2007年07月30日
1号・2号先生のFK講座~ディフェンス編~
2号: よーしみんな集まれー。 先日はFKの蹴り方を教えたが、今日は守る方。 つまり壁の作り方だ。 先生一人じゃできないんで、今日は先生の先輩、1号先生にも来てもらった。 1号先生、一つ、よろおね。 1号: 1号です。よろしく。 2号とは大学時代サッカー部の先輩後輩でさ。 オレが4年のときに2号が1年で入部してきたワケよ。 あんときゃ結構しごいたよな。 こいつなんてさ根性ないからすぐ「先輩、ムリですっ」なんつって泣きついてきちゃって、それが面白いからまた走らせたりな… 先輩、昔話はいいんで壁の作り方を! あ、そう壁だったね。壁ね。 まあ壁なんてのは、こんな感じで隣と手つないでさ、隙間作んないように並べばいいだけであんまり難しいことはないんだ。うん。 まあ顔とか股間とかは一応注意しといた方がいいかもな。 まさしく人生棒に振り兼ねないからな。うひゃひゃひゃ。 先輩、下ネタもいいんで続きを! あ、そうね。 こんな感じで隙間つくっちゃうと狙われちゃうから。うん。 よし、じゃあキッカー・カズマサ。壁は…ソダとダヴィとイケウチでやってみよ。 ん?なぜ壁がこの3人かって? そりゃシリトリだよ。シリトリ。 ソダ・ダヴィ・イケウチってね。うひゃひゃひゃ。 先輩、別に面白くないですから。…で、ところで先輩。我々はいつまで手つないでるんで? っつーか壁の作り方の話始まる前から手つないできてましたよね? ひょっとして先輩、ボクに気があるんじゃ… …お前の手って、いつも湿ってるよな。 ほっとけ。…って話そらさないでください。 ウェットハンドだな。 欧米か! いつも手が湿っていることと「おうべいか」を言う部分だけはノンフィクションです。
posted by mm719 |01:38 | 家族、かもしれない人たち | コメント(2) | トラックバック(0)
2007年07月30日
サッカーウィークも終わり…
いやぁ先週は忙しかった。 平日の帰宅は23時を過ぎることが多く、昨日の土曜も休日出勤でして、なかなか忙しいじゃねーかよコノヤロー、こちとら道産子ときたもんだベランメェ寿司食いねぇ状態なんですが、そんな中先週はJ2+日本代表ファンにはこれまた忙しい週だったのではないでしょうか。 7/25(水):仙台戦とAC準決勝・サウジアラビア戦 7/28(土):鳥栖戦とAC3位決定戦・韓国戦 ACの日程に不満を漏らしたのはイビチャだけではありません。 まあもちろん、録画ですが全部その日帰ってから見ましたけどね( ̄ー ̄) 札幌は仙台戦の勝ち点3は非常に大きかった。試合終了後のユアスタの雰囲気、仙台の選手がスタンド前に向かったときの雰囲気がそれを物語っていました。 後半は9割以上仙台のポゼッションかと思うくらい攻められっぱなしでしたけど、よく無失点で終われたと思います。 征也が結果だけ見ると2アシストと大活躍だったわけですが、ちょっと出来過ぎの感もあるような…。U20W杯での成果を謳うマスコミもありますが、テクニックが一朝一夕で身に付くわけでもなし、何が一番の収穫かと言えば、やはり世界でもそこそこやれたという自信でしょう。自信ってのは、普段できることに対する成功率を上げ、普段できないことも「ひょっとしたらできるかも」という気にさせる"おまじない"みたいなもので、私は人が何かをしようとする際には結構重要な要素だと思うんですよ。まだまだ若いですし、何より「調子乗り」世代ですし、調子のコキ方はデカモリシあたりに仕込まれてきたでしょうから、今後どんどん調子に乗ってもらいたいところです。ただし調子に乗ると言っても、間違っても某緑色チームのバスを襲ったりしないように。 その仙台戦から中2日での鳥栖戦。 前半から低調な札幌イレブン。正直セットプレイ以外で得点の匂いがしませんでした。一方鳥栖は面白いようにパスを回しチャンスを作る。正直、鳥栖のサッカーって面白って思っちゃいましたもん。ラッキーなPKで先制はしたもののいつかやられるだろうな…と思っていたら逆にPK献上。 ラストプレーの札幌CK時に、鳥栖の金選手がケガの治療でピッチアウトしていたときは、ヴェルディ戦の二匹目のどじょうがちらついたんですが、そう甘くはありませんでした。 誰が悪いとかいうのではないですけど、内容は完全に鳥栖の方が上でしたから、結果的には勝ち点1を取れてよかったかなと。とりあえずホームで負けなかったことを評価したい、と思います。 …と書けるのも試合後1日経過し大分落ちついたからで、試合終了直後はナンダヨソレフザケンナヨ感たっぷりでしたけどね。 次は草津戦。 見所は、西谷を累積欠場で欠く中どのように攻撃を組み立てるかということと、ぎーさんがどうリベンジを果たすかってとこですかね。
一方日本代表。 準決勝のサウジ戦は、主審がオーストラリア人だったことに若干の後味悪さを覚えずにはいられませんが、内容的にはまあ正当な結果だったかなと思います。サウジ強かったです。 中沢の同点ゴールにはものすごい気迫を感じましたけどね。やはりこの男と右足キッカーとしてのこの男は当面代表には不可欠な選手だと感じました。(正しくは写真集(!)もリリースするらしいこちらの方。) ラストプレーのCKで川口も上がっていきましたが、川口が上がるよりも、チームでもっとも長身なイビチャがヤクルト古田ばりに「代打・オレ」とでも告げてペナルティエリアに入っていくってのはどうなんですかね? そしてスタメンの大幅入れ替えも予想されていた韓国戦。 蓋を空けてみれば…巻と山岸変わっただけじゃん。山岸がダメって言ってるわけじゃなくて、フレッシュな太田や水野の先発も期待してたんですけどねぇ…。ガッカリ。そして結果はご存知のとおりで。 正直この試合は途中で寝てしまい、起きてからPK戦だけ見直したくらい、私の中ではどうでもいい試合になってしまってました。 予選免除権なんて要りません。予選は若手の国際経験の場として有効に使って欲しいので。伸二がシドニー五輪予選のケガで本戦を棒に振ったときのようにケガだけには要注意ですけどね。(そういやジーコ時代に「B代表」を作るという話もありましたが、どうなったんでしょう?) 今回のACで素人目に思ったこと。 ■中盤はパサーばかりではなくて、やはりドリブルで仕掛けられる選手が欲しい …左は松井や家長、右は水野なんかをもっと見たいと思います。 ■今ちゃん …阿部ちゃんの代わりにセンターバックでもいいですけど、やはりボランチは啓太ではなく今ちゃんだと思うんですけどねぇ。贔屓目無しに。韓国戦は絶対出ると思ってたんですが…。 ■CBの層が薄い …本来なら闘莉王が万全なら中沢とのツインタワーを形成してたんでしょうが(まあ私は闘莉王不要派ですけど)、阿部ちゃんもどっちかというとボランチで仕事をした方が貢献度は高いのではないかと。今回も控えは坪井だけですし。 万が一今年札幌がJ1に上がった暁には、我らがネ申も召集されるなんてこと…あるかもよん。今のうちにこれでも読んどけ。
posted by mm719 |00:11 | コンサドーレ+蹴球全般 | コメント(4) | トラックバック(0)