コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2010年05月21日

「金はないけど俺たちがいるじゃん」って言ってみたい

いや,お金はあったほうが確かにいいんだけど。(^^;

潤沢な資金があるわけでも,強力なスポンサーが上部組織にあるわけでもない札幌。金にモノを言わせてものすごい選手を引っ張ってくることなんてできない。だから戦力的にはJ2中位にいるのが順当なのかもしれません。しかも1チームだけ遠隔地にあるという地理的な条件や,近くに競合チーム(練習相手でもある)がいないことも不利に作用しています。

だけど,札幌には意外と恵まれている点があります。ゴンが移籍の際に“決め手”とした札幌の「整った環境」というのがそのひとつだと思いますが,一番誇りにできるのは「サポーターの存在」だと思うのです。

道内だけでなく関東に,いや日本中にコンササポがいてコンサにエールを送っている。

そりゃあ,全国区の強豪チームなら日本中どこにでもサポーターはいます。だけど,そういうのは「強いから」とか「カッコイイから」でしょ。弱くなったら離れていくかも知れないような不安定な存在です。

そこへいくと,我らコンササポは強くなくても(強いほうがいいけど),ずっとJ2でも(昇格できたほうがいいけど),それでもクラブを愛しチームを応援し続けています。

それどころか,コンササポは,こんなチームに手を差し伸べてくれるスポンサーまで愛してしまうという,実に律儀な集団です。実際,これほどスポンサーに気を使っているサポーターはいないのではないか。

今日のくーさんの記事にこういう一文がありました。

>「日常の中で、出来る限りスポンサーさまを利用する」そういう表現
>方法は、本当に大切で、私たちはそれを自信をもって続けていくべき
>だと思います。

こういう力強い文章を読むと,こっちまで元気になりますね。(^^)

※と思ったらもっとうわてがいた,ってか。>新潟サポ

でも,それに気がついたら「だったら私達にも何かできるのでは」と問題提起できるコンササポって,とても健全だと思いました。

さて,自分には何ができるかな。
「街のほっとステーション」をもじって何か応援メッセージが作れないだろうか。

ローソンサンクスマッチ=厚別開幕まであと1週間。ちょっと考えてみようかな,と思い始めています。

posted by ○た |23:32 | 応援に行こう! | コメント(4) | トラックバック(0)