コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2017年12月31日

「WE SURVIVED. ありがとう北海道」

> いや,どんだけ大写しなんだよ?>公式グラフ

毎年年賀状にはコンサ関係の写真を載せています。
時には誰か選手にもらったサインだったり,応援している自分の後姿だったり,スタジアムで誰かが撮ったゴル裏風景だったりと,ホントいろいろなんだけど,今年はタイトルの「WE SURVIVED. ありがとう北海道」にしました。そう,残留が決まってからしばらく間コンサドーレHPのトップページに出てきたあの写真です。3/11ホーム開幕戦の選手入場時のゴル裏写真に金色の「WE SURVIVED. ありがとう北海道」の文字のやつ。

本当は私の「這ってでも残留」という応援ボードが写っている写真も何パターンか考えたのですが(※),どうも説明が必要な気がしてきて結局全部ボツにして「WE SURVIVED. ありがとう北海道」にしました。まあ,これが無難だろう,という感じでしょうか。

(※)「公式」の写真は選外です。だいいちあれは負け試合でみんなガッカリした顔なんだもん。

そもそも「残留」が目標っていうのが,事情を知らない人からすればやっぱり消極的,後ろ向きに見えるのかな~なレヴェルだし。ましてや「這ってでも」なんて言葉がつくとどこまで卑屈ナンや,自己評価低杉~とか言われそう。

ま,私自身はとっくんブログの「J2優勝よりはるかに難しいJ1残留」をオールコンサドーレで成し遂げましょうっていう煽りを受けて「這ってでも残留」という応援ボードを作ったので,「這ってでも残留」という言葉に消極的な意味も卑屈感もないつもりで1年間応援してきました。むしろ「わーすごい!」とか「インパクトある」などと(たぶん)お褒めいただいて(?)嬉しく思っているのです。それに,今年ウチらが残留できるなんて,多くの人はシーズン当初は半信半疑だったでしょ? 開幕3戦目で初得点・初勝点を取ったこととか,6連敗して「このまま講降格圏に沈むのか~」と重苦しい気分だったこととか。でもそういうことはこれまで何度も昇格してはすぐに降格ということをやってきた歴史やウチの台所事情といったことを知っていないとなかなか共感してもらえないことのようなのですね。

そういう意味で,今回『サポーターの力を科学する!』という番組において,まず最初に「コンサはJ1クラブの中で資金力は最下位レヴェル」ということをはっきり前置きしてから内容に入る,というのはとてもうまい説明のしかただな,と思いました。

さて,来年の応援ボード,どうしようかな。

posted by ○た |15:37 | 応援に行こう! | コメント(2) | トラックバック(0)