2009年12月22日
うちだって大丈夫なのかな?
大分がいよいよ大変なことになっています。 Jからの追加融資交渉が難航している(追加融資のための条件をクリアできていない)ため「倒産の可能性」まで言われてしまっています。 ※ニッカン 「大分、Jの追加融資厳しく倒産に現実味」[2009年12月22日7時47分] 一方,大分の地元では越年のための“つなぎ融資”のめどが立ったとの報道があり,とりあえず年内の倒産は避けられそうな気配。 ※大分合同新聞 「大分FCへ2・5億円 地場金融、融資へ」[2009年12月22日 10:13] しかし,財政再建計画の見直しをやりきらなければ根本的な解決とは言えず,今後Jからの追加融資がどうなるかはまったくわからない状態でしょう。「25日までに判断する」ことになっていたJリーグとしても,最大限譲歩して“判断先送り”なのではないでしょうか。 その大分。 来季のシーズンパスの売上目標が“前年比2倍”の1万3000席。 シーズンパスの売れ行きは安定した入場料収入の確保につながるからでしょうけど,大分FC社員総動員で売り込み宣伝活動にも関わらずあまり売れておらず,「県経済界や行政の協力がないと難しい」という。 ※大分合同新聞 「【トリニータ】再建計画、きょう提出か」[2009年12月21日 10:08] 入場料収入の見込みの甘さ,とひとことで言ってしまえばそうなのだけど。 無茶な予算を立てればその分だけ赤字になる。
ひるがえって我らがHFC。 うちだって大丈夫なのかな? ちゃんと今季の集客活動を総括・分析しているのだろうか。 その上で予算を組んでいるのだろうか。 とても心配です。 なにしろうちは「減増資」という最後の切り札を使っちゃったクラブなんですから。 「これ以上経済界や行政に甘えるわけにはいかない」という覚悟でお願いします。
posted by ○た |12:22 | コメント(0) | トラックバック(0)