2010年01月18日
欠番
昨日のキックオフには行けなかったわけですが,行った方のブログを拝見したりカミさんの話を聞いたりしました。そうして仕入れた話題のうち,ゴンの凄みは別格とすれば,私が一番感じ入ったのは欠番のことでした。
レンタル移籍で他の(J1)チームに移った二人は,今年は違うチームで戦うけれどもうちの一員だ。二つの欠番はそんな彼らがやがて帰ってくるときのために空けておく番号だ。
二つの欠番にはそんなメッセージが込められているような気がしました。
そのメッセージは
二人の選手に対して,
チームの他の選手に対して,
サポーターに対して,
スポンサーに対して,
そしてレンタル先クラブに対して←(付け足しました01/19)
発信されているのだと思います。
今年のコンサは違う。
手放したくない選手を泣く泣く移籍させたことはこれまで何回もありましたが,今回は単に手放すのではなく,簡単には完全移籍させないガードをかけたことが奏功しました。
ついでに言うと,詳しい経緯とか順序は分かりませんが,大伍がキックオフに来た,というのもある意味凄いことだと思います。普通なら新潟にいてもおかしくないのに。
背番号発表でこれほどまでのメッセージを発信できることもひとつの驚きですが,コンサドーレがそういう粋な,実に心憎い技を使えるようになったことを非常に頼もしく思いました。
二つの欠番。
それは“今年のコンサ”だけでなく“今後のコンサ”に何か期待できるかも,コンサの未来に何か希望が持てるかも,と思わせる出来事だと思います。
【追記】
体調不良でアップしていませんでしたが,一昨日の夜にアクセスカウンタが「555555」になりました。
posted by ○た |22:24 |
赤黒戦士 |
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2010年01月17日
ノロウイルス
キックオフに参加された方,お疲れ様でした。
また,雪による交通障害で影響を受けた方,お疲れ様でした。
もともと今日は仕事の予定が入っていてキックオフには行けないことになっていたのですが,私はキックオフどころか仕事にも行けず,情けない1日を過ごしてしまいました。orz
というのも,昨夜就寝時から下痢と嘔吐が交互に起こりまして,それぞれ数十分~1時間程度の間隔で来ました。さらに途中からは,手で思いっきり鷲づかみされるような胃の痛みが周期的に起こり,うんうん唸っておりました。なので昨夜はほとんど眠れず。なお,明け方にはもうほとんど出るものもなく,白湯を飲んだあとに“出るもの”が上下ともほぼ透明だったという,…。(T_T)
朝,早い出勤の人が出てくるのを待って職場に連絡。事情を話して交代のやりくりをお願いしました。そのとき「なんか身体がだるい」と思って熱を測ったら37.5度でした。
一眠りした後,休日当番の病院へ向かいました。朝からは白湯を飲むのを控えたので下痢と嘔吐はおそらく来ないにしても,運転中に胃の痛みが襲ってきたら危ないので,カミさんに運転を頼んで。病院ではまずインフルエンザの検査をしましたが,それにはひっかからず,その後の問診等で「おそらくノロウイルスでしょう」と言われました。
「5日~1週間ぐらいこの症状が続きますが,現状では薬(胃腸薬と痛み止め)で症状を抑えることしかできません」とのこと。
※ノロウイルスについて,詳しくはこちら。
点滴を打って薬を処方してもらって病院を出たのが昼過ぎ。カミさんはキックオフに友達と行くことになっていたので,先に車で帰ってもらっていましたので病院近くのJR駅からタクシーに乗って帰りました。
帰宅後,何か食事を取り薬を飲めば良いのですが,微熱で身体がだるいのと嘔吐の恐怖から何も食べる気が起こりません。それでしょーことなしにお茶を飲んで一眠り。夕方,目が覚めたときにはさすがに腹が減っていましたので冷凍チャーハンを少しだけ食べて薬を飲みました。
明日は熱さえ許容範囲程度に下がれば出勤できるでしょう。
posted by ○た |23:33 |
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2010年01月16日
バスケットはパチンコでもOK
「FC岐阜に初めてシーズンを通しての胸スポンサーがつきそうだ」というニュース。
一方,レラカムイ北海道のホームゲーム用ユニの背中に「EAGLE GROUP」のロゴが入った。→道新の記事はこことここ
営業努力の成果,と讃えたい。
それにしても,バスケットはパチンコでもOKなんですね。
もしJリーグもそうであったら,大分の今の状況も少しは違ったものになっていたかも。
posted by ○た |22:09 |
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2010年01月15日
「11年に実行できることがあればやっていく」の意味は?>秋春制再提案
「3歩あるけば忘れる」鳥あたまです。(^^;
昨日の記事で「秋春制再提案の検討内容が見えない」ということを書きましたが,去年の11月下旬の犬飼会長の発言報道がありました。whiteowlさんの記事へのみんみさんのコメントを見て思い出しました。
要するに「春秋制+3月開幕・7月休み・1月閉幕」を11年から導入しようとしているのでしょう。
時事ドットコム:
犬飼会長「夏休み導入でシーズン延長を」=秋春制導入で新プラン-Jリーグ(2009/11/20-19:27)
…「シーズンを移行するのではなく、7月に休んで1月まで期間を延ばす」とした新しい私案を明らかにした。
…変更できるのは、再来年以降となる。
SANSPO.COM:
3月開幕…犬飼会長「Jシーズン」新私案(2009.11.21 11:09)
…「3月開幕、猛暑の7月をオフ期間にして、翌年1月に閉幕」とする新たな私案を明らかにした。
…11年以降の変更実現を目指す。
昨日の記事でとりあげた秋春制の4つのデメリットについては,
1.寒冷地・降雪地対策:積雪対策や設備投資の問題。真冬の集客の問題。
→設備投資やクラブへの補助については検討中。
2.学校の入学・卒業時期とのズレ:春に卒業した選手の扱いをどうするか。
→(継続検討?)
