よその土地 | コメント(2) | トラックバック(1)
2007年08月25日
出張日誌(8/24)
だいぶ道路事情にも慣れてきました。 昨日は初めて道路を渡りました。センターラインでストップ…もうドキドキ(笑)。こちらでは間違っても音楽聴きながら歩いたりはできないと思います(日本でもホントはダメですけど、危険の度合いが全く違います)。 ただ、タクシーは怖いです。運転が荒くて。 飛ばす・割り込む・車間短い、で、昨日乗ったタクシーも隣にいた1BOXっぽい車とぶつかりそうになって窓越しに口論してましたよ(汗)。 自分の感覚よりもかなりのレイトブレーキングなので、「それぶつかるってば!」みたいに右足が突っ張ることもしょっちゅう。無事に帰れることやら…。 ちなみに自転車はほとんど走っていません。中国=自転車のイメージは一昔前のものなのか、この地方の傾向で少ないだけなのかはよくわかりませんが。 さてこちらにきて5日経ちましたが、今更ながら痛感しているのは 「言葉が通じるってすばらしい」 ということ。 仕事先では、今まで日本に出張に来て一緒に仕事をしていた中国人(かなり日本語が上手)を通訳として、現地メンバーに説明をしたりしていますが、 ①自分が話す ②通訳が現地メンバーに通訳して話す ③現地メンバーが通訳に質問する ④通訳が自分に通訳して質問する (①に戻る) の繰り返しなので、当たり前ではありますが非常に時間がかかります。疲れます。そして通訳係がとっても輝いて見えます(笑) 先日、食事に行ったときのこと。 行った店は、こちらで買った日本語のガイドブックに掲載されていた店ということもあり、当然日本語が通じるスタッフがいるのかと思いきや、誰一人通じません(少なくとも対応してくれた人たちは)。 また、日本の飲食店は、通常出来上がりの絵がメニューにあったり、ショーウィンドウに見本があったりしますが、この店は店内の冷蔵棚に並べられた食材や、生簀にいる魚介類を選んで調理してもらうようなのです(中国では結構こういう店が多いらしい)。 話せないのでどう料理されるか聞けない、かつ札に書いてある料理名の意味もわからないことから、出来上がりがまったく予想つきません(汗)。ここはとりあえず無難っぽい材料のものを2つと、パンのようなパイのようなものを1つ(本当はご飯が食べたかったがこれもわからなかったので断念)、指を指して無言で注文。 席に着けば着いたで、服務員(店員)が何か話しかけてきましたが、かろうじて「ビール」を表す「ピージュウ」がそのまま「ビール」に聞こえたので「飲み物」だと判断。青島純生を頼むことができました。 結局出てきた料理も結構味は良くて結果オーライではありました(笑) (同僚と2人で行きましたが、量が多くて食べ切れませんでした) 一応、こんな本も買って持ち歩いてはいるのですが、なかなかその場で取り出して指差し会話…なんて難しいものです。 英語圏の国なら単語だけなら多少は言えても、ここだと英語もなかなか通じなかったりしますし。 ホント、言葉は大事です。 でも中国人にとっても日本語は難しいようです。 ホテルの部屋にある、日本語版インターネットの接続方法説明。 突っ込みどころ満載ですよ。 1.インターネット線をよく挟むようにします …ど、どこに? 2.ウェブブラウザーを開いてどんなサイト住所でもいいですかを入力します …「いいですか」って入力すればいいの? 3.確認ページが出ると引き続きをクリックすれば良いです …はい(大目にみてOK) 4.もし問題があったら電算部と連絡いただいてください。 …誰に言ってるの? 現地の日本人向けサイトをみても、こんなのばっかりです。 まあ日本語って難しいっていいますからね。 話せない私よりマシです。 …さあ中国語勉強すっか。 【今日の買い物】 ポテチ。3元(約50円)。 パッケージの人は形象代言人=イメージ代弁人。イメージキャラクターってことですかね。 で、よく見ると、 トマト味のポテチって…。 ホントだトマトの味がかすかに。。。まずくはないです。 ちなみにきゅうり味のポテチが売っていたことは以前確認済みでしたが、こちらはあまり気が進みません。
posted by mm719 |02:40 | よその土地 | コメント(2) | トラックバック(0)