児玉社長、お疲れ様でした。
社長が正式に退任されたときに、この話をエントリーしようと思っていました。
それは、昨年、サッカー雑誌にコンサの選手の特集記事が載るとのことで、
このブログの中でも、話題になっていました。
北海道での発売日、自分も、ゲットしたくて、市内の大型書店に行ったときの話です。 以下長文ですが・・・
書店で雑誌を探していると、どこかで見たことがある人が・・・
それが、児玉社長でした。お一人でそのサッカー雑誌を探していました。
しかし、その書店ではすでに売り切れでした。
こんなところで、声をかけて良いものか、僕は躊躇しましたが、
「社長、雑誌、お探しですか?」
すると社長 「そうなんですよ~ うちの選手の特集記事があるんでね」
「でも、社長、この書店ではもう、売り切れみたいですよ」
社長 「そうっか~、いや~残念。」
そんな短い会話をさせていただいた。
僕は、諦めきれず、別の書店へ。すると、2冊だけあった。
なにもためらわず、2冊購入。
そうです。社長自ら、探していた姿を思い出し、
よし、社長の分も買ってお届けしよう とっさにそう思いました。
HFCへ電話を入れ、社長と電話でお話させていただき、
受け渡しについて社長は 「次節、厚別来られますか?」
「もちろん、参戦です」
「では厚別でいかがですか?着いたら私の携帯に電話くださいよ!」 と言われ、
当日、試合開始前にメイン側ピッチから、自分達がいるゴール裏まで、
来てくださり、ご挨拶させていただき、雑誌を手渡した。
社長はポケットから小銭入れを出し、「おいくらでしたか?」
しかし、代金はいただきませんでした。
なぜなら、社長自ら雑誌を探していた姿がとても、嬉しかったから。
本当にチームを大切に思っている社長だな、そう思ったから。
「今日の試合、頑張りましょう!!」 とお互い言って別れました。
後日、児玉社長から、ご丁寧にお礼状をいただきました。
ある意味、そのときから、我が家では児玉社長ファンになりました。
今季開幕戦の鹿島戦でも、アウエイ入り口で、サポーターを出迎えてくださったり、
本当に、気さくで、フットワーク軽く、チームを愛していた
そんな児玉社長だったと思います。
これからは、いちサポーターとして、共に、戦い、応援しましょう!!
本当にお疲れ様でした。