3.スポンサー企業の会計年度とのズレ:スポンサーが「9月~3月」と「4月~8月」のように分割売りを強いられる。
→(こういうのはどうにでもなる?継続検討?)
4.サマーブレイクによる収入減:夏休み期間の集客が望めなくなる。
→7月だけ休む。8月はリーグ戦がある。
ということで,「春秋制+3月開幕・7月休み・1月閉幕」案は,降雪地域でないクラブにとっては直接の不利益はほとんどなく,それゆえ反対しづらい内容になっています。
※ついでに言うと,「7月休み&12月1月試合あり」が実現できれば,秋春制へのハードルは半分超えたことになります。残る半分は「年度の切れ目」の問題。
しかし,降雪地域のクラブにとっては大問題です。
12月中旬~1月のようにホームゲーム開催が困難な時期は「アウェイ連戦」→その間チームは雪のない地域でキャンプ状態,となる可能性が高いです。
最悪なのは,コンサドーレ主催試合を東京とかで行わさせられることで,これは絶対に阻止しなければなりません。
それにしてもみんみさんのブログはよく整理されていますね。とても助かります。ありがとうございます。m(_ _)m
posted by ○た |12:33 |
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2010年01月14日
「秋春制再提案」報道について
※リンク先が間違っていたのを修正しました。(1/14 16:00)
JFAの犬飼会長がJリーグ秋春制移行を再提案した,という報道が先日あったが,検討内容の具体的な話はあまり見えていないような気がする。
たいていのスポーツ紙は,「犬飼会長が再提案。鬼武チェアマンは『難しい』」という論調のみで,そうした記事からは,今具体的には何が議論されている(されようとしている)のか,が伝わってこない。
そもそもこれは昨年3月にJリーグ将来構想委員会が「秋春シーズン制には移行しない」との結論を常務理事会に対して報告した時点をもって議論が終結したはずのものだ。
→The Stadium 「秋春シーズン制には移行はしない」将来構想委員会が常務理事会へ報告(3月 9 日, 2009 年, 7:54 pm)
この記事によると,これまでに整理された秋春制移行のデメリットは,大きく分類すると次の4点だという:
- 寒冷地・降雪地対策:積雪対策や設備投資の問題。真冬の集客の問題。
- 学校の入学・卒業時期とのズレ:春に卒業した選手の扱いをどうするか。
- スポンサー企業の会計年度とのズレ:スポンサーが「9月~3月」と「4月~8月」のように分割売りを強いられる。
- サマーブレイクによる収入減:夏休み期間の集客が望めなくなる。
特に4点目は,
>07年のJリーグ総収入約740億円のうち、入場収入が150億円、
>そのうち30から35億円が夏休み期間中の入場収入に寄るもので、こ
>れが1、2月になった場合、どこまで落ち込むか「想定できないが極め
>て重要な経営問題」
として,もっとも強調した点だという。
これを受けて,犬飼会長は(その後の常務理事会で,寒冷地対策・クラブ支援に関して)
>「それに伴い支援するならば、財源はどこにおくかなど具体的な例が出された」
として,今後は理事会や将来構想委とは切り離し、常務理事会内で検討を重ねると言っている。
→The Stadium 「Jリーグの秋春シーズン制 11年を目指して再提案」サッカー協会犬飼会長が明らかに(1月 12 日, 2010 年, 9:50 pm)
この動きは,今後は犬飼会長の意に沿わない将来構想委員会ではなく(自分の目の届く)常務理事会に検討の場を移した,ともとれる。
また,ニッカンの記事によると,犬飼会長は
>施設整備や、その財源の確保など、クリアすべき課題は多いが「一刻も
>早くやりたい。11年に実行できることがあればやっていく」
とも言っているそうである。
“できるところから着手”というのは一見現実的な進めかたのようにも見えるが,ちぐはぐな改革が変なひずみを生まないか。それが心配なのだが,11年から実行しようとしていることがらの具体像がまったく見えない現状では…。(^^;
【追記】この記事の続きを書きました。(2010/01/15)
posted by ○た |12:28 |
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2010年01月13日
札幌が経営危機だった頃の話って
たぶん1ヶ月ほど前,大分経営危機に関連する話題で03~04の頃の札幌について触れているブログ記事があったように思うのですが,どなたのどの記事だったか。
昨日から暇さえあれば探しているのですが見つからない。(^^;
posted by ○た |23:30 |
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2010年01月12日
大分サポに新しい動きがまき起こるか
大分トリニータ支援募金が始まって1ヶ月近くになります。
→こちらから「大分トリニータ応援募金を実施中です!」をクリック。
