コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2008年07月12日

児玉社長とのエピソード!

児玉社長、お疲れ様でした。

社長が正式に退任されたときに、この話をエントリーしようと思っていました。

それは、昨年、サッカー雑誌にコンサの選手の特集記事が載るとのことで、

このブログの中でも、話題になっていました。

北海道での発売日、自分も、ゲットしたくて、市内の大型書店に行ったときの話です。 以下長文ですが・・・


書店で雑誌を探していると、どこかで見たことがある人が・・・

それが、児玉社長でした。お一人でそのサッカー雑誌を探していました。

しかし、その書店ではすでに売り切れでした。

こんなところで、声をかけて良いものか、僕は躊躇しましたが、

「社長、雑誌、お探しですか?」

すると社長 「そうなんですよ~ うちの選手の特集記事があるんでね」

「でも、社長、この書店ではもう、売り切れみたいですよ」

社長 「そうっか~、いや~残念。」
そんな短い会話をさせていただいた。


僕は、諦めきれず、別の書店へ。すると、2冊だけあった。

なにもためらわず、2冊購入。

そうです。社長自ら、探していた姿を思い出し、

よし、社長の分も買ってお届けしよう とっさにそう思いました。

HFCへ電話を入れ、社長と電話でお話させていただき、

受け渡しについて社長は 「次節、厚別来られますか?」

「もちろん、参戦です」


「では厚別でいかがですか?着いたら私の携帯に電話くださいよ!」 と言われ、

当日、試合開始前にメイン側ピッチから、自分達がいるゴール裏まで、

来てくださり、ご挨拶させていただき、雑誌を手渡した。

社長はポケットから小銭入れを出し、「おいくらでしたか?」

しかし、代金はいただきませんでした。

なぜなら、社長自ら雑誌を探していた姿がとても、嬉しかったから。

本当にチームを大切に思っている社長だな、そう思ったから。



「今日の試合、頑張りましょう!!」 とお互い言って別れました。


後日、児玉社長から、ご丁寧にお礼状をいただきました。

ある意味、そのときから、我が家では児玉社長ファンになりました。

今季開幕戦の鹿島戦でも、アウエイ入り口で、サポーターを出迎えてくださったり、

本当に、気さくで、フットワーク軽く、チームを愛していた

そんな児玉社長だったと思います。


これからは、いちサポーターとして、共に、戦い、応援しましょう!!


本当にお疲れ様でした。


posted by マサ12 |11:40 | 昔のこと | コメント(5) |