2021年01月28日
三上GMのドヤ顔
> 1週間遅れの話題になってしまいますが…(^^; 小野伸二復帰のニュースで明けた2021年も早いものでもうひと月過ぎようとしています。 その後,新戦力補強のニュース,ミシャ骨折,大介さん入院などもありましたが,今月の話題で私が一番と思うのは,コンサラボで三上GMが打ち明けた「オールコートマンツーマン戦術は,実は2021キャンプから取り組む予定だったのを半年前倒ししたもの」という話でした。 アウェイ川崎戦勝利の監督インタビューのときですらみずから「クレイジーな戦術」とミシャをして言わしめたハードな戦術は,もちろんコロナ禍という特殊事情のため「降格なし」の保証があってこそのものとは思っていましたが,それが昨日今日思いついたものではなく2年前から構想していたものを前倒ししたものであること,さらにこの戦術を取り入れているヨーロッパのチーム(お手本)が既にあることにも驚かされました。 ミシャを監督として呼んだとき,(最短でも)4年間,コンサドーレを託して「戦う姿勢を植えつける」のだと,のの社長もずっと言っていましたが,そこまで具体的で明確な構想があったとは。 それにしても,三上GMのドヤ顔。いいですなあ。 「いつか,(のの)社長や私(三上GM)やミシャがいなくなったあとも,コンサドーレの『カラー』や『礎』みたいなものを作っていきたい」と語っているときのGMはとても頼もしく映りました。 そして,こういう話をきちんと発信するクラブの姿勢,取材して番組にしただけでなく文字情報としてネット記事にまでしてくれたUHBには頭が下がります。 自分用のリンク: 北海道コンサドーレ札幌GMに聞いた「コロナ禍のクラブ経営」そしてこれからの「クラブの未来図」#1
posted by ○た |23:14 | クラブ経営・運営 | コメント(4) | トラックバック(0)