私は大分サポーターさん全体の雰囲気を把握しているわけではありませんが,ここ1ヶ月間,たった2つだけですが大分サポさんのブログをずっと注目して見ていました。
募金金額のほうは,残念ながら,そろそろ頭打ちに近いような感じになってきているような気がします。また,募金活動に対して必ずしも肯定的ではない意見もあるようだ,ということも分かってきました。
募金自体は「とにかく何か始めないと」という危機感から起こったもので,大分サポさんの行動力にはただただ頭が下がる思いです。大分サポさんが血ヘドを吐く思いでかき集めた9,765,940円(1/11現在入金金額)の尊さを否定するつもりはありませんが,正直言って私自身は「目的が不鮮明」という印象をずっと持っていました。
それでも,大分サポがこういう行動によって力を示すことで,(目標金額に到達するかどうかはともかく)大分県内外から集まった募金の成果を背景に大分FC(トリニータの運営会社)に会社運営正常化を求める圧力をかけていくことは可能だろうな,というふうには感じていて,その意味で「同じ地方クラブを応援する者として,頑張ってほしい」と願っています。
以上が前置き。
ここからが本題です。
こうした大分の動きに対して河野太郎代議士がみずからのブログで提言を発信しているようです:
大分の予算(2010年1月 7日 21:38)
大分トリニータのサポーターへ(2010年1月 8日 21:37)
大分トリニータのサポーターへ-その2(2010年1月10日 19:15)
具体的には「その2」に書かれてある次の3つ。
1.今期までの財務諸表と今後の経営再建計画をクラブに公開させるべき
2.(募金でなく)市民株主による増資をクラブに迫るべき
3.まずサポーターが覚悟を決めて経営陣に現実を直視させる必要がある
「3」はあまり具体的ではないかも知れませんが,「1」と「2」は至極まっとうな指摘でしかも具体的な提言であると思いました。
また,この提言は大分サポーターの間にも伝わっているようで,私が見ているブログでは肯定的に受け止められているような感じです。
これを受けて,大分サポーターさんの間でどのような議論が起こるかは分かりませんが,何かしら新展開が期待できそうです。今後の動きにさらに注目したいと思います。
【追記】(2010/01/13)
上で,「私が見ているブログでは肯定的に受け止められているような感じです」と書きましたが,もちろんそうでないブログもありますし,「ありがたい意見だけど静観」というかたもいるようです。
posted by ○た |11:58 |
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2010年01月11日
一体感
今日の GO WEST のスタジオゲストは「立上げからのサポ」というHさん(女性)で,相澤さんと「いつかはJ1優勝」という話で盛り上がっていました。(^^)
最後のほうで「サポーター・選手・フロントの一体感が,コンサドーレは足りない」という話をされていました。私もその通りだと思います。そのためにはクラブがサポーターの核となる部分と協働して何かやっていけば良いと思うのですが,だからと言って単に「kれをやれば済む」というものもないだろうから今の現状があるわけで。
でも,そういう“何か”をクラブとともに作ろうという気持ちだけは常に持っていたいと思います。
posted by ○た |13:18 |
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2010年01月10日
のだめ(非蹴球ねた)
やっと観れました。
(内容には触れず)感想をちょっとだけ。
「TV特番ヨーロッパ編の続編として素直に面白い。早く続きが観たい」…が9割。
「TV特番でも良かったのでは?」…が1割。
海外ロケの支出を興行で回収するという意味合いもあるのでしょうが。
なんだかんだ言っても面白かったので次も必ず観に行くんですけどね。
それはさておき,シーチケまだ買ってない,…。(^^;
posted by ○た |23:38 |
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2010年01月09日
2-0の恐ろしさ
テレビで高校サッカー関西大学第一vs青森山田を観ていましたが,終了間際で2-0が2-1になりさらに2-2の同点になってPK戦に。最後は当初からリードしていた青森山田が勝ちましたが,やはり2-0というスコアは怖いですね。
「3分あれば3点獲れるぞ」と言って応援してしまったのは内緒です。:-p
【今日の失敗】
ミノブログに元気へのメッセージを書いたのですが,なかなか反映されないので「失敗したか」と思ってもう一度アップしたのですがやはり反映されない。しばらく経ってから見に行ったら同じコメントが2つ載っていました。(^^;
posted by ○た |17:05 |
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