2016年11月26日
続き
前記事の冒頭で,最終戦の最後について「まだすっきりしていない」と書きました。それは 「今季俺たちがずっと感じてきた“一体感”ってこの程度のものなの?」 ということです。まあ,これからコンサという船はJ1という荒海に漕ぎ出していくので,「厳しいJ2の昇格争いを乗り切った」程度の“一体感”なんてクソの役にも立たないことは08年,12年で経験済みなのですけどね。 しかし,自分の中でひとつ整理できたことがありました。それは, 「(良くも悪くも)これが今の北海道コンサドーレ札幌の実力だ」 ということです。 先に失点しないことを心がけて試合に入ったのも, 前半のうちに得点して勝利の方向に試合を決定付けられなかったのも, 0-0のまま後半の終盤まで来てしまったのも, 相手が引分け狙いに入ったときこちらも合わせることを選択したのも, ・・・・・・ それもこれもすべて,これが今の札幌の実力なんですね。 私はこのことを事実として受け入れて,チームを,クラブを,これからも応援していくつもりです。
posted by ○た |23:05 | コメント(2) | トラックバック(0)