2007年06月12日
6/10 札幌1-0鳥栖
ボクの名前は、藤田征也。20歳。 コンサドーレ札幌というチームに所属しているサッカー選手だ。 突然だけど、今日はみんなに不思議な話を聞いてもらいたい。 あれは今シーズンの第2節・鳥栖戦の前日のことだっただろうか。 しまふく寮へ帰る途中の路上、1冊のノートが落ちていた。 拾い上げてみると、特に名前も書いてなかったし、表紙が結構ボク好みのデザインだったので、申し訳ないと思いつつももらってしまうことにした。 本当は寮に帰ってから久しぶりにWiiでもやろうとしたんだけど、リモコンの電池が切れていたことに気づいた。 …やることがない。ヒマだ。 机の上に先ほど拾ってきたノートがあった。 そこでヒマつぶしに冗談半分で、 3/10の札幌対鳥栖の試合。藤田征也が先制点を決める。それが決勝ゴールとなり1-0で札幌が勝利する。 とノートに書いたんだ。 そしたら次の日の試合、ボクは砂川さんに代わってスタメンで試合に出ることになった。 それだけでもちょっと驚きだったのに、ボクはゴールも決めることができた。 そしてチームは1-0で勝利。 なんとノートに書いたことが全て実際に起きてしまったのだ。 偶然だとは思ったけどちょっと怖くなった。 その日寮に帰ってから、ノートを机の奥へ仕舞い込んだ。 忙しさもあり、次の日からしばらくノートのことは忘れていた。 好調なチーム。そのチームでの活躍が認められ、U20日本代表に選出された。 そしてフランスで開かれるツーロン国際大会へ参加した。 が、日本は世界の壁に阻まれた。 予選敗退。 ボク自身、その前日本にいる間からあまり調子がよくなかったこともあり、なんとか結果を出したかったんだけど、代表でも不完全燃焼に終わった。 かなり鬱憤が溜まっていた。 そんなとき、ノートのことを思い出した。 机の奥からノートを引きずり出し、書いた。 今回はもう少し具体的に得点シーンを書いてみた。 6/10の札幌対鳥栖の試合。仲のよいチームメイトからのラストパスを受けた藤田征也はキーパーの肩越しにゴールを決める。そしてそれが決勝ゴールとなり、再び1-0で札幌が勝利する。 そして6/10の試合。 結果は言うまでもないよね。 ボクは笑いを堪えることができなかった。 このノート。 そういえば表紙に小さな文字でこう書いてあった。 TOSU NOTE って。。。 そう。ボクはトスキラ。 新世界の神になる。 鳥栖戦に限って。 Fin
前振りながーい(笑) まあ多分5行目くらいでオチは見え見えだったと思いますが(汗)。 差し詰めリュークはアシストした謙伍ってとこですかね。 (風貌だけなら元気かソダンか…(笑)) まあ三浦カントクにも「鳥栖キラーにだけならずに」って言われてるんで、四国行っても頑張って欲しいですね。 さて、試合の感想。 良くも悪くも謙伍デイ、という印象。 チャンスが3回くらいあったけど、相手DFの間で曽田からのグラウンダーを受けたアレは決めてもらいたかった。ただ征也へのアシストは見事でした。将来チームの柱を担うべき2人の連携。これからもたくさん見せて欲しいです。 西谷は負傷欠場明けで調子もイマイチだったようで、いつものキレがなかったですね。次節は彼の地元の四国ですし何かやってくれそうな気がします。 今季7試合目の「ウノゼロ」で5試合を残しての第二クール目標勝ち点到達。気持ちよ過ぎです。 出来過ぎなことはわかってます。 先は長いことも十分知ってます。昇格NGワードは選手も監督も口にしないかもしれないけど。 だけどだけど、サポーターは90%その気でしょう。 これでできなきゃ暴動起きますってば。
posted by mm719 |02:24 | コンサドーレ+蹴球全般 | コメント(2) | トラックバック(